創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

悪徳商法を若い内に教育

2018-11-29 04:07:46 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 堺さんの講義を日本中の生徒さんに聞いて欲しいと思います。最近、有名大学のクラブの酷い活動ニュースがあります。三欲が強い人に付和雷同すると、一緒に退学。危ない宗教の勧誘も相変わらず盛ん。社会だけでなく学内にも危険はごろごろあります。

 親や先生に大切にされ、楽しく生活できてきた大学生は悪の免疫がありません。大学になると自己責任と自己選択が増えます。油断すると連休前にやる気が失せ、自分を見失い、将来を悲観します。寂しがり屋は特に危険です。儲け話が危ない、お金を簡単に得られる訳がありません。

 夢を叶えたい、幸せになりたいのは自然の欲求です。他人を餌食にして、儲けを企む人が必ずいます。大学1年の時から部活やクラブに参加、講義は必ず出席。小人閑居して不善をなす。不善対策は多忙に限ります。社会人になり、伴侶を得てもお金は大切、必須です。良い暮らしへの願望は強くなります。

 油断すれば、気が付かない内に犯罪を犯しています。騙されていると知らないで、友人を巻き込むと犯罪者。交通事故を起こしたら、相手を助け警察に電話。スマホ自転車はなお危険。一生を棒に振りかねない。勉学やスポーツに励む、思いやりを持った人も一瞬で犯罪者です。

 被害者はなかなか立ち直れませんが、励ます家族や先生が周囲にいれば大丈夫。でも加害者を助ける人はおらず、自力更生のみ。でも人の口に戸は立てられず、周囲はネグレクト。知人の失敗が嬉しい人が近づいて、危ない人と出会い、悪の道へ一直線になりかねない。

 堺さんが講師の講演会を学校が開催すると役立ちます。そう思い、記事を書きました。学校の教科授業以上に、人生に役立つ話。学校の講演会で私も聞きました。1時間で分りやすい、面白い、貴重な話をたくさん聞けました。

 真面目な人を危険な目に合わせないために、悪徳商法の悪知恵と落とし穴の事例を学校が教えると一生効果があります。免疫ができるからです。規則に縛られた温室環境は逆効果。悪人なおもて往生とぐ。

 南無阿弥陀仏。何妙法蓮華教。南無大師金剛遍照。私はいい加減な男、真面目に楽しめたら何でも良いのです。今日はここまでにします。

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貸すならあげる

2018-11-27 04:06:39 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 堺さんの講演会の思い出から思ったことをしばらく続けます。

 悪い人は話しやすい人に近づいてきます。仕事で付き合うと、儲け話、自慢話を始めます。危ない人に被害を受けた人は若い人や管理職など、地位と歳によりません。針小棒大に自慢する人は危険です。自慢や叱責は能力不足の裏返し、能力不足と言われても、自分が自分を褒めましょう。

 自信家の友人が会社を辞め、投資を薦められました。4回ありました。手切れ金と思い、投資せず、お金をあげ、おさらば。全員失敗、事業は破綻。無事でした。数少ない成功者は自力で起業した人。一番危なかったのは、手を貸した件。アウトボクシングの手数が良かったと思い、冥途に行きます。

 人は自己中、相手を甘く見て、声をかけます。その言葉は願望です。言葉が美味しいほど危険です。聞き手の理解にも誤解があります。たくさん友人を作るのは良いことですが、言葉を信じてはいけません。お金はなお危険です。ただより高い物はない。父母の教えでした。それで私は何とか無事でした。

 騙された人が加害者や犯罪者になるのが一番怖いのです。自殺した同年代の優秀な慶応経済の先輩がいました。彼は自己破産。親は成城の大きな自宅を失いました。悪徳商法撲滅は堺さんの領域。阿保な私は人の言葉を鵜呑みにしないで、行動と実践を見て冷静に評価しています。良い人は騙されて、優秀過ぎる人は行き場を失うことも多いのです。

 困った友人が居て、頼まれてもお金を貸してはいけません。貸したい時はあげましょう。行いが良い人にです。過去に頼まれた人は5人いました。2人は断りました。返してくれたのは1人だけ、1人は消えました。1人は最近ですので、見ています。

 今日はここまでにします。

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危ない人や話は遍在

2018-11-25 04:03:34 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 堺さんが高校の講演会で詳しく話した、高校生が被害を受けた実例を下記に示します。

・オンラインゲームの人気ソフトの被害の例

・アイドルは君だの悪質勧誘の例

・マルチ商法被害により命を絶った高校生の例

 以上の教訓は高校生だけに役立つわけではありません。誰もが心して聞くべき話でした。まとめ記事を書いた相棒、鈴木さんはとても良い人です。非常勤の高校でも契約書もなく、生徒さんに感情移入しすぎ、働きました。アホな生徒さんや先生が可愛かったようです。

 もっとも、鈴木さんは学生時代にも友人に50万円貸し、あわやマルチ商法をするところでした。彼はお金を返してもらえなかったのに、マルチ商法をしないで良かった、50万円取られたが、彼のお蔭で難を逃れられた、と感謝していました。リンク先の記事にも少し書かれています。

 最近、昔の人材派遣会社の同僚がすぐ返すから貸してくれと鈴木さんに言ったそう。私にも言ってきました。私は薄情者、断りました。鈴木さんは50万円貸しました。しかも相手は長年の友人、創価学会員、信じました。でも今は所在も分かりません。雲隠れの前に、友人たちから一儲け企らんだようです。

 人が良い人ほど相手に感情移入し、騙されます。鈴木さんが騙された金額は同じ、50万円。すぐ貸す額を、悪い奴は直観的に分かるのでしょう。その人は私に20万円と言いました。私は安く見られたようです。仕方ない。

 会社時代、上司の秘書が、奈良時代の上司の課長から今から出張と言われ、50万円近く貸していたそうです。時間なく、出張申請できず、立て替えたようです。友人の若い管理課長も人が良く、300万円近く、貸していました。借りた人はそのまま退職したようです。

 噂では、借りた人は周りの複数の人にお金を借り、被害者はもっといて、誰にも返さず退職したと聞きました。私には金を貸してくれと言わず、手を貸してくれと言いました。知らなかった私は違法行為をさせられそうでした。話が変と思い、管理部長に正直に報告し、危うく難を逃れられました。

 南無大師金剛遍照。今日はここまでにします。

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悪徳商法撲滅話が面白い

2018-11-23 04:08:24 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 堺さんは正義感が強く、マルチ商法の被害者のために戦いを始め、次第に色々な悪徳商法と戦うことになりました。国会の参考人として国会で証言し、一般の日刊紙にも詳しく経歴が書かれました。マルチ商法の専門家として大学の非常勤講師を長年勤め、今も法政大学の大学院の先生をしているようです。

 最近はおれおれ詐欺や、なりすまし詐欺の研究しているでしょうが、私が脊柱管狭窄症になりお付き合いできなくなり、ネットで彼の消息を知るだけになりました。彼の50年の膨大な経験と情報を1時間の講演で語るのは無理ですので、高校生に大切なポイントだけを講義してもらいました。要点を箇条書きします。

・悪い人は見た目では分らない

・電話による悪徳商法の手口が巧妙化

・アンケートの登録や会員登録で個人情報が流失

・プライバシーは守られていないと覚悟する

・インターネットに関連したトラブルが増加

・マルチ商法の被害者は加害者になる

・誰もが被害者になり、加害者になる

・狙われやすいのは若者、女性、高齢者

・被害者はまさか私がと一様に言う

・被害に遭った人は再び狙われる

 以上の通り、堺さんは被害者の心理や状況の実例を話してくれました。はたから見ると笑い話の大被害。現実に起きた講演会でした。相棒がその記事を書き、私が校正し掲載した記事の箇条書きを少し校正しています。

 

 被害者は「あんなに良い人だったのに」、「後から思うと、聞いている時に変だと感じた」と一様に言い、違和感があったそうです。

 

 違和感があろうとなかろうと、まず家族に電話し、繋がらなければ110番に電話する。他人を信じない、弁護士や銀行や役人を信じるなど臍で茶を沸かせます。本来、信じてはいけない人種なのに。学校の先生も塾の先生もですが。

 

 子や孫の不祥事や行いや栄誉はそれぞれの自己責任、自業自得、自分と無関係。大事な人の不味い状況を隠そうと思うから騙される。電話口が本人でも、スポイルします。いけません。私は自業自得と言い、子供を育てました。もちろん自分もです。

 私も2度、息子を語る人から、寝起きに電話がありました。経験だ、自己責任だ、自業自得だ、しっかり償えと言いました。すると相手の若者は無言で電話を切りました。騙された振りをし、警察に協力すべきでした。当時は多忙のため無理でしたが。

 悪徳業者の手口はますます高度、シナリオ化され、多人数化し、劇場化しました。誰もが騙されかねません。だから人生は自業自得、甘くない。南無大師金剛遍照

 今日はここまでにします。

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旧友に講演会を依頼

2018-11-21 04:28:21 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 私は修士1年の時、研究室のあった建物が半年、全共闘の活動支援の過激派グループに占拠されました。大学に行くと、集会所でお茶を飲むだけになりました。私はしたいことをまだ分からない甘ちゃんでしたが、指導教官は全共闘や職員組合との会議が多く多忙のため、相談できず、本を読み自習していました。

 私は毎日大学に行き、野球部時代の同級生とキャッチボールをたくさんしました。暇があり、英会話を勉強しようと思いました。通学経路にあった津田塾英会話学校に入学、1週間に確か3回、6時から8時頃まで、英会話を練習しました。最初、教室一杯の受講生がいましたが、すぐ半分ほどになりました。

 ソフトボールチームを主宰する日立の高卒の若者、境次夫さんと同じクラスになりました。彼は積極的な人でした。彼が主催する喫茶店の集まりに誘われ参加。皆さんが自己紹介したのか、ソフトチームの参加者が少ない時、レフトを私に頼んだそうです。後に中央大学の夜学法学部を卒業し、独立しました。

 当時は1年ほどのお付き合いでした。15年ほど後でしょうか、出張時に新幹線で彼の記事を夕刊紙で読みました。悪徳商法対策の個人事務所を立ち上げ、有名人になっていました。流石だ、素晴らしいと思いました。でも、マルチ商法に私は興味なし、連絡しませんでした。

 私は定年退職し、高校の非常勤だけになり、色々な仕事のプロを高校にお呼びし、講演会をして頂き、それをビデオに収め、ITCと後のOTA研の生徒さんと専門指導員の相棒と一緒にコンテンツを制作し、サイトに掲載していました。

 大学1年生の春にマルチ商法やインチキ宗教団体に勧誘され、道を誤る若者が多いとニュースを読みました。ネットで堺さんの連絡先を調べ、電話をしました。名前を名乗ると、彼は私を覚えていました。足が速い、レフトフライを全部とってくれた、バックホームの肩に驚いたと。私はすっかり忘れていました。

 即、彼は了承。悪徳商法に狙われる高校生・大学生の講演会をしてくれました。悪徳商法被害者対策委員会会長として、半世紀近く活動をしてきた話でした。その間、ずっとソフトのピッチャーもし、千試合以上投げるのが目標、もうすぐ達成できると言っていました。もう達成されたはずです。彼は多くの困った人を助けました。

 講演会の前と後に、色々話し、彼の故郷は私の祖父が住んでいた笠岡の隣町だと分かりました。母方は有名な家の子孫でした。彼は頭が良く、私の祖先も覚えていました。私も彼の祖先の話を聞いたのですが、名前も国名をすぐ忘れます。

 私は子供の時から名前を覚えるのが苦手です。友人には必ずあだ名をつけて覚えます。加齢で酷くなりましたが、彼の名前は私と同じ、忘れません。

 今日はここまでにします。

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駄洒落で嫌味を表す

2018-11-19 04:10:33 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 もう時効ですから、担当の先生や関係した先生の顔写真のプレゼン資料もリンクします。全学を目指し、先生と生徒さんが参加できる情報クラブを目指しましたが、参加した生徒さんは少ない上に、各人がそれぞれ珍しい趣味を持っていました。

 そこで、仕事や勉強や趣味のエーテルを目指し、オン・ザ・エーテル研究クラブ、約してOTA研と命名しました。さらに自主的な活動を重視し、情報クラブ活動を変身。日付は2013年12月26日、2014年度の契約を目指していた時でした。

 新年度の契約は不明で毎年、年末と正月は大変でした。年初の理事会にクラブ活動の申請をしました。理事会が承認しても、年度初めの生徒会でも承認が必要でした。生徒会は2階から目薬。理事長を経由し、理事会が承認し、当時の教頭、今の校長が教職員の会議に提案し、担当の先生が決まります。生徒募集は教頭の腹積もり。

 担当顧問の先生は情報教科と雑用と勧誘と運動部顧問が多忙でした。毎年、数人の候補の先生と面談しました。校長にパワハラされ、先生は実績が欲しいだけ、会員指導に自信がなく、私が話すと2度と来ませんでした。相棒はアホに優しいので、会員の好きなように新しい活動をしてくれました。でも、その会員の所属は何故か他のクラブ。表向きは他のクラブの実績になっていました。

 情報クラブに来る生徒さんは自宅クラブのオタクたち。校長に嫌味を兼ね、名前をオタケン、OTA研クラブと名称変更しました。冗談を言わないと、学校と付き合えません。でも、この名前に会員は大喜びしました。当時の理事長はくそ真面目な方。不満そう。でも私は構わず、無視。話をしなくなりました。

 面談に来る先生は相棒以外、当時の教頭の、今の校長だけになり、教頭を校長にする会の会長を私は広言。随時随所、オグシオにも言いました。彼を主役に、出前バドミントン講習会を数回開催し、OTA研クラブの会員がビデオ撮影し、コンテンツをネットにアップしました。素晴らしい出来でした。

 このビデオコンテンツはクラブのサーバーにありました。今、何処にあるか知りません。オグシオやイケシオ登場のビデオも、今の校長が颯爽と、初心者を指導したビデオもありました。彼はバドを教えると人が変わります。学校は人の動かし方を知りません。日本の不調の真因を見た気がします。

 有名人のビデオの管理は大変です。私も相棒も権利を放棄し、正解でした。2年で学校を首になり、良い判断でした。その名残がリンクしたプレゼンです。

 今日はここまでにします。

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こうのとりが飛翔

2018-11-17 04:09:01 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 11月11日、早朝、こうのとり7号のカプセル回収に大成功とJAXAが発表しました。この成功は特に凄い、日本の基礎技術は凄いと改めて思いました。

 はやぶさ、あかつき、IKAROS、はやぶさ2号の要素技術に続き、今回は管理や制御技術の高さを示しました。今まで成功した高い技術力の応用をボケ老人の私は分からないと、最近、IKAROSの記事に掲載しました。

 こうのとりは宇宙ステーションへの貨物輸送の宇宙船です。宇宙大国の米国やロシアと連携し、互換器具を造り、共同実験するシステム技術力を示しました。こうのとりと回収カプセルは色々な応用にすぐ使えます。

 ISO国際標準がありますが、大国は何かと我が儘です。基本は自国の標準です。国際基準のメートル法に直すと半端な数字になり、小数点が付き、桁数が増えます。国際宇宙ステーションはアメリカとロシアの大型の宇宙船をつなげ、大きくなりました。結合が大変です。

 引退したスペースシャトルは有人宇宙船、大型ロケットを使いました。NASAは開発を中止し、新しいロケットを開発中です。民間企業としていますが開発に手間取り、今は貨物輸送も有人宇宙船もロシアに頼んでいます。ロシアも有人衛星の打ち上げに最近失敗し、打ち上げを中止し、問題を調査中です。

 国際宇宙ステーションへの貨物輸送は過去のこうのとりで成功しました。今回初めてカプセルの回収にも成功しました。改善は日本の十八番です。今後、改良が進み、安価になります。

 国際宇宙ステーションは古い技術です。維持にお金が掛かり過ぎ、後2年で終了ですが、物資輸送の良い手段がありません。アメリカもロシアも安価な方式を開発中ですが、遅れています。日本のロケットは小型で信頼性が高く、安価です。

 今回、ロケット打ち上げは4回延期しました。延期は大変です。貴重な経験でした。回収したカプセルのデータは非常に貴重です。温度変化、加速度変化、実験成果の輸送中の変化、などなど色々なデータがえられました。フライトディレクターはわくわくする、楽しんで調べると言いました。

 今後8号、9号のこうのとりが予定され、経費がかかりますが、今がチャンス。薬や半導体の結晶生成や画像通信方式やAIや医療ロボットなど、国家予算の研究はこうのとりありきで有機的に連携し、新しい研究開発をして欲しいと思います。宇宙空間は結晶生成に最適です。

 一国主義の嫌な時代、経済協力で国は存続できません。こうのとり開発を有機的に推進し、独自技術を開発すれば、他国から国際協力をお願いされます。研究開発が有機的になれば、競争ではなく共創で、日本の地位を向上できます。

 今日はここまでにします。

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情報時代の課題をプレゼン

2018-11-15 04:09:26 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 前回の記事にリンクしたプレゼン資料は日本政策投資銀行の新人教育の講演会に使った資料を基にしました。量が多く、高校の総合の授業には難しく、今回リンクのプレゼン資料と2つに分け、それぞれを簡単な表現に変えました。情報の総合的な見方は高度な話を柔軟に説明できるプレゼン資料です。

 前回も今回もプレゼン資料の文章は各ページ4項目の短い箇条書きです。上司や部下がこのプレゼン資料を使う場合、各項目をメモのように利用でき、各人それぞれが経験を加えながら語れます。プレゼン資料の用語は全て口にすることが良いプレゼンです。用語が目だつために、文章を箇条書きに簡略化しています。

 自分が使う場合にもメリットがあります。聴衆の興味の在処を探りつつ、講演し、受けた話題に時間を割き、受けない冗談はすぐ変えます。政策投資銀行の新人講習会では下手な私の冗談に、とても良く反応してくれました。私は調子に乗り、ますます上手く話せました。頭の良い人は良い話を聞けることになります。

 高校の講義では私の冗談は受けませんでした。私はダジャレ好き、高校生は掛詞が瞬時に理解できません。なお、孫は小学生の時、ダジャレが得意でした。高校では私は調子が出ず、詰まらない話になりました。もっとも、東大の教授も、工学院の学長もいつもより調子が出ていませんでした。

 資料は行数と文字数を少なく、面白い絵を各ページに加えます。相棒の鈴木さんは画像編集ソフトが得意です。情報クラブで創った絵を多様に張り付けました。凝った絵に嫌味の意味がありました。私は画像編集が苦手です。論旨を抽象的に表現するか、人を書き現実の利用イメージを表現しました。絵を見れば、論旨が分かるプレゼン資料になります。高度にも抽象にも意味があります。

 今回の論旨をさらに短くすると、今は情報時代、仕事にも市民生活にも情報の常識が必要とまとめられます。スマホやカードやポイントなど、すでに若者の生活に溶け込みました。さらにキーワードだけにしてみます。研究開発や、会社の業務にもっとも大切な心得は以下の4項目で言い切れます。

・好奇心

・笑顔と駆け足

・計画と実行

・仲間に伝達

 如何でしょうか。このプレゼン資料は聴衆に興味を引かせるプレゼン資料の例のひとつです。大事なことは、高度なレベルを目指しながら、今の自分を見て、工夫し、日々成長を目指し、生きる事が大事だと思って頂けたら幸甚です。

 今日はここまでにします。

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面白い情報を作る

2018-11-13 04:06:56 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。 

 繰り返しになりますが、受験生の親に評価されるため、高校は知名度合戦になり、ブランドを売り込んでいます。受験塾は昔から結果が求められていました。今は学校も競争になり、日本の教育全体が競争になっています。

 非常勤の高校も生徒さんの募集活動に力を入れていました。日本の教育界全体が企業化し、宣伝活動が盛んになっています。私達の情報クラブは宣伝に役立つコンテンツを制作しました。例えば、新聞切り抜き整理、卒業生のオリンピック選手のビデオコンテンツなどをつくりました。

 昔はテレビは普及しておらず、悪ガキは学園祭で先輩たちの出し物を参考にしていました。自然と伝統がありました。それでもプロデビューしたばかりの森山良子のステージやプロの将棋棋士を招いた将棋大会もありました。見ると楽しい、ラジオの公開放送もありました。子供も本物を目指していた時代でした。

 今は違います。テレビの真似事です。日ごろは楽しまないから、学園祭は遊びです。屋台の食べ物やコンテストなどで張り切る生徒さんや先生がほとんどでした。一方、情報クラブの生徒さんは夏休みから取り組み、秋口には面白いコンテンツを作成し展示しました。でも見学者は、理事長やクラブの保護者や教科書メーカーの社長だけ。保護者はこの学校に入学したのを喜んでいましたが。

 先生方の考え方と違っていたため、毎年情報クラブは会員募集に苦労しました。そこで、相棒に総合教科の授業を担当してもらいました。これが一番不味かったと思います。会員募集に効果はなく、学校にメリットがあるだけでした。理事長が総合教科に力を入れると言ったのに、総合の先生がいなかったからです。

 相棒を非常勤にしてモルモットになり、苦労させました。学校の非常勤をお願いせず、企業の広報に紹介すれば良かったと、坐骨神経痛になってから思いました。人材会社の2社の社長を知っていたからです。私は阿保でした。どうにかなると思い、教育界が昔とこれほど違うと思わず、当時の会社の指導経験から考えていました。入社試験で振るい落としていたのにです。

 プレゼン資料は面白い勉強になる、情報の多いコミュニケーション材料が良いと私は思います。相棒に凝ったプレゼン資料、即ち会社レベルのプレゼン資料、若い時に創造性を開発しようをお願いしました。このプレゼン資料は簡単そうですが、使う人には情報力が必要です。他の先生には役立ちませんでした。

 今日はここまでにします。

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勝負より楽しもう

2018-11-11 04:06:31 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 毎回、似た話と思う方は読まず、飛ばしてください。老いも若きも赤ちゃんも犬も、周囲のコミュニケーション能力で成長すると考えています。周囲との楽しいコミュニケーションが人をやる気にさせ、成長させたのを、私が見た事例を色々書いているつもりです。

 会社の管理職の時、同僚や上司の指導法に関心があり、上司のコミュニケーション能力が部下を成長させると思いました。各管理職がそれぞれ違うコミュニケーション手法でした。コミュニケーション能力が高い人が部下をやる気にさせ、成長させ、良い仕事をしたとまとめられます。

 学校の非常勤になり、授業やクラブ活動におけるコミュニケーション能力向上の施策を理事長に提案しました。しかし、校長は従わず、推進できず、私は皆さんに無視されました。それでも、当時の理事長と迷い込んだ生徒さんに賛同頂き、非常勤を10年楽しく続けられ、十分に楽しめました。

 偏差値が良くても社会生活は大変です。反抗的だった生徒さんが心配です。校内の友人関係に苦労し、情報クラブに来た人も社会でハラスメントに苦労しているでしょう。会社は学校以上に厳しいのが普通です。私は敗戦の年に生まれ、良い時におさらばしますが、今の人が哀れになります。

 情報をひとり占めするのが学校人の傾向であり、未熟な実績主義の故。文科省の号令だけでは、結果主義になり、学歴の良い人をポストに付け、好き嫌いで組織化します。校長は情報を独り占めし偏差値に拘り威張ります。もちろん仕事は人のつながりです。会社でも上司に可愛がられないといけませんが。

 長い物には巻かれろと、文科省の新教育方針の言いなりになり、未熟ゆえに失敗しても、担当の先生に錦の御旗があり、反省せず成長できません。学校は小さな社会です。先生は井の中の蛙です。先生同士のコミュニケーションが難しいとは考えません。そもそもしないのだから。

 もっとも、ブログ村にもebisu先生のような人もいます。彼は企業経験者、今は塾の先生です。自由に発想します。以前、dolce先生に大変にお世話になりました。残念ながら、ブログは無駄と諦めたか、更新していません。人はそれぞれです。私が知る限りの印象を言っています。随時随所楽しまざる無しと。

 今日はここまでにします。

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