おはようございます。
すでに書いた、伸びる社員の2つの条件はebisu先生にも同意いただけたようです。実は私はこの2条件がダントツに大事な要件だと思っています。すなわち、ニコニコとノリが良ければ私はどんな駅弁だろうと成績だろうと、ペーパー試験で合格すれば採用を面接の取締役にお願いしていました。
残りの2つの条件を考えると、すぐに数十の要件が考えられてしまいます。色々な先生はいろいろ素晴らしいブログを書いており、その中に問題点や個人の考え方から想起されたであろう改善案など書いているからです。寄せ集めるだけで十分な調査をできたと同じにできそうです。お金を掛けないのが貧乏企業に役立ったkoderaの調査法でしたので。
でも私の創造性の手法は4条件に無理やり増やすことを勧めています。何故でしょう。上の説明からもお分かりいただけるでしょう。残りの2項の条件は先生方のニーズからまとめるか、好きなものを選ぶかで良いのです。決して現業の校長の好みに合わせようなどと思ってはいけません。それなら自分の好みだけで決めた方がましです。前向きに言えば首にも合否にも影響しません。呆れられるのもいいのです。
例えば、バドバカと言われるほどバドミントンが心底好きなら、バト好きを第三の条件にしていいわけです。野球なら野球の上手い奴で良いわけです。数学なら数学。肩書自慢なら肩書でも良いし。さて私はどうするかです。実は良くわかりません。野球もバドも中途半端。数学も書籍も中途半端。コンピュータ、企画、調査、代筆、非常勤、論文、小論、研究、営業などなどすべてやったがすべて中途半端だからです。
私は自分を中途半端な生浮かび男と思って生きてきました。でも、高校で10年、遊びのような非常勤をして気が付いたことがあります。今の高校生の特徴を一言で言えば、生浮かびだと思いました。情報過多、実践不足で高校生まで育てられたからしょうがないのかも。
まとめです。2条件は多くの先生が指摘している、良い姿勢、コミュニケーション力、またはペーパ試験成績、でも良いのかも。合否の最終判定は面接時の取締役の印象です。合否に一番影響しているのはこの2項目だからです。でもこの2条件は抽象的でしょう。正しい指導を受けないと正しくはなりません。付け焼刃はいけません。
私は以前いつも応募者を見てから、合格法を直接アドバイスしていました。インチキですが、ノリが良いと、素直は良く分かるし、頭の良さも分かりました。ここで残念な話。学校で面接の方法を校長と理事長に見せてあげたのですが、全く理解してもらえなかったようです。私が勧めた人を落第させ、勧めなかった人を合格させたから。でも私は責任がなくなりあり難く思えました。企業人の誇りがあったから、無理じいは決してしません。子供にも会員にもですが。
今日はここまでにします。