ひさびさにコンペに応募をした。
今回はリビングデザインセンターが主催するオープンコンペ。
今朝がその提出締め切りで、当然のごとく提出ギリギリになってしまい、先方まで届ける事に。
その提出後、せっかくなので現在催されている「T-room project」を覗いてみた。
建築家・隈研吾のディレクションのもと、岩井俊雄(メディアアーティスト)、原研哉(グラフィックデザイナー)、深澤直人(プロダクトデザイナー)らクリエーターのコラボレーションにより「空間」のみならず「時間」としてとらえた未来の茶室の展覧会。
中でも原研哉氏の提案する「つくばい」が美しかった。
1滴の水の粒が掛樋(かけい)を伝って、らせんを描きながら円盤の中心にある小さな方形の穴に落ちていく・・・
不思議な時の流れを意識するとともに日本文化のワビサビの世界がそこに凝縮されているように感じる。
この展覧会は残念ながら本日まで。
きっと別な場所でも今後やると思われるので、今回見逃してしまった方は次の会場では是非。
写真:コンペ提案の重要な要素となった手のひら
今回はリビングデザインセンターが主催するオープンコンペ。
今朝がその提出締め切りで、当然のごとく提出ギリギリになってしまい、先方まで届ける事に。
その提出後、せっかくなので現在催されている「T-room project」を覗いてみた。
建築家・隈研吾のディレクションのもと、岩井俊雄(メディアアーティスト)、原研哉(グラフィックデザイナー)、深澤直人(プロダクトデザイナー)らクリエーターのコラボレーションにより「空間」のみならず「時間」としてとらえた未来の茶室の展覧会。
中でも原研哉氏の提案する「つくばい」が美しかった。
1滴の水の粒が掛樋(かけい)を伝って、らせんを描きながら円盤の中心にある小さな方形の穴に落ちていく・・・
不思議な時の流れを意識するとともに日本文化のワビサビの世界がそこに凝縮されているように感じる。
この展覧会は残念ながら本日まで。
きっと別な場所でも今後やると思われるので、今回見逃してしまった方は次の会場では是非。
写真:コンペ提案の重要な要素となった手のひら