こんぺハウス

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ルマンブラシレス480T(模様替えw)

2020-08-08 01:59:00 | ヴィンテージ(on)
気軽な感じで組み変えてブログ記事でもと
思いましたがコレが、かなり苦労しまして
疲れましたw

最終的には ちゃんとできましたが....
コレ もう少し構造を考えてもらいたいモンですが
既にあるモーターですので、致し方なしか....






tqtoshiです。





無事に夏休みに突入しました。
世間的には、全然無事ではありませんが、
会社で夏季休暇取得の決まりが有りの、夏休み。

普通の年ですと、墓参りに行ったりクソ暑いコースで遊んだり
ですが、今年は様子が違いますね。おとなし目に過ごします。

と言う事で、無事に今回も繋がってませんがw
待望のル・マンブラシレス480Tの発売♪ 
テンション上がりますが組み変えて、テンション下がりました。 
シール換装を予定している方、ちょっと注意ですね。
※僕だけかもしれませんので、参考までに。



やはり2個w 避けて通れないルマンモーターへの愛w


捩じれた愛に違いありませんがw 換装する仕様も含めて所持したい。
そう思いまして2個購入しました。購入は実に久しぶりの
リアル店舗(スバラジ秋葉)ですが、他に購入する物もあり
久し振りにレシートに収入印紙を貼る額w
ファントム2台分より高くね? 高いねw



箱はエンドベル収納分 伸びましたね。

それはそれで貴重な当時モノ480Sの箱と比較してみました。
深い意味はありません。


梱包 付属パーツ そして全体の質感 良いですね。

ブラシのルマンが復刻された時、ショボいケースにがっかりした
記憶ですが、こちらは付属品とパーツとイイ感じ。
所有感ある構成で、十分満足ですね。



美しい 美し過ぎる480T


コレは僕の持論ですが、チューンドモーターの外観は
カッコ良くて、ピカピカして、美しくなければ駄目なんだと
思います。だって別にお金払って買うモーターですから
その位の特別感とかあってイイんじゃんって。

このルマン480T(ブラシの方)は僕のチューンドモーター
第一号なので思い入れも格別。単純に良いなって思います。


480Sのエンドベルのブルーが眩しいw

少年期の憧れとダブりますが、中々の再現度。
アソシ風の青い感じですが、良いアルマイト色ですね。


シールも素敵♪

裏の方で480Tのレプリカシールを取り上げましたが
こちらはちゃんとした純正品。素晴らしい再現度と
HL(ヘアライン)風の表現が最高ですね。コレ単体で
発売して欲しい位。


モーターの構成♪


ここらからモーターを購入して、上がったテンションが
見る見るうちに下がるのが自分で判りましたw
過去に京商製のブラシレスをいじらなかった理由も思い出して
テンションはだだ下がり。コレ 構成パーツはそれなりですが、
何より構造が組み立てしにくい。

エンドベル部分の進角調整機能は、各社アイデアのポイントですが
この方式どうなんでしょうか。缶を分解せずローターを
取り出せますが、芯出しはおろか、その他の調整を受け付けない
感じ。うーん何と



中のローターはかなり今風の味付け

視力指数で1420近辺(マイナスも) ローター径12.5φ 長さ25㎜。
スペック的にかなり現代のブラシレスと同等の感じ。


早速 シールの張替えを実施します。

生産されて時間が立たない方が、シールの糊の付着が
少ないだろうとか、2個いるのかとかw 色々考えながら
張替え。まあ 並べたいしね。

張替えにあたり、新規のシールの位置がずれない様に
既存の位置にマスキングテープ貼っておきました。
ブラシモーターと違い、進角メモリはシールにありませんが
目視でズレが判らない程度に貼らないと、カッコ悪いので
そこは慎重に。



慎重に慎重に


無事回収できました(^^)
僕は新品のカッター刃をシール全面に当てながら剥がしました。
折り曲げると目立つシールなので、折らない様に慎重に。
剥がしたシールは、一旦ビニル袋に貼りまして、最終的には
換装した480Sのシール台座に貼っておきました。



モーターの組み立てはコツが居ると言うか何と言うかw


今までブラシ・ブラシレスと何百と分解調整をして来ましたが
このモーターの組み立ては、結構難航しました。
理由とすると、僕が構造を理解しないまま作業したのが
大きいかもですが、通常のモーターと考えが別で、
エンドベル+缶と進角調整部分は別けて組む必要があります。

パーツ点数も少なく、大した時間もかからないと踏んで
作業を開始しましたが、コレが大苦戦www 組みあがった
モーターは、新品時の感じと違い、どこか干渉するような
回転音と振動w いじり壊したのと同等ですので
何度何度も分解と組み立てをしましたが、イマイチw


この構造 苦手ですホント

缶を固定するボルトは、進角調整のプレートを完全に外さないと
アクセスできません。逆に言うとこのプレートを外せば
センサーとローター交換が出来ますが、どーなんでしょうか。

センサーのパーツには、繊細な切り欠きがあり、これで
エンドベルパーツとかみ合い、精度が出るっぽいですが、
個々のガタと、各パーツのかみ合わせとガタが多く、
中々スムーズなモーターを作るのは難しいですね。

下手するとこの手のモーターに慣れていない方は、
元に戻せない可能性もあると思います。(僕の主観です)


結局この方法が上手く行きました(マジで良かったw)

慣れている筈のモーター分解組み立てに格闘する事1時間www

考えをちょっと変えて、組み立てしてみました。
缶側とエンドベル+進角パーツは別に考えるのは一緒として
その組み合わせの過程がイマイチ。イマイチの理由は
精度とかみ合わせが今一で、パーツが動いちゃう事が有りますので
一つずつ動かない様に、アンチウエアグリスで貼りながら(イメージ)
固定してから組み立て。コレ上手く行きましたね。

多分ですが、アウター側の缶の精度が今一で、位置決めを
困難にしてると思いますので、ステーターと缶もグリスで
半固状態に。やっとこれで、当初の箱だしと同等のスムーズな
モーターが出来ました。面倒なのでもう分解しませんwwwww



格闘2時間w やっと全景が撮れました♪


何時も使用してます勝手知ったるトリニティ系でしたら
10分もかからず組み換えが完了したと思います(しかも精度は数段上)
こんなんじゃグローバルスタンダードになれないぞと、
何所にあてて良いかわからぬ怒りを抑えてw 無事パチリ(古w)

因みに480Tの21.5Tは購入しなくても普通のルマンブラシレスを
所持していたので、散財的に何とも言えない心境す。
だけど並ぶとやっぱ壮観ですね。素敵


やっと搭載

480Tは定番と思われますので、組み変えました480Sを搭載してみました。
車に積むと、何とも言えない古い新しい感? 新鮮な印象と
当時の思いが融合して、均せば満足度高いです。

けどもう分解しないw







(*´ω`*)






寝ませんw


コメント
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