タラの芽
☆ 拳のごとく突き出せりタラ芽かな
☆ たらの芽や 腰高くして 見渡しつ
たらの芽をてんぷらにして食べたらこれは美味い。
山菜の中で一二を争う逸材。
山菜取りに奥山に入り籠に沢山取ったときは足取りは軽い。
タラの芽
☆ 拳のごとく突き出せりタラ芽かな
☆ たらの芽や 腰高くして 見渡しつ
たらの芽をてんぷらにして食べたらこれは美味い。
山菜の中で一二を争う逸材。
山菜取りに奥山に入り籠に沢山取ったときは足取りは軽い。
カリン
☆ 二股に 時を忘れた カリンかな
サクラの木の二股にかりんの実。
自然現象か、人為的か。
少し離れたところにカリンの木があり黒ずんだ実が落ちていた。
チョイト気にかかる光景でした。
桜はカユクも痛くもなさそうに悠然と花を付けていた。
朕(チン)惟(オモ)フニ
我(ワ)カ皇祖(クワウウソ)皇宗(クワウソウ)サクラ咲ク
コメ蘭は閉じております。
それがなにより 証拠には、
やがて 手が出る 足が出る
たくさんの蛙の子
卵を覗き込む小学生
☆ 春の空 映して明日も 晴れ模様
今では都会の子供たちが直接見る機会はほとんどなくなった。
昔は春の小川にはいっぱい泳いでいました。
日本の童謡に
「おたまじゃくしは 蛙の子 なまずの孫では ないわいな
それがなにより 証拠には やがて手が出る 足が出る」
この小学生は、宝物でも見つけたかのように
わき目も振らず覗き込んでいた。