森浩美の短編集。
解説に寄れば森浩美という人は歌謡曲の作詞家らしい。
そしてずっと女性かと思っていたけど、後書きで一人称で「僕」を使っているところをみると男性らしい。
この作品は、角川文庫のツイッターで「涙が止まらなかった」とか「感激した」と感想が書かれていたのでどんなものかと読んでみた。
分りやすい文章で、余計な描写が無く、さっと読めてどの作品も、ぐっと来たりしたりするけど、ツイッターで言われているほどの感動は有りませんでした。
原因は一つひとつの作品が短くて感情移入しにくいし、なんとなく結末が読めてしまったりっていうところかもしれない。
でも、読めばとりあえず優しい気持ちになれます。
角川書店 1500円(単行本で読みました)
解説に寄れば森浩美という人は歌謡曲の作詞家らしい。
そしてずっと女性かと思っていたけど、後書きで一人称で「僕」を使っているところをみると男性らしい。
この作品は、角川文庫のツイッターで「涙が止まらなかった」とか「感激した」と感想が書かれていたのでどんなものかと読んでみた。
分りやすい文章で、余計な描写が無く、さっと読めてどの作品も、ぐっと来たりしたりするけど、ツイッターで言われているほどの感動は有りませんでした。
原因は一つひとつの作品が短くて感情移入しにくいし、なんとなく結末が読めてしまったりっていうところかもしれない。
でも、読めばとりあえず優しい気持ちになれます。
角川書店 1500円(単行本で読みました)