こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

モーターメンテとBBX (繋がり薄いw)

2024-07-07 00:15:05 | モーターいじり
記事にして慣らして見ると、気になっていたモーターを
メンテして再装着。ついでに作製したモーターの出来が良く、
作成中のBBXのメカ積みが進む感じ(どんなだw)
まあ大切なスペシャルモーターでも、定期的なメンテナンスは不可欠ですね。




tqtoshiです。





たどり着いた週末は、想像を超える暑さでRC活動を断念w
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
今年は梅雨をすっ飛ばした感が有りますが、まだ明けてませんよね? 梅雨
この時期の雨は、コースの芝にはとても良いのですが人間には
辛いもんが有りますw

と言う事で(繋がって無いw) 頼まれてませんけど気になっていたモーターメンテと
ついでにBBXのメカ積みやってみました。うーん なんか整うと良いですね。
勿論僕の気分がですわw




走行終盤に、僅かなノッキングにも似た症状?

草むしり≧RC活動(どのアソシも優秀で苦しゅうないw) - こんぺハウス

↑こちらで草むしりの合間に転がしたアソシ製B5は軽量パーツから純正パーツに戻し
最高の質感が戻って参りました。合間に施したスプリングのマッチド化もあり、
バランスはすさまじく向上。もう絶対川(ヤフオク)に流せない質感を手に入れました。

何ですが、素晴らしい質感のマシンも連続して周回すると、
僅かに息継ぎにも似たスロットルフィールが出だしました。
場所的にはコース奥の大ジャンプを飛んだ後と、ストレートの入り口で酷く
何となくですが、センサー類の汚れかゴミの影響が想定されてました。
まあ 眺めてもモーターは絶対に自然治癒力はありませんから、
分解してみようと思います。そだ ついでに同系統のモーターこさえてみよw




TRINITY17.5T MONSTER MAX CERTIFIED(snowbird) と 17.5T MONSTER "MAX"(素w)

ノーマルのMONSTER "MAX"は国内販売だと約14,000円なのに対して CERTIFIED版は
約11,000円UPの約25,000円台の価格設定。同じ規格のモーターで、パーツの性能や選別で
ココまで価格差が有る世界はどうかと思いますが、僕は大好きですw
だって直線の速さは金で買え理論からすると凄く一般的。何処も矛盾してません。

アソシ製B5に搭載してるのは、昔海外から購入したスペシャル版(だと思う)ですが、
全くの「素」との差も知りたかった所。違い的にはステーターとセンサーとベアリングとローター....とビスw
つまり全部違うと思うのですが、既に外観の塗装の質感がかなり違う感じ。
CERTIFIED版かなりマットな感じですが、まさか塗装薄くして放熱性上げたりとか
してませんよね?.... トリニティ当たり前にやりそうw





ノッキングの原因は、内部の汚れなのかな(そうであって)

センサーチップに満遍なく乗った、小江戸川越の良質土汚れw が美しい限り(違)
以前質感号に同じトリニティ製のレブテックを使用して、1年分解しないテストをしましたが、
明らかにその時より汚れてますね。まあ放熱性とかの関係で缶の開口部はこちらが遥かに多く
同じ概念は危険と言う事が良く判りました。まあクリーニングしましょ(笑)




クリーナーで洗浄しました♪

想像より遥かに多くの土汚れが取れましたね。
ブラシレスモーターはメンテフリーと、何方かが申してましたが全くの噓。
コミュテーターとブラシが接しないので、その点のメンテが要らない事は確かですが、
少なくもその他は以前のモーターと全く変わりませんし、何なら以前より精密でデリケートな
センサー抱えてますので、それなりの頻度でのメンテは要るのだと思います。




マシンに積んで確認テスト♪

凄まじいメンテ効果w

マジかよー (ι´Д`)ノ


洗浄したモーターパーツは、丁寧にドライヤーで乾燥させてからベアリング類にオイル注入。
芯も確認しましたが、ほぼズレて無いのでそのままトルクレンチで組みなおしました。
組んだだけでは、手でシャフトを回した際の節度感くらいしか確認できませんが、
実際に車載してテストして驚きましたね。物凄い振動が少なくなり回転する音自体も極少になっとりました。
まあノッキングの原因がゴミ汚れである事は間違いないかな。ここら少し頻度上げますかね.....(反省)





素の方は、今まで壮絶な人生を送って来たんですね........

こちら川(ヤフオク)で、HW製ESCとセットで8,000円と言う何とも激安の品でしたが、
届いて納得(笑) 分解時に内部からシャフトに付いている筈のシムが
ステーターとローターの間に挟まってましたw 極めつけは3㎜の鉄ワッシャーが挟まり、
それでも回したんでしょう、ローターのメッキが剥がれる程の深い傷が有りましたね。

前オーナーは多少モーターのメンテが出来る人だったのかは定かじゃありませんが、
高速回転しているモーター内部にシムやビスが入ると、壊滅的な被害が出るのはブラシモーターでも同じです。
シムが挟まって削れたローターは、試しに磁力計で測定してみると、
+極と-極の磁力の差が凄い事に(笑) 全体の磁力自体も低くこのローターは廃棄ですね.......合唱




ベアリングは当然シンデマスw

海外から購入したモーターは、ほぼ全部死んでいると言っても過言じゃありませんから
こんなの全然驚きません。元々トリニティ製の純正ベアリングは程度が悪く、
セラミック製でも回転が悪い場合が有るので、ここは迷わず交換。
物はお約束過ぎる、アクソン製のX10ベアリングですね。
もう tqtoshi家のブラシレスモーターはほぼコレですね。




専用のベアリングプーラーでベアリングを更新した後は、芯出作業を実施♪

トリニティ製のこの頃のモーターは、写真のトリニティ製治具じゃないと
センサーに干渉したりと敷居が高いですが、慣れればすぐに交換は終わります。
キチンと交換が出来たベアリングは、ざらついた感触も無く初手からサラサラ回りますが、
少しでもざらざらしている場合は、交換に失敗しているかベアリングがダメな可能性有りますね。

今回はちゃんと交換できましたので、次の作業としては芯出しをやってみましたが、
こちらは意外にほぼ無加工。正直CERTIFIED版の方と差が判らない位ですので
これは期待できるかもしれません。




完全にメンテしたTRINITY17.5T MONSTER MAX2個と、似ている子w

CERTIFIED版は圧倒的な滑らかさが有る事は、実走で何度も体感済みですが
「素」の方も思っていた程程度に差が無く驚きました。特にベアリングを換装して
芯出しした現状は、コリコリと小気味良いコギングで良さそうですね♪






完成したモーターはこちらに搭載しまた(笑)

イメージ搭載の同じトリニティ製の24Kでも良かったのですが、
あちらは派手な外観と、アホみたいな加速力が有るので素はこちらに搭載。
もし速さに不満が出れば、上は沢山在庫が有りますので問題ないですね。何となく薄緑色が新鮮な感じw

因みにギア関係は、標準の86枚だと良い感じに整わないので、
アソシ製のスパーで81枚に交換。81枚(スパー)÷31枚(ピニオン)×2.6(減速比)で約6.79程度のギア比。
たぶん何時も転がしているRC-10関係と一緒ですからこちらで良いと思います。




京商のルマンブラシレス??? にしては速いなw

となれば最高(笑)

ESCは手持ちの在庫で、HW製のクイックラン120にしました。
こちらデカくて積む車選びますが、今回のはその意味では丁度いいかな。




そそ 僕のBBXはバッテリーストッパーピンが入ってませんでしたwwww

タミヤでは初の事ですかね。

モノ的にはC袋に入っているとの事ですが、開封当初から物が見当たらず、
くまなくキットを探しましたが見つかりませんでした。今までパーツを無くして
タミヤアフターに頼んだ事が有りましたが、梱包されてないのはコレが初。
早速連絡し同社の対応に不満はありませんが、それでもテンション落ちますね。
これがBBX進まない理由です。





まあ 後ボディだけですね

タイヤ付けるとぐっとやる気でますねw
面倒な分割式のボディを塗装すれば何とかなりそうですね
うーん 何ともですけどここまで来た。





(*´ω`*)





寝ますw
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 続・10T出るんだとw | トップ | アソシ製が良かった(と言うか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

モーターいじり」カテゴリの最新記事