おはようございます。
ランニング練習をたくさんし、走るのは得意でした。インターバルトレーニングはレギュラーの上級生にも負けない自信がありました。でも野球はバドの上達に生きませんでした。真っすぐ動けてもフットワークが良くなりませんでした。
走力はラクビーやサッカーの基本ですが、右左に避けて走り、私が上手くなったと思えません。40代でバドを始め、フットワーク練習を毎晩しても、前後に速く動けませんでした。バドのフットワークにバド特有のリズムがあるようです。
バドミントンクラブを30年以上主宰し、インターハイ優勝者が遊びに来て、練習法を教えてくれました。本も数冊読みました。でも下手のまま。脳幹の陰ができて以来、走れなくなりました。でも他人の弱みと強みがすぐ分かります。
スマッシュやクリヤーは上から腕を振り下ろします。投球動作に似ていると誤解していました。全く違います。グリップを小指で支え、打つ方向を人差し指と親指で変え、スパッと打つようです。腕を大きく振る動作は役立ちませんでした。
会員に中学まで投手、高校からバドを始めた人がいました。スマッシュがとても速く、トリッキーなプレイもでき、シングルスもダブルスも上手でした。バド的な頭脳と筋肉も発達していたようです。不思議でした。
国語ができると論理に強いと思いますが、論理に強いから国語ができると言えないかも。小説を書ける人は国語に強いと言えそうですが、最近賞を取る小説を私は読む気になれません。相変わらず昔の文豪の小説や漢詩の解説の方が面白く思えます。
文豪の小説で国語の受験勉強になりました。東大、早稲田、慶応の理系の受験に漢字の読み書きは要りませんでした。私は名前や数字を覚えることも苦手です。でも人の顔や出来事を覚えるのは得意です。記憶力も人によって違います。不思議です。
能力も発達もまだらだとおもいます。能力はスペクトラム分布と表現できると思います。連続関数を周波数分解し、周波数の数を増やせば、元の連続関数を表現できます。私は人の能力をスペクトラム分布で考えてしまいます。
自動制御や人間工学の好きな私はスペクトラム症候群、スペクトラムシンドロームは当然と思います。むしろスペクトラム発達、サンプリング発達と考えたいと思えます。このような考えから、今回のシリーズを書きました。
ここでしばらくお休みし、バドのブログに戻り、市民クラブと旅行記などについて書きます。よろしくお願いいたします。