著者は桐野夏生。
この人の作品は「OUT」を読んでいるけど、ここに感想を書いたかどうかは覚えていません。
この作品は、女性が主人公のハードボイルド。
ちょっとそれはどうも・・・と言うところも無いではないけど、サスペンスフルで良くできている。
一度すべてが解決した後、実は意外な人物が・・と言うのも良くあるパターンでそれなりに意表をついているものの、この作品においてはなんだか取って付けた様な感じで、もう少し上手く持って行きようが有っただろうに、と言うところが惜しい。
講談社文庫 定価629円
この人の作品は「OUT」を読んでいるけど、ここに感想を書いたかどうかは覚えていません。
この作品は、女性が主人公のハードボイルド。
ちょっとそれはどうも・・・と言うところも無いではないけど、サスペンスフルで良くできている。
一度すべてが解決した後、実は意外な人物が・・と言うのも良くあるパターンでそれなりに意表をついているものの、この作品においてはなんだか取って付けた様な感じで、もう少し上手く持って行きようが有っただろうに、と言うところが惜しい。
講談社文庫 定価629円