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 新聞の読み方

2022年05月30日 | 総  こだわりウオツチング

新聞記事で気にかかった?語彙、チェック!! 
  
   

 

読みながら黄色いペンで印しを付けた。

語彙の解釈、読み方にチェックが記されてありました。➡ 難 字

 

    資料の線引きは黄色かオレンジ色の蛍光ペン | 電脳メモ

 

2022、5、22、日経「春 秋」



あらたふと➡「なんと尊いこと・・」
很    美  ➡ 読み方. ピンイン、「とても美しいこと」
       中国語(簡体)很美Hěn měi、 日本語 美しい

 約2年ぶりに外国の観光客が受け入れが再開されると言う。段階的に緩和し、団体旅行に限ると言う。
円安も追い風となって、名所旧跡に海外や黒人の姿が増えて日本経済に勢いを期待したい。
 その昔松尾芭蕉は、5月半ば旅に出て「奥の細道」を著している。いまごろ栃木の日光辺りを歩いている。
ソ連のクルアチアヘの侵攻により、世界が分断されようとしている。芭蕉は日光で「あらたふと(なんと美しい)と感嘆し一句を読んでいる。


      〇 あらたふと青葉若葉の日の光 (松尾芭蕉)

「ビフテフル」や「很    美 (とても美しい)」といった声が観光地のあちこちで声が巻き起こるのも近い日かも知れない。観光地ではあの賑わいをもう一度・・待ち焦がれていることでしょう。
                                                        (日経朝刊、春秋より)

 

 

2022,5,22,「俳壇から」

    俳句 : 麻布俳句教室    
                月日は違いますが日経俳壇  

 

      〇 瞠目ののちの瞑目春の闇 (神戸・井上)

 驚き歎き(思い通りにならなくて、ため息をつくこと)祈るしかない、悲惨な国際情勢。何を説明する出なく自身の端的な反応を述べた一句(選者評)

 

瞠目(どうもく)➡ 驚き歎き(思い通りにならなくて、ため息をつくこと)

瞑目(めいもく)➡目を閉じること

 

上の4文字にチェックが入った、調べました。很    美 」 は釈然としません。

 

 

 

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