創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

合格点のゲット方法

2016-09-29 08:46:07 | 受験

 おはようございます。

 大学のシラバスのサンプルの話は一応終えて、自己推薦の容易な合格法に戻ります。でも受験生もこのサンプルシラバスの箇条書き説明だけはよく読んでください。知らない用語があるでしょう。故事成語のような言葉と一緒に先生に話を聞きましょう。親や祖父母にもです。意味も深く理解すれば、人生が豊かになります。役立つのは会社に勤めてからでしょうが、早いに越したことはありません。自然と豊かになるのです。

 面接試験で、大学の先生の質問に対して、このような言葉や用法で答えられると点数を稼げると考えてはいけません。入社試験でも危険。自己推薦書の記述にも、です。でも、日ごろから少しは使えるようになってください。生兵法は大けがのもとです。偏差値の低い、または平均値に近い生徒さんはコツコツと安直な道を歩くのを勧めます。その方が簡単だからです。

 4項目箇条書き手法で小論文を書けない、創設者のあり難い設立の言葉を読んでももっともらしく自分の言葉にできない、勉強する意義も良く分からない学生さんはどうしましょう。大学に行って、楽しくクラブ活動をして、最低線の勉強だけして、単位をもらい、大卒ブランドをゲットしたい人はどうしましょう。これが今の学生さんの普通かもしれません。

 高校生徒は3年間でそのような考え方を身に着けて卒業し、駅弁大學以下にかろうじて押し込まれ、4年間遊んで暮らしているのかも。哀れです。非正規社員に一直線、世の中を恨み、ますます劣化してゆくでしょう。

 だからこそワンランクアップで、実力以上の良い大学に自己推薦試験で合格しなければいけません。ただし合格しても頭は良くなっていません。4項目箇条書きをゆっくり練習し、頭は別に磨いてください。良い大学に行って、朱に染まれば赤くなる、良い友を得てください。その手法を説明します。この方法など、会社の仕事を5年経験すればできます。10年経験すれば簡単です。私は35年以上経験してきたため、簡単すぎて説明する気にもなりません。以下にエッセンスだけ、でも、できない先生が普通です。

 受験生が自ら、学校の先生や、当該の大学に行った先輩から志望大学の過去問を集めてください。本屋さんで買っても、図書室でコピーしても良いかも、5年分あれば十分すぎますが、2年分では足りません。せめて3年分はいるでしょう。その問題の回答、少なくとも直近の3年分の答えを覚えましょう。丸暗記。小学校の時の劇の会のセリフに比べたらヘノカッパでしょう。過去問の答えも分からない先生が居たらどうしましょう。それが普通の学校もあるかも。理事長に直訴しましょう。(笑)世の中には、簡単にできる人はいます。何とかしてくれるかも。

 貴方が3年分の問題と答えを暗記できたら、今年の問題は見えてくるでしょう。演繹すれば予想できるからです。そして今年の問題と答えを創ります。それを丸暗記し、試験に臨めばいいのです。試験会場では、与えられた問題から、大事なそして自分が好きな用語を見つけます。それから、用意した答えの文章の言葉と置き換えて答えと考えてしまうのです。置き換えるのは一語だけでもいいのです。以上が、問題が会場で与えられるケースの対応法です。スポーツ好きの阿保も、誰もができました。丸暗記だけですので得意なのでしょう。バカは。私には無理ですが。(笑)

 もし前もって問題が分かっているなら、今年の問題の答えを素直に書いてくればいいでしょう。でも3年分は練習してください。面接のためにです。そして将来のために。私が勧めるシラバスもよく読んで、面接試験の練習もしてください。

 人生はまだ長いのです。大学に合格してからの、楽しい大学生活の中で、地道に頭を磨きましょう。人間関係と、コミュニケーション能力も。良い友と仲良くしていれば、自然と貴方の人格も磨かれているでしょう。友は先生です。たとえ成績の悪い友でもです。バカの方がたちが良いものです。頭と性格は別です。

 今日はここまでにします。

 

 

 

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評価者を見る

2016-09-20 06:45:57 | 受験

 おはようございます。

 いよいよこのブログの中心テーマに差し掛かりました。人をどのように見て貴方も先生も他人を評価するか、です。小学校の先生に対する好き嫌いから始まって、中高の付き合うべき友達、はたまた良いレジの人、また人生の伴侶など、他人への評価如何で人生が決まります。選択の繰り返しが人生なのです。気が付かないかもしれませんが、選択の繰り返しを毎日しているのです。死ぬまででしょう。

 さて、専門家に求められる能力は、医者だろうとシステム屋であろうと、大学の先生だろうと以下の4つの名詞言葉に集約されると思っています。中村師匠の教えです。私の教えにもなりました。①優しさ②発想力③論理力④専門知識です。これらを意識している先生と巡り合えたら人生は楽しくなります。でもそのように理解している先生など高校や大学には生息していないのが普通です。期待しすぎてはいけません。

 さて面接やパンフレットやホームページで、志望大学の先生のこれら4条件の満足度合いを読めるでしょうか。無理ですね。これらは自分に求める能力であって、他人を外から見て分かるのは50か60になってからでしょう。普通、先生と言う職業人は人生経験が偏っています。発展途上人ばかりを叱って生きてきた職業人です。ですから自分に甘く人には辛いのです。だからダメな教育になる人が多いのです。期待しすぎてはいけません。

 私はやっと70になって、何とか分かるように感じています。それにも顔を見て3分話すと言う条件は必要です。面接官の立場です。被面接者として面接官を判断することは今でも無理です。天才なら別でしょうが。だからもう試験はうけたくありません。人生一度も被面接者の経験を実は私はしていません。(笑)

 素敵な先生の条件は以前このブログでも言いました。それを名詞で表現すると①コミュニケーション能力②バランス感覚③実践力④道徳性になるでしょう。これらなら、少しでも相対で話してみたら、他人の個性として、ある程度は判断できると言うこと。皆さんもそのように考えて毎日学校で先生方とお付き合いして、面接で役立つこの能力を磨いてみたら如何でしょう。

 ここまでは相手だけの話です。実は、むしろ自分の特徴をどう考えるかが一番大事です。面接でも人生でも、です。自分の過去の努力した履歴を認識しろと言うことです。その特徴を名詞一言の4語で表現すると、①リーダー指向②論理力③実践力④忍耐力になると私は考えています。しかし特長は欠点にもなります。あなたが特徴を下手に表現すると、面接官は、①お山の天下②理論倒れ③固定概念④優柔不断と判断するかもしれません。誤解されないためには、コミュニケーション力が一番大事になります。

 今日はここまでにします。

 

 

 

 

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受験大学の評価法

2016-09-17 04:01:10 | 受験

 おはようございます。

 AO試験や自己推薦系の試験では、志望理由書と自己推薦書に似た簡単な書類を書くのが普通です。これらを、指定の推薦書や卒業見込み書や成績証明書など、学校が用意してくれる書類と一緒に提出することになります。全体を願書と言うのでは。大学のオープンスクールなどへの参加が受験資格条件の大学もあります。そうでなくても、見学会には必ず1度は参加しましょう。

 見るべきは建物や食堂の料理や部活状況ではありません。大学担当者が案内してくれる研究室や実験設備ではありません。それらは特別に綺麗にされているのが常。見るべきは、廊下のポスター掲示などの情報でもありません。研究室で、教授や准教授が説明しているかが大事な評価点です。もちろん大学のブランドも大事です。就職や結婚に響くからです。でも、ブランドや偏差値以上に、希望する学部や学科の教授や准教授の人柄と専門性が大事なのです。

 国立大学や有名私立のホームページには、先生方の紹介があるでしょう。シラバスも読めるかも。パンフレットには必要な単位や、獲得できる資格が分かりやすく紹介されているでしょう。これらを良く読み、気に入った先生のいる大学や学部や学科を優先し、見学し、話を聞いて、志望を決めるのが大事です。これが、私が勧める大学選択の方法です。煌びやかな、うたい文句や箱物など、ほとんど価値を認めないのが私流です。

 これらは国立大学や有名私立大学で言える話です。インチキまがいの経営難の大学もあります。人集め用のパンダのような有名先生もいますし、立派なホームページやパンフレットがあります。高校生が騙されて、無理もありません。さてどうするか、です。理系なら簡単です。まず、複数の数学と理科の先生に質問し、次に両親や祖父母に、理系大学の評価を聞いてください。知り合いに技術者や研究者の大人がいれば話を聞くと良いでしょう。一方文系は大変です。結局は受ける人の好みで決めることになるでしょう。自分を知り、良くパンフレットを読んでください。

 ここまでは、学校の先生の誰もが言っていることかもしれません。ここからが私流の話です。書類審査に合格し、次に小論に合格すると、面接に進むでしょう。厳しい面接をする大学を評価すべきです。学校の先輩に、面接で落ちた人がいたらグッドな学部である確率は高いはず。部活の先輩に受験した人がいるかもしれません。留年した人もいたらなおグッド。不真面目な人でない人が、留年していたら良い大学かもしれません。その人に話を聞いて、受験対策をしてください。

 そして評価の仕上げです。面接試験会場で相手の大学と学部と学科を受験生が評価してください。入学試験の合否は試験官との相性はあまり関係しないでしょう。面接官の能力が受験生の合否に影響します。試験官の能力はその大学の実力を示しています。または貴方の努力不足なのです。落第したら勉強すれば良いのです。

 先生方に対する貴方の評価法の説明は難しいので後日にします。今日はここまでにします。

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