あれ、ね。思うにバレンタイン監督のインタビューって「札幌ドームに行きましょう!」で
終わっとけば、最高に盛り上がる場面だったし、おそらくバレンタイン監督もそのつもりで
あの決め台詞を言ったと思うんですよ。けど、インタビュアーのアナウンサーが何を思ったか
「改めてひとこと」とかぬかしたもんだから、最後ちょっとぐずぐずな感じになっちゃった。
もうちょっと「場の空気」を読めるようにならんとな。たぶん、テレ東のアナなのかな。
聞いたことない声だったし。まぁ、試合の本筋とは全く関係ないネタ全開トークですが。
(ここから本題)第1S第3戦。お互いに走者は出すもののなかなか二塁に進められない。
この試合で負けることがイコール2007年シーズンの終わりを意味する重要な試合だけあり
緊迫した非常に見ごたえのある試合だった。ただ、スタンドリッジの制球は序盤から少し
荒れ気味だったように思います。それが6回裏の手痛い4失点につながるわけですが。
3連続四球(!)で作った満塁のチャンス(しかも、この試合初めての得点圏)に、
4番・サブローが前進守備の右中間を深く破る走者一掃のタイムリー三塁打で3点先制。
里崎のスクイズもあって4-0。きょうの成瀬の出来なら、4点もあれば十分すぎるほど。
ホークスは結局、この試合は自分たちのペースをつかめないまま、成瀬に完封を許し敗北。
札幌ドームで行われた紅白戦でのお客さんの反応が意味するところの期待通りにロッテが
第2Sに進出し、札幌ドームにやってくることになりました。ロッテファンの皆様、まずは
第1S制覇おめでとうございます。2ヵ月半前、帯広で見たあのカードが、日本シリーズ
出場権をかけて争う大事なシリーズで再現されることに、驚くと共に非常に楽しみです。
今のところ、現地で観戦することは残念ながらできなさそうですが、北の大地・札幌で、
バレンタイン監督が言うところの「真の王者」を決める戦いが繰り広げられます。
札幌Dのビジターチケはあすの午前10時からチケットぴあとローソンチケット(ロッピー)で
発売が開始されます。ビジターの枠は少ないので、かなりの争奪戦になることが予想されます。
昨日の今日でお疲れのところだと思いますが、頑張って争奪戦を勝ち抜いていただいて
マリサポご一同様のお越しを心よりお待ち申しあげます。正々堂々、いい試合しましょう。
◇クライマックスシリーズ第1S(3)(ロッテ2勝1敗/千葉マリン・30011)
H:●スタンドリッジ―水田―篠原―藤岡=田上
M:○成瀬=里崎
勝:成瀬 1試合1勝
S:
負:スタンドリッジ 1試合1敗
HR:
☆ ポイントらしきもの2007
・やっぱり成瀬、すごいわ。
ソフバでさえ5安打無得点なのだから、ハム打線と対戦したら、下手したら
ノーヒットノーランとかされたかもしれん。優勝しといてほんとによかった。
(シーズン終盤で当たりが出てきたとはいえ、いかんせん超極貧がキャッチフレーズの今年の打線のことですから)
・4番が仕事をして、エースがしっかり投げる。野球の王道ですわね。
・そしてTSUYOSHIが今シリーズ絶好調。ハム投手陣としては、彼をいかに抑えるかが
第2Sを戦う上での重要なポイントの1つになりそう。対して、ウチの1・2番が
どれだけ仕事ができるか…もシーズン同様に重要。紅白戦ではどうでしたかねぇ?
試合終了の瞬間、マリサポさんで埋め尽くされたスタンドからは大量の紙吹雪の舞。
そのあまりの大量さゆえ、まかれた瞬間は客席の様子が全く見えなくなってしまう。
それだけの量を作るだけでも大変な労力だったろうに。その苦労が報われてまずは
よかったっすね。負けてお蔵入りになってお持ち帰りすることを考えたら…というか
きっと、負けることなど最初から考えてないんでしょうね。それだけ、チームを愛し
信じ続けているからこそ出来ることなんだと改めて思う。ウチらも負けてられない。
そんな試合の中で目についたゲーフラ・横断幕をいくつか紹介。(今回は画像はないですが)
(癒し?系)
「ロッテ大収穫祭」
「にゃーるせ」(猫の足跡のイラスト)
(燃え系)
「千葉が熱くなくてどうする」
「自分が自分であることを誇る。そいつが最後まで生き残る」(微妙に文言は違うかも)
あと、今回の第1Sで掲げられていたハートマークのゲーフラ、あれ、よかったですよ。
シンプルかつ明確にチームへの想い、メッセージが表現されてて。あのセンスは私は好き。
でも、最終的にアジア(シリーズ)に行くのは(私の予定では)ハムですが。(^^;;;
そうそう。大事なこと書くの忘れてた。記事の上の方でふれたチケットのことなんですが、
ビジター席発売日である以外に「その他の券種も若干枚数あり」って書いてあるのです。
…ということは、徹夜で並んでもチケットを手に入れられなかった皆様にとっても
あすの午前10時はラストチャンスへのスタートラインってことになるわけです。
いったんは完売したと告知があった後の「若干枚」なので、その枚数は推して知るべしでは
あると思うが、それでも見たい!という皆様。最後のチャンスに望みをかけてみませんか?
終わっとけば、最高に盛り上がる場面だったし、おそらくバレンタイン監督もそのつもりで
あの決め台詞を言ったと思うんですよ。けど、インタビュアーのアナウンサーが何を思ったか
「改めてひとこと」とかぬかしたもんだから、最後ちょっとぐずぐずな感じになっちゃった。
もうちょっと「場の空気」を読めるようにならんとな。たぶん、テレ東のアナなのかな。
聞いたことない声だったし。まぁ、試合の本筋とは全く関係ないネタ全開トークですが。
(ここから本題)第1S第3戦。お互いに走者は出すもののなかなか二塁に進められない。
この試合で負けることがイコール2007年シーズンの終わりを意味する重要な試合だけあり
緊迫した非常に見ごたえのある試合だった。ただ、スタンドリッジの制球は序盤から少し
荒れ気味だったように思います。それが6回裏の手痛い4失点につながるわけですが。
3連続四球(!)で作った満塁のチャンス(しかも、この試合初めての得点圏)に、
4番・サブローが前進守備の右中間を深く破る走者一掃のタイムリー三塁打で3点先制。
里崎のスクイズもあって4-0。きょうの成瀬の出来なら、4点もあれば十分すぎるほど。
ホークスは結局、この試合は自分たちのペースをつかめないまま、成瀬に完封を許し敗北。
札幌ドームで行われた紅白戦でのお客さんの反応が意味するところの期待通りにロッテが
第2Sに進出し、札幌ドームにやってくることになりました。ロッテファンの皆様、まずは
第1S制覇おめでとうございます。2ヵ月半前、帯広で見たあのカードが、日本シリーズ
出場権をかけて争う大事なシリーズで再現されることに、驚くと共に非常に楽しみです。
今のところ、現地で観戦することは残念ながらできなさそうですが、北の大地・札幌で、
バレンタイン監督が言うところの「真の王者」を決める戦いが繰り広げられます。
札幌Dのビジターチケはあすの午前10時からチケットぴあとローソンチケット(ロッピー)で
発売が開始されます。ビジターの枠は少ないので、かなりの争奪戦になることが予想されます。
昨日の今日でお疲れのところだと思いますが、頑張って争奪戦を勝ち抜いていただいて
マリサポご一同様のお越しを心よりお待ち申しあげます。正々堂々、いい試合しましょう。
◇クライマックスシリーズ第1S(3)(ロッテ2勝1敗/千葉マリン・30011)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
Hawks | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Marines | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 |
M:○成瀬=里崎
勝:成瀬 1試合1勝
S:
負:スタンドリッジ 1試合1敗
HR:
☆ ポイントらしきもの2007
・やっぱり成瀬、すごいわ。
ソフバでさえ5安打無得点なのだから、ハム打線と対戦したら、下手したら
ノーヒットノーランとかされたかもしれん。優勝しといてほんとによかった。
(シーズン終盤で当たりが出てきたとはいえ、いかんせん超極貧がキャッチフレーズの今年の打線のことですから)
・4番が仕事をして、エースがしっかり投げる。野球の王道ですわね。
・そしてTSUYOSHIが今シリーズ絶好調。ハム投手陣としては、彼をいかに抑えるかが
第2Sを戦う上での重要なポイントの1つになりそう。対して、ウチの1・2番が
どれだけ仕事ができるか…もシーズン同様に重要。紅白戦ではどうでしたかねぇ?
試合終了の瞬間、マリサポさんで埋め尽くされたスタンドからは大量の紙吹雪の舞。
そのあまりの大量さゆえ、まかれた瞬間は客席の様子が全く見えなくなってしまう。
それだけの量を作るだけでも大変な労力だったろうに。その苦労が報われてまずは
よかったっすね。負けてお蔵入りになってお持ち帰りすることを考えたら…というか
きっと、負けることなど最初から考えてないんでしょうね。それだけ、チームを愛し
信じ続けているからこそ出来ることなんだと改めて思う。ウチらも負けてられない。
そんな試合の中で目についたゲーフラ・横断幕をいくつか紹介。(今回は画像はないですが)
(癒し?系)
「ロッテ大収穫祭」
「にゃーるせ」(猫の足跡のイラスト)
(燃え系)
「千葉が熱くなくてどうする」
「自分が自分であることを誇る。そいつが最後まで生き残る」(微妙に文言は違うかも)
あと、今回の第1Sで掲げられていたハートマークのゲーフラ、あれ、よかったですよ。
シンプルかつ明確にチームへの想い、メッセージが表現されてて。あのセンスは私は好き。
でも、最終的にアジア(シリーズ)に行くのは(私の予定では)ハムですが。(^^;;;
そうそう。大事なこと書くの忘れてた。記事の上の方でふれたチケットのことなんですが、
ビジター席発売日である以外に「その他の券種も若干枚数あり」って書いてあるのです。
…ということは、徹夜で並んでもチケットを手に入れられなかった皆様にとっても
あすの午前10時はラストチャンスへのスタートラインってことになるわけです。
いったんは完売したと告知があった後の「若干枚」なので、その枚数は推して知るべしでは
あると思うが、それでも見たい!という皆様。最後のチャンスに望みをかけてみませんか?