toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ちゃんちゃら」 朝井まかて

2015年02月19日 | 読書日記
庭師“植辰”は、親方の辰蔵、娘のお百合、水読みの福助、石組みの玄林、そして弟子のちゃら。気のいい近所の人達とお客さんに囲まれて平和に暮らしていたが、嵯峨流正法という団体が現れて騒動が始まる。
ちゃらとお百合に五太郎、お留都、伊織の友情と恋愛などサイドストーリもあり楽しめる。
ただ描写が甘いところが有り何が起こっているのか理解できない箇所があり残念。
最後はちょっと気になる終りかたで・・・



講談社
コメント
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