人生100年時代を往く
毎日ブログ更新中、
Withコロナで野外活動しばらくお休みです
一昨年80歳傘寿(さんじゅ)を迎えた。
80歳の誕生日を迎えた、その翌日からシルバー人材の仕事を辞めた。
Y婦から仕事は70歳位で打ち止めかと思ったら,
なんと何と良くやりましたとお褒めの言葉。23歳で上京かれこれ57年間の職業人生であった。
仕事を辞して1年したらしたら大腸がんを発症し、でも早期発見でしたので2週間の入院患部切除で退院できました。
難しい病でも医療の目覚ましい発展で早期発見早期治療の現代です。
私的な外部活動は、『亀の会・俳句会』『葛飾探検団(葛飾区郷土と天文博物館ボランテイヤ活動)』、
『街歩きフジノ会』に参加して皆さんと親交を深めています。
しかし、すい星の如く世を脅かしたコロナ禍によって、ボランテイヤ活動、街歩きは、
中休みとなっております。(俳句復活しました)
上 西沢渓谷、 歌人・茂吉の歌より
コロナの出現で社会全体が沈滞気味です、一体何時になったらこの世間全体を
覆うコロナの霧は晴れるのであろうか。
国は「Go To トラベルキャンペーン」、「Go To Eatキャンペーン」を実施していますが、
一概には以前のにぎわいは還って来ません。
過去の街歩きの様子(原宿東郷神社にて)
認知症になったらどうしようとマイナスの想像はいくらでも出てくるけれど
いい人生を送るにはマイナス思考は厳禁です。
なぜならマイナスにとらえようがプラスにとらえようが、
それほど残された時間的余裕があるわけではない。
プラスに考え80代人生を奔走中です。
人生100年時代、
あとはおまけの人生イヤイヤ大事な仕上げの人生、
楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第、プラス思考で生きていきたいものです。
老いて病にかかった場合、もう完治することよりも痛みを伴わないまま
死まで続けば、それは自分にとってありがたいと思うことがあると
看取った人たちの親族の話を耳にする。
これらの話を参考にしようとしても社会態様の変化、価値観の
多様化で個人相互の価値観が異なり、わが身の物差しとが、役に立たない。
これが老いるということなのだろう。
老後の人生は、事態に直面して初めて体験することで、人は迷いながら
懸命に生きて行くしかないのであろう。話が湿っぽくなった。
コメンと欄OPENです。
お越しくださって有難うございます。