toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「セブンズ!」 五十嵐貴久

2021年04月17日 | 読書日記
五十嵐貴久に外れが無いことは分かっていたけれど、これもやられた。

前半は対立していたメンバーが徐々に心を開いてまとまって行き、最後は試合に臨み今一歩で終わるというこの手の物語では全く予定調和の展開だけど、色付けは流石五十嵐貴久。
見事に感動の物語に仕上げている。

ただプレイングマネージャの浩子の言葉使いが不自然すぎる。
男の監督だっていつもこんな命令調でしゃべらないでしょう。。。





角川書店
コメント
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