toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ロスジェネの逆襲」 池井戸潤

2017年02月05日 | 読書日記
半沢直樹シリーズの第3弾。

ご都合主義の展開も有るけれど、主人公の半沢直樹にスカッとさせられて気持ち良く読み終えることができる。

カバーの見返しに載っているあらすじで、読み始めてすぐ展開が読めてしまったけれど、果たしてどんな方法で・・・という興味で最後まで最後まで一気読み。

この手の小説は清水一行、城山三郎、幸田真音が私の中では御三家だけど、彼等とはちょっと違った路線で池井戸潤も良いね。




ダイヤモンド社
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「天才たちのつくった単位の世界」 高橋典嗣

2017年02月05日 | 読書日記
小学校高学年から中学生向きの本と思われるけれど、大人が読んでも大丈夫。

SIをはじめ、様々な単位について、その定義や歴史的背景などを解説した本。
読み物として読めばとても興味深くて面白いけれど、これがもし教科書だったらとても覚えきれる内容じゃない。



綜合ムック
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