創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

人はスペクトラム

2019-09-11 04:20:09 | Weblog

 おはようございます。

 ランニング練習をたくさんし、走るのは得意でした。インターバルトレーニングはレギュラーの上級生にも負けない自信がありました。でも野球はバドの上達に生きませんでした。真っすぐ動けてもフットワークが良くなりませんでした。

 走力はラクビーやサッカーの基本ですが、右左に避けて走り、私が上手くなったと思えません。40代でバドを始め、フットワーク練習を毎晩しても、前後に速く動けませんでした。バドのフットワークにバド特有のリズムがあるようです。

 バドミントンクラブを30年以上主宰し、インターハイ優勝者が遊びに来て、練習法を教えてくれました。本も数冊読みました。でも下手のまま。脳幹の陰ができて以来、走れなくなりました。でも他人の弱みと強みがすぐ分かります。

 スマッシュやクリヤーは上から腕を振り下ろします。投球動作に似ていると誤解していました。全く違います。グリップを小指で支え、打つ方向を人差し指と親指で変え、スパッと打つようです。腕を大きく振る動作は役立ちませんでした。

 会員に中学まで投手、高校からバドを始めた人がいました。スマッシュがとても速く、トリッキーなプレイもでき、シングルスもダブルスも上手でした。バド的な頭脳と筋肉も発達していたようです。不思議でした。

 国語ができると論理に強いと思いますが、論理に強いから国語ができると言えないかも。小説を書ける人は国語に強いと言えそうですが、最近賞を取る小説を私は読む気になれません。相変わらず昔の文豪の小説や漢詩の解説の方が面白く思えます。

 文豪の小説で国語の受験勉強になりました。東大、早稲田、慶応の理系の受験に漢字の読み書きは要りませんでした。私は名前や数字を覚えることも苦手です。でも人の顔や出来事を覚えるのは得意です。記憶力も人によって違います。不思議です。

 能力も発達もまだらだとおもいます。能力はスペクトラム分布と表現できると思います。連続関数を周波数分解し、周波数の数を増やせば、元の連続関数を表現できます。私は人の能力をスペクトラム分布で考えてしまいます。

 自動制御や人間工学の好きな私はスペクトラム症候群、スペクトラムシンドロームは当然と思います。むしろスペクトラム発達、サンプリング発達と考えたいと思えます。このような考えから、今回のシリーズを書きました。

 ここでしばらくお休みし、バドのブログに戻り、市民クラブと旅行記などについて書きます。よろしくお願いいたします。

コメント (2)
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動体視力も筋肉も固い

2019-09-09 06:38:41 | Weblog

 おはようございます。

 小学生の時、日曜日も学校に行き野球。平日は野球とソフトが中心の毎日。60年近い古い知識です。バットが進化し、打法が変わり、投球術も変わったようですが、プロ野球を見に行くと打てるか三振かほとんど当たり、ワクワクできません。

 小学生の時、同級生の父兄がバドミントン用品を寄付し、体育の時間にしたら、クラスで強かったと思います。42歳の時、妻の練習相手を始めました。バドは女性のスポーツ、野球に比べて簡単と誤解していました。

 1面ドロップの練習相手にもなれませんでした。横に動くと戻れず、次のシャトルに届きませんでした。スマッシュのつもりで打つと、まるでカットドロップでした。力を入れるとラケットを投げてしまい、握力が足りないようです。

 ゴロに対し腰を低くしたまま動き、1塁に投げたら戻りません。投手は球を軽く指先で持ち、指を伸ばし手首を柔らかく腕を大きく振り、球を離す時に力を入れます。深く握ると沈みます。カーブは人差し指で握ります。握力以上に球持ちが良いのが大事です。

 西鉄の稲尾が巨人戦に4連投4連勝し、記事を読みました。連投で握力がなくなり、神様仏様稲尾様がボールを持てない時もコントロールは変わりませんでした。ボールを指で柔らかく持ち、腕を大きく振り、速い球も投げられたようです。

 私は右打席。右打者は左手が重要。左手一本で素振りをしました。平面軌道を心がけ、身体の正面近くで空気を切る音がするように心がけました。試合前の王や長嶋の素振り、ダウンスイングのイメージでした。今のプロ野球や高校野球と大違いです。

 右手は軽く持ち、人差し指と親指で絞るようにバッドを持ち、当たる瞬間に指の根元で押し、手首を返し力を入れました。右手が痺れるのいが嫌でした。左手の小指でしっかり握り、水平にコースに逆らわず、直球は内角も、右中間に打ちました。

 3年前、左目が不調になりシャトルが2重に見え、クリヤーも空振りしました。でもバッティングセンターの110キロ程度の球は打てました。悪い左の方向から球が来るのに見えました。子供の時に鍛えたか、見ているつもりないのか、分かりません

 緊急入院し、野球のボールは打てたと病院の先生に言ったら、先生は不思議だと言いました。左上の方向の画像が特に2重になっていたようです。本当に視力は不思議です。

 今日はここまでにします。

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打撃練習を工夫

2019-09-06 04:04:07 | Weblog

 おはようございます。

 400勝の金田正一投手が日本一のバッターは阪神の吉田遊撃手だったと言っていました。彼は今牛若丸と言われました。打率は2割8分程度だったのでは。不思議ではありませんか。

 背がとても低く、腰を低く構え、バットを短く持ち、穴のないフォームでした。ストライクゾーンが狭く金田投手が困りました。最近、バットが進化し軽くなり、高校もプロもホームラン狙いの大振り選手が増えました。でも大振りは穴があります。

 長嶋を4打数4三振に打ち取った絶好調時の金田投手の直球は速くて伸びがあり、得意の大きく曲がるカーブと小さなカーブがありました。でも吉田選手にカーブがボール。直球を狙われ、伸びのある球が軽く、飛びました。

 私は3歳上の兄と靴下を丸めたボールやゴムマリでも野球遊びをしました。軽いため大きく変化し、打つのは大変でした。三振すると交代しました。三振しないように球を見ました。私はチビ、自然と吉田選手に似たフォームになりました。

 20年ほど前、我孫子高校が甲子園に行きました。当時の監督の奥様がバドミントン仲間。彼女の孫娘が中学の女子ジュニア野球部に所属。2年ほど前、ボロシャトルを打撃練習に使っていると言われ、数本差し上げました。

 羽を切り、数メートルの所から投げ、打ちます。羽の長さで速さと変化が変わります。監督時代にやっていたそうです。今年の夏の甲子園大会で奥川投手と準決勝で対戦した中京学院大学中京高校もこの練習をしました。良い練習のようです。

 球を飛ばすには、トスの球やTバッティング。強く打ちます。硬球が一番ですが、柔らかいネットが必要です。学生だけでは危険です。平日はお手玉や布のボールの個人練習にし、全員集合練習や試合を土曜日にすれば先生と学生の負担が減ります。

 平日に1時間、2人で練習し、30分の投げ、30分打つ、週3日の自主練習。残りの2日は個人が好きに柔軟とランニング。3キロ走や100メートル20回のインターバル走など、私も高3の夏休みに毎日プールで200m、9月から走り、体調は快調でした。

 打撃練習は時間を食います。打者と投手以外は暇。工夫すれば短縮できます。でも個人競技が有利です。バドミントンならノック5分でバテます。3人でも1時間練習し、汗を拭き勉強です。ノッカーの腕が大事。ノッカーも練習になります。

 バドミントンの中高の公式試合の待ち時間は長く、半日待ち、試合は10分で終わる時もあり、体育館の片隅で勉強できます。社会に出たら仕事ができる人になります。仕事ができる条件は自主的な勉強です。将来伸びる心を体育館で養えます。

 今日はここまでにします。

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時間より中身

2019-09-04 04:13:05 | Weblog

 おはようございます。

 学校の部活動は長時間です。中学生も練習日が多過ぎますが、部活廃止には反対です。運動不足を解消し、好きな勉強をする中高の部活にして、医学部や弁護士を目指す人を増やします。部活漬け、受験勉強漬けは人材の浪費、やはり文武両道です。

 私は受験勉強のために塾は無し、自習だけでした。練習問題は基本が中心でした。野球もコーチされた経験は無く、好きになったのは兄との遊びのゲームでした。一番多くしたのはピッチング遊び。フォアボールで交代し、捕手のサインで投げました。

 キャッチボールと遠投が投球練習の基本です。投げ方で投手の才能が分かります。投手は無理かキャッチャーか外野手かは遠投能力や球の速さだけではありません。練習と体力で球は速くなります。球の見難い投げ方と腕の振りが大事だと思います。

 球を速くする方法は遠投と筋力です。遠くの相手に投げ、低い球や高い球を意識して投げます。投手希望ならカーブ、スライダー、中指と薬指から抜く球を投げます。相手は足を動かし必ず胸元でキャッチ。捕球する人も練習になります。

 短い距離、20メートル程度でも素早く速い球を投げあいます。握りを変えて投げ、ショートバンドやハーフバンドの練習もできます。高いフライを変化球で投げ、捕るのも面白い。ダイヤモンドの対角の距離にいる相手の数メートル先に投げ、走りながら取らせます。

 砂場や芝生があればスライディングキャッチの練習です。走り始め、その方向に投げた球を滑り込んで取ります。後ろ向きもできます。短い距離から始め、転んでも手をつかずスライディングキャッチ。怪我をしなくなります。

 体力が付いたら、レフトからライトに全力で走り、守備位置付近で取る練習です。走りながらボールを見る練習です。フライを追っても、揺れては見えなくなります。40で草野球を始めたらフライが揺れました。外野手は強い足腰も必要です。

 子供は小いさなソフトなボールも良いでしょう。小学生や幼児なら百円ショップのお手玉も使います。シャトルは幼児から高校生まで使えます。私はバドの体育館の端で、靴下のボールやシャトルで園児や小学生と野球練習をしています。

 今日はここまでにします。 

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読書と暗記で受験を済ます

2019-09-02 04:07:57 | Weblog

 おはようございます。

 今日の大意はほとんど前回の繰り返しです。読んでいたら、読まずに飛ばしてください。すみません。

 初等科の図書館の時間に岩波映画を鑑賞。ファーブル昆虫記、空想科学小説など2冊借り出し読書。山川惣治作、少年王者と少年ケニアの全巻が家にあり何度も読めました。小学校の読書習慣が大学受験でも役立ちました。

 買い物とトランプゲームの計算を初等科入学前からできました。お金に置き換えると2桁の足し算引き算ができ、2桁算数は楽、多数桁もすぐできました。ソロバン授業はないのに、暗算も得意でした。2桁以上の掛け算も割り算もすぐできました。

 講義の授業はなくほとんど自習。テストはなし。進度競争が好きになり算数の教科書を早く終え、2種類自習し、ドリルをたくさんしました。四則計算はとても速くできました。円と銭の計算を就学前にやったからでしょう。でも本当に不思議です。

 中学受験問題の解説書を、息子が中学受験し、初めて見ました。説明は図解されていましたが、とても難しく、私は妻や息子より算数の難問理解が苦手でした。代数や座標に置き換え考えてしまい、算数で解く方法を息子に説明できませんでした。

 中学高校の数学授業では指名され、解の板書がありました。授業の前日に全問解いて学校に行きました。教科書には説明と例題と回答があり、一人で予習できました。予習は簡単でした。応用問題は論理です。読書で論理的思考を身に付けたようです。

 数学の入試過去問を始めたのは高1の冬でした。当初小樽商科大学や慶応の過去問など全く歯が立たず、解き方すら分からず、すぐ諦めて、後ろにあった回答を見ました。代数幾何の問題を見た数なら他校の受験生に負けていなかったと思います。

 天才は別ですが、私のような凡才が落第もせず、大学や仕事を楽しめたのは、基本問題や易しい問題を繰り返したからと思えます。口出しされると上手くいかない、学習障害か発達障害のような性向があり、個性尊重の教育方針が合っていたようです。

 私は高校までに色々な本を読み、基本問題をたくさんやり、難問の答えを見て覚えました。それで大学、入社、転社の試験に困りませんでした。仕事も好きな事をしてきました。ですから私の受験勉強法は凡人に使えると思っているわけです。

 今日はここまでにします。

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