創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

良い説明の誕生

2015-03-17 04:01:07 | Weblog

 おはようございます。

 今回のブログの執筆は気の向くままに文を書いています。前の晩にその日の朝に書いた文章を読んで翌日だいたいこんなことを書こうと題名の案を決めて寝ています。関連した夢も見ませんし、眠られなくもなりませんので、あまり頭も目も使っていないと思っています。

 今日は平たい文と箇条書きと絵の相乗効果について書きたいと思っています。モデルを考えていてモデルが思いつくこともありますが、少ないかもしれません。何となくこんなモデルで考えるとうまい説明ができそうだとか、上手い説明ができなくて困っているときに、お風呂とか目が覚めた時などにふと思いつきます。上手い説明をしようとすることが必要でした。

 考えたことをまず文章で400字程度にまとめることから始めます。ざっと簡単に考えたことをだらだら書きます。書くことが大事です。良い案がないと悩んでいてもとにかく書きました。文章ができたら、それを箇条書きに分解します。特に言いたいような4項目を選び出します。足りなければこじつけてでも書きます。多かったら別の提案書をまとめるか、今回は捨ててしまいます。

 全部箇条書きになったら説明しやすい順に箇条書きを並べ直します。それらを下敷きにしてまた文章にします。書きつつ考えます。何か思いついたら加えます。文章になったらひとまず終わりです。会社員時代、一日で8通のレポートは書けました。素晴らしいと評価されたと思っています。3年の実務教育が済んだ担当者なら担当は違えど、8人まで面倒を見られたでしょう。

 提案のアイデアで勝負するなら、次に文章と箇条書きを暗記するほど読んで今度は箇条書きから絵を考えます。大変に時間がかかりますしエネルギーが必要です。朝早くなら寝るまで、ご飯を食べているときもトイレでも風呂でも頭から離れない様な状態になるでしょうが、4枚が限界でした。若い時の頭脳のスタミナのある時にです。翌日もとの文章を読み直します。ぼろぼろの提案書だと思えることも多々ありました。それでまた文章を校正し、言いたい点は箇条書きにして残します。そこでモデルが見えてくることが普通でした。

 歳をとり、今やって見せろと言われても、一日かけて一枚のポンチ絵と文章がせいぜいでしょう。これで良い文章になるでしょうが、新しいモデルが思い浮かぶかは今の頭では分かりません。これ以上プロセスを具体的に書けませんのでここでモデルの話はおしまいになるでしょう。

 今日はここまでにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする