きょうの収穫。
1)田中賢介絶好調! 5打数5安打で打率一気に4割超え。
2)武田久復調気配!
失点したが、球のキレその他少しずつ戻りつつあるのは感じます。少なくとも
開幕直後のあの状態からは確実によくなってますし、試合数こなせば大丈夫かと。
3)ロッテの「神戸」選手が
「かんべ」ではなく「こうべ」だとわかったこと。
理由はないけど、ずっと「かんべ」だと思い込んでました。きょうのGAORAで
「かんべ」じゃなくて「こうべ」と判明。人前で恥かく前に気付いてよかった!
■ 日本ハム×ロッテ4回戦(ロッテ3勝1分け/札幌ドーム=15753)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | |
1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 7 |
日)多田野―木田―武田久―建山―林―●ウルフ=大野
勝:小林宏 6試合1勝3S
S:
負:ウルフ 8試合2敗2S
HR:福浦2号(10表=ソロ)
きょうの残念
1)鵜久森登録抹消→左手骨折していた!
最初、登録抹消されたとだけ知って「??」と思っていたところに、骨折の情報。
日曜日のあの試合で痛めたらしいのだが、一体、どのタイミングで? けん制で
刺されたときじゃないか…という情報をもらいましたが、詳細は未確認です。
ただ、全治には4~5週間かかるのではないか、と。せっかく、活躍したのに…。
2)4点差追いついたものの…
中盤までロッテ打線の猛攻にさらされ、6表終了時点で3-7と4点ビハインド。
ここから、徐々に点を返し8回裏に二死から大野、陽、糸井の3連打で同点に
追いつき、流れはファイターズ。これでサヨナラ行ける!と思ったところが…。
9回裏に賢介がきょう5本目のヒットで出塁するも後続なくサヨナラならず。
直後の10回表に代打で登場した福浦にライトスタンドに運ばれて…。orzorzorz
3)若手にも見習ってほしい「打席での粘り」
相手がどんなに好投手であっても、難しい球に食らいついていったり、
ファールで粘ったりするうちに、活路が見出せることもあるものです。
ただでさえ、怖いバッターのいない今のハム打線にとっては、そういう粘りも
勝利に向けての重要なファクターの1つであると思うわけですが…。
10回裏の代打で出てきた中田や陽の打席には、そういう部分がまったく
感じられなかったのが、残念でならない。ただ、ぶりぶり振り回してれば
いいってもんでもないでしょう…と思うのね。なんとかして出塁してやるとか
少しでも粘って、相手投手を苦しめてやろうとか。技術や経験で相手に勝てないのは
分かり切ってるので、せめてそういう気持ちの部分で、いやらしさと言うか
粘り強さを見せてほしいなぁ…と思うけど。少なくとも見逃し三振はあかん!
4)ベンチが無策すぎたのも敗因だったりするのか?
前述の8回裏の同点に追いついた場面では、大野がヒットで出た段階で
代走(村田も紺田もベンチにいるわけだし)を出しておけば…とか、10回裏にしても、
誰か代打いないのか?とか、こういうのは結果論になっちゃうので、あまり
言いたくないんだけど、持ってる駒を使わずして負けちゃうのはなんとも。
ただ、稲葉さんは使えないし、中田の他に誰がいるんだ!ってなるとねぇ。
主力に故障者続出してる状況ではなかなか厳しいか…。金子さんや稲葉さんの
復帰が待たれる。ひちょりもいないし、横浜に行った江尻や稲田は結果出してるし。
ほんと、いろんな意味で泣けてきます。