創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

私の夢

2015-03-30 04:12:36 | Weblog

 おはようございます。

 今回のSPD/BSSの会場はOTAの部屋で開催されました。生徒さんが各自の目標や夢を見つけられるお手伝いをしている学校のクラブです。一般に使われている無線環境の省略語ではありませんので、分かりにくいのは許してください。

 OTAの部屋を私は知りませんでした。時間より15分は早く講演会場につくのは単に私の貧乏根性の所以です。ほとんどの待ち合わせは15分前に登場し、待ち合わせた相手を待つのが趣味です。学校や会社では1時間以上前に行き、好きなことをするのが好きな男でした。単にせっかちなのでしょうが、今でいえば、早起きは三文の得ならぬ、年収で言えば200万円以上の差がつくかもしれません。

 ですから案内の生徒さんが来る前にOTAの部屋に行こうとしたのです。廊下であった知らない職員さんにOTA研の部屋はどういったら良いでしょう、と聞きました。するとそのクラブは聞いたことがないと言われました。呆れました。理事長と教頭が時々応接室に来て運営法を討論しているクラブです。毎回私とのうち合わせに指導員と教頭が現れているのにです。新人職員かもしれないと思い、ありそうな方に行きました。

 向こうの建物の同じ階にクラブの生徒さんの顔が窓越しに見えました。手を振ったら、窓を開けてくれました。そうか、ここだ、良かったと思いました。ところが渡り廊下のあるのは限られた階でした。階段を使い向こうの建物に移りました。勘違いしてしまい、違う階の部屋に行ってしまいました。

 ところが生徒さんがいないで、昔この学校に誘っていただいた懐かしい工業科長だった先生がいました。いろいろ私の面倒を毎週見てくれた人、この人がいなかったら、今の仕事はなかった人でした。良かったと思い、先生、OTA研の部屋は何処でしょう、と言いました。先生は知らない、OTAなんて聞いたことがない、と言いました。嘘を言えない先生ですので困りました。指導員がいる部屋ですと私が言ったら別のクラブの名前を言ってくれて、下の階と言ってくれたのです。それでやっと部屋にたどり着いたのです。高々100メートルを10分近く迷い歩きをしてしまいました。

 実はここまでは前置きです。お付き合いいただきありがとうございます。以下の段落だけが今日の趣旨です。

 私は旅館で迷う夢をよく見ます。子供の時から今まで、実生活で迷いがある時に、たびたび見る夢です。自分の部屋に帰ることができません。怖いです。上に行ったり下に行ったり、やっと部屋にたどり着いたら、修学旅行の夢なのか、確保していた自分の寝床に人が寝ているのです。まるで今回の実際の認知症体験のようにです。

 認知症の迷い人はたびたび自宅の周りで見かけますので、いつか自分もと、認知症が今、一番怖いはなしです。90までならない秘訣を探索中です。

 今日はここまでにします。

コメント
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