其の似す所を視、其の由る所を観、其の安んずる所を察れば、人焉んぞ廋さんや。その三つが分かれば、その人の本質が見えてくる、という論語の教えです。今日は前回の続き、就活の話です。 . . . 本文を読む
其の似す所を視、其の由る所を観、其の安んずる所を察れば、人焉んぞ廋さんや。その人がどう行動するのか、何をよりどころにしているか、何に満足するか、の三つが分かれば、その人の本質が見えてくるの論語の教えがあります。 . . . 本文を読む
新卒で学校の先生になった人は学生時代の学校、実習をした学校、今の学校が世界です。学校で成り立つ考え方が広い世界で成り立つと思いがち。中国の古事にあるように井の中の蛙大海を知らずです。 . . . 本文を読む
臍曲がりは年と共に友が減りました。顔馴染みは毎日増えています。袖振り合うも他生の縁です。仕事関係の友人や同級生はほぼ音沙汰がなくなりました。でも愛犬のお陰で知り合いが増えました。刺激もあります。 . . . 本文を読む
多くを聞きて、その善きものを択びてこれに従うと言う教えが論語にあります。年配者から経験談を聞くと仕事や職業を学べ就活に役立ちます。身近に社会人がいたら、話を聞きましょう。ネット情報や就職ガイドブックより正しい情報を貰えます。 . . . 本文を読む
覆水盆に返らずは、一度した事、言った事、書いた事は取り返しがつかないのたとえ。日本人の思考法に合っています。英語の諺に「It's no use crying over spilt milk.」がありますが狩猟民族風、意味が違います。過去にくよくよするな、再挑戦すれば良いの諺か。 . . . 本文を読む
学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば即ち危うしの教えが論語にあります。オンリー・ワンや自分流の言葉に魅力を感じる若い人は多いと思いますが、ノーベル賞学者は皆さん自分の研究成果は偶然であり運が良かったと言います。 . . . 本文を読む
論語に、これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かずと言う教えがあります。日本の諺には、下手の横好き、好きこそものの上手なれ、の諺があります。両方共に正しいと思います。仕事も趣味も下手で始めて好きになれば上出来です。 . . . 本文を読む