創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

副作用のない薬はない

2015-03-19 03:57:35 | Weblog

 おはようございます。

 この歳になり、健康優良児だった悪ガキもあちこち具合が悪くなってきました。昨年の大雪で雪かきし、痛くて歩けない事態となり、それから整形外科に通っています。初診でX線検査し、坐骨神経痛だと言われ、加齢なので治療できない、症状を緩和する貼薬をあげる、血液の循環を良くする薬を飲み続けると効果があるかもしれないと言われ、それ以来薬を頂いています。少しは痛みは減りました。でも、走れないし、早歩きも階段も大変です。毎日3回飲んで効果は微々たるものです。

 この薬は副作用が弱いので食事との関係にあまり気を遣う必要はありません。毎日決めた用量を飲み続けていれば良いので簡単です。副作用のせいではありませんが、ここ何年か胃腸も調子が悪く、毎年胃カメラで検査しています。毎度、胃炎があるが経過観察で構わない、加齢だからよく噛んで食べてくださいと言われます。自覚症状はあるのに困ったものです。

 一方、アレルギー症状を緩和する薬やコレステロールを減らす薬や精神的な症状を改善する薬や術後の回復を早める薬などは飲む量も期間も決まられていますし、多くは飲み続けることになり、飲む時間に神経を使います。少しづつ増量したり、減量したり、期間を決めてきめ細かく用量を管理するのも大変です。飲みたくないものです。でも、飲まなければいけなくなる人もたくさんいます。

 薬の相互作用や身体のホルモンなどの生成能力とも関係し、副作用を心配しつつ、時々検査し、薬の変更などをしながら、長い期間飲むことになるでしょう。おまけに効く薬はたいてい用法がうるさく、それだけ身体への影響があると言うことでしょう。人によって違う副作用もあります。薬の注意事項を読めば怖い説明で良く分かります。

 教育へのアナロジーをしたいと思って書き始め、長くなりました。今日はここまでにします。

 

 

 

コメント (1)
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