おはようございます。
大学のシラバスのサンプルの話は一応終えて、自己推薦の容易な合格法に戻ります。でも受験生もこのサンプルシラバスの箇条書き説明だけはよく読んでください。知らない用語があるでしょう。故事成語のような言葉と一緒に先生に話を聞きましょう。親や祖父母にもです。意味も深く理解すれば、人生が豊かになります。役立つのは会社に勤めてからでしょうが、早いに越したことはありません。自然と豊かになるのです。
面接試験で、大学の先生の質問に対して、このような言葉や用法で答えられると点数を稼げると考えてはいけません。入社試験でも危険。自己推薦書の記述にも、です。でも、日ごろから少しは使えるようになってください。生兵法は大けがのもとです。偏差値の低い、または平均値に近い生徒さんはコツコツと安直な道を歩くのを勧めます。その方が簡単だからです。
4項目箇条書き手法で小論文を書けない、創設者のあり難い設立の言葉を読んでももっともらしく自分の言葉にできない、勉強する意義も良く分からない学生さんはどうしましょう。大学に行って、楽しくクラブ活動をして、最低線の勉強だけして、単位をもらい、大卒ブランドをゲットしたい人はどうしましょう。これが今の学生さんの普通かもしれません。
高校生徒は3年間でそのような考え方を身に着けて卒業し、駅弁大學以下にかろうじて押し込まれ、4年間遊んで暮らしているのかも。哀れです。非正規社員に一直線、世の中を恨み、ますます劣化してゆくでしょう。
だからこそワンランクアップで、実力以上の良い大学に自己推薦試験で合格しなければいけません。ただし合格しても頭は良くなっていません。4項目箇条書きをゆっくり練習し、頭は別に磨いてください。良い大学に行って、朱に染まれば赤くなる、良い友を得てください。その手法を説明します。この方法など、会社の仕事を5年経験すればできます。10年経験すれば簡単です。私は35年以上経験してきたため、簡単すぎて説明する気にもなりません。以下にエッセンスだけ、でも、できない先生が普通です。
受験生が自ら、学校の先生や、当該の大学に行った先輩から志望大学の過去問を集めてください。本屋さんで買っても、図書室でコピーしても良いかも、5年分あれば十分すぎますが、2年分では足りません。せめて3年分はいるでしょう。その問題の回答、少なくとも直近の3年分の答えを覚えましょう。丸暗記。小学校の時の劇の会のセリフに比べたらヘノカッパでしょう。過去問の答えも分からない先生が居たらどうしましょう。それが普通の学校もあるかも。理事長に直訴しましょう。(笑)世の中には、簡単にできる人はいます。何とかしてくれるかも。
貴方が3年分の問題と答えを暗記できたら、今年の問題は見えてくるでしょう。演繹すれば予想できるからです。そして今年の問題と答えを創ります。それを丸暗記し、試験に臨めばいいのです。試験会場では、与えられた問題から、大事なそして自分が好きな用語を見つけます。それから、用意した答えの文章の言葉と置き換えて答えと考えてしまうのです。置き換えるのは一語だけでもいいのです。以上が、問題が会場で与えられるケースの対応法です。スポーツ好きの阿保も、誰もができました。丸暗記だけですので得意なのでしょう。バカは。私には無理ですが。(笑)
もし前もって問題が分かっているなら、今年の問題の答えを素直に書いてくればいいでしょう。でも3年分は練習してください。面接のためにです。そして将来のために。私が勧めるシラバスもよく読んで、面接試験の練習もしてください。
人生はまだ長いのです。大学に合格してからの、楽しい大学生活の中で、地道に頭を磨きましょう。人間関係と、コミュニケーション能力も。良い友と仲良くしていれば、自然と貴方の人格も磨かれているでしょう。友は先生です。たとえ成績の悪い友でもです。バカの方がたちが良いものです。頭と性格は別です。
今日はここまでにします。