おはようございます。
高校生を小論指導した時、早稲田教育学部、ハンカチ王子と同じ年代の志望者が2人、この年の教育学部の自己推薦試験は高倍率でした。
過去問の練習が指導法。早稲田教育は図表を見て傾向を捉え指定文字数内に表現する課題。意外に容易な試験でした。頑張り屋のバドミントン部員2人を週2回2ヶ月指導し、日曜日は私の家で特訓し1次の小論文に合格。
2次が難関でした。集団面接の4人中1人程度が合格。でも問答を付け焼刃で数回特訓し合格。既に中堅大学はAO的入試が主流。独自の提案が合格に必須でした。最近、大学入試は良い人材を集めようとAO的小論が主流では。
露出度の高い、議員、都道府県長、元キャリア、政府委員会長、医師会長、名ばかり専門家、キャスター、芸人が他人の失敗を貶し問題点を捻り出し偉そうにコメント。皆さん、大学や企業の集団面接すら不合格のレベル。
番組担当者が集めた問題の評価を偉そうに発言。何でIOCの会長がパラのため再来日した、遠隔で済ませろ、と阿保の極み、実践力ゼロ。自分が会長に張り付き安全安心を目指すか、部下を指名し代行させろ、です。
欧州の要人に異論は無駄、彼らは己の信念の道を行く貴族。こちらが自分でダメと言い、自分が代替え策を実行すべき。なのに上から目線でデータで問題点を言うだけ。庶民が影響され未来が暗いまま。
富士通とシャープの私の事業部長は凄かった。事業部長が責任者。データ分析、問題点列挙、優先課題と解決策をまとめさせ評価しました。私は好みの課題だけを、ダメモトで解決策を提案し、認められました。
2人は富士通副社長とシャープ常務まで昇格。でもボヤキか慰めか分からない言葉も。彼らも苦労。私は大学と会社で優秀な指導者と巡り会い、彼らの特性が日本の偉い人の一般的な特性と誤解したアホでした。
その後、私は異動し、提案を否定されると、今の上司はおとぼけ野郎と思いました。これが間違いでした。悪意ではなく、狭い考えの善意。日本のお偉いさんの特性だとコロナのお陰で分かりました。
2人の上司は凄い人。解決策と目標を明確に言い、事業を推進しました。でも、変化の激しい市場に最善の解決策などなく、バカと阿保の絡み合い、会社は傾き、根堀葉堀の犯人捜しでした。
問題点と結果論だけを言える輩が目立つマスゴミ。悪賢い悪意は稀なのにテレビや映画には敵役がいて、庶民は誤解、私も誤解していました。悪意ではなく阿保。失敗に悪意の烙印を押す国は2番煎じと口だけが安全。
問題、課題、要求、解決策の末広がりのピラミッドが無数に存在しマイナス効果もあり、易しそうな問題が難題化。欧州や米国は多様な意見をシステムが修正。日本にシステムがないからしょうがない。南無大師金剛遍照。
マスゴミの
善意の道は
いずれ修羅
今日はここまでにします。