おはようございます。
6年ほど前、脳幹に炎症が見つかり11月末に松戸市立病院に入院。奇跡的に回復し年末に退院し、翌春と秋に市立病院と、翌々年出来立ての新医療センターでMRI検査し一応全快。担当医が近所の内科に紹介状を書くと言いました。
脳幹の炎症を最初にCTで見つけた神経内科の先生は旧市立病院の神経内科の部長、市内に懇意の医師も多い、CTもあると思い、担当医に紹介状を書いて貰いました。この先生は私より少し若い優しい今のかかりつけ医です。
ここに通い始めインフルワクチンを打った方が良いか聞きました。20年以上前から毎年ワクチン注射し異常は無い、もう赤くもならないと言いました。ワクチンの反応が怖い、しばらく止めて下さいと先生が言いました。
3年ほど経ち、医療センターの脳外の部長、妻の主治医ですが、妻の診察時に私も打つべきか聞きました。私の入院中に病室に2度来てくれた優しい先生です。打って良い、でも先生は今年打ったが2度罹ったと、冗談めかして言いました。
かかりつけ医に脳外の部長が打って良いと言ったと言うと打ってくれました。年1回、3回打ち、赤くもならず無反応。この30年インフルに罹ったかも不明です。脳外の部長は結局1冬に3回罹り、ワクチンの効果は無かったと後日言ったそうです。
30代から40代まで12月によく海外出張しました。出張中にインフルになり高熱が出たら大変です。出張前に抗生物質、解熱剤、抗ヒステミン剤を東京のかかりつけ医に貰って出かけました。でも無事に使わず、常備薬になりました。
インフルが流行する頃、年1回は寝る前に寒気がしました。喉を見ると赤く、8度以上に熱が出ると思い、5日ほど常備薬の抗生物質を飲みました。対処療法の風邪薬では1週間で治っても喉の赤みは消えず、抗生物質なら喉の痛みは治りました。
最近、専用薬がインフルの定番です。でも私は50歳ごろから風邪の症状で抗生物質やインフル専用薬を飲んだことがなく、寒気を感じると寝る前に市販の葛根湯と容量半分の深海鮫の肝油を飲み、翌日には熱が下がりさらに3日飲み治りました。
鮫肝油のスクワレンは酸素飽和度を上げ、免疫作用を活性化し、抗酸化作用があり、凝りに効きます。新陳代謝が良くなり、運動機能が良くなります。でも注意が必要です。肝油はコレストロール値を上げます。中性脂肪値が高い人はだめです。
今は抗血圧剤を飲んでいます。今年は風邪気味と感じた時は、花粉症対策の青龍湯を朝晩、容量半分の鮫肝油と一緒に飲み、3日で治ります。以前は風邪気味になると鼻血でしたが今は大丈夫です。来年もと願っています。南無大師金剛遍照。
漢方の
薬と肝油
スクワレル
今日はここまでにします。