おはようございます。
情報実践教育を提案している昔の記事を参照しています。この新年の理事会で教育方針を議論し、私の提案が理事会で承認されたと思えた時期でした。参照している記事の論旨はとても前向き、やる気に満ちた内容です。
でも、理事長だけが賛同していたのかも。またモルモットが変なことを始めたと思う先生が多かったのでしょう。特に理事長と面談する機会の多い、校長以下の上層部の先生方は。
ユーザー要求仕様書の作成課程を生徒さん方が実践できるクラブを始められると思っていました。弱者の心を思える心を育てたい、競争に勝つことを毎日強いられている生徒さんにとってオアシスのようなクラブになるだろうと思っていました。
当初、計算機室に間借り。2年目から、使わなくなった工業科の教室に異動しました。空調設備やパソコンやネットを導入するのが大変でした。例えば、古い教室に光回線を引くだけで大変な手続きをさせられました。
数年間週2回、クラブに通い、指導員と一緒に色々やり、クラブ員に成果物を作ってもらいました。現校長の生徒勧誘業務に役立ちました。隠していませんが、色々ありすぎて、以前ブログに書いた以上に上手く説明できそうもありません。
不思議。後に続く先生はいませんでした。資産は胡散霧消。挑戦は初期実験だけで終了。残骸はこのホームページに一部残っています。興味がある方はアクセス頂き、このブログにコメント頂ければコメントバックで付言します。宜しくお願い致します。
今日はここまでにします。