おはようございます。
ステロイド治療のお陰で脳幹の影が消え、年末に退院し新年からバドを始めようと、近所のオバさんクラブに参加。前には動けても、踏ん張りができずこけました。前への転び方はスライディングと同じ、得意です。
後ろには動けませんでした。気合を入れるとやっと動け、後ろに傾いたら後ろに倒れました。頭を保護する厚いキャップを被りました。整骨院の針灸、マッサージ、整体をしても効果なし。数軒の整骨師が不思議と言いました。
シャトルへの始動が2か月前の入院前より悪くなり、ステロイドが次第に切れ、坂道を登るのが次第に大変になりました。そこで会員の東大整形外科の先生に診察をお願いしました。
赤門から入ると医学部の古い建物がいくつかあります。法医学教授の大先生との面談に来た所、助言し合った所。病院脇のビルにもシステム担当の教授との薬剤データベース導入の打ち合わせに来たことがありました。
東大病院は慣れていました。今は湯島から近く、外来もあり、湯島側の小さな裏門の鉄門が便利です。医学部バドミントン部は鉄門クラブと言います。部員数人もクラブ会員でした。
夏の盛りに湯島から東大病院までの坂道を数回登りました。先生はMRI画像を見て、脊柱管狭窄症があると言い、内視鏡手術が得意な整形外科専門の病院と先生を紹介されました。
紹介された専門病院の先生は、簡単な手術、3日入院し、リハビリすれば脊柱管狭窄症は治ると言いました。でも私はすぐ手術を受ける自信がなく、法医学の大先生に相談しました。
脳幹の炎症がステロイドで直ったのが奇跡、2か月散歩していて今の状態になった、手術は何が起こるか分からない、おまけの人生の歳だから騙し騙し生きろ、止めた方が良い、と言われました。
専門病院でも理学療法士にリハビリ治療を半年して頂きました。足首の神経の伝達や筋肉を検査し、検査数値に異常がなく、足首の力を測ると力がありました。でも足先に力が入りません。筋肉が協調して動かないように感じています。
理学療法士も脳幹の陰と脊柱管狭窄症が関連し、足首に力が入らない、バランス感覚がないと考えたようです。気長に自分でリハビリするしかないと諦めました。バドは駄目のまま。残念ですが。
主宰のバドクラブは幼児と小学生の相手だけになりました。子供同伴の会員も減り、クラブ主宰に刺激がありません。毎年、今年が最後と思いますが、会員からの要望もあり、なかなか止められません。南無大師金剛遍照。
今日はここまでにします。