しばた桜まつり・歴史観光ガイド

本日、しばた桜まつりの今シーズン３度目の観光ボランティアです。
９時～１６時まで、船岡城址公園の観光物産館さくらの里前の総合案内所です。

９時頃、町の観光担当者が標準木を見て、「満開」と宣言し、関係者に連絡して
います。（ＨＰにアップ等）

３月下旬、観光ボランティア研修会の時、担当者から管理人のところにきて、
４月１５日空いていますかとのこと、手帳をみて空いているのでＯＫの返事をします。

総合案内所にて、担当者から詳細を聞いたところ、
９時半からお昼前まで、２０名位、同窓会（６７歳）を兼ねて花見をするので案内
ガイドをお願いしたいとのこと。
９時過ぎ、３０分程遅れるとの連絡あり。
１０時過ぎても到着しない、１０時半頃到着。
５時半、岩手県一関市を出発し、船岡へ向けて東北自動車道走行、村田ＩＣで下りるところ、
途中、村田ＪＣで山形方面に間違って入ったとのこと。が遅れた原因でした。
１時間しかないこと。車いすを用意してくださいとの要望もあり足が少し悪い方もおり、
樅ノ木展望デッキ、しばた千桜橋を案内しました。
樅ノ木展望デッキ付近では、昭和４５年のＮＨＫ大河ドラマ山本周五郎作「樅ノ木は残った」
の話をしたところ、大いに盛り上がりました。
千桜橋までの連絡道、橋の建設の経緯等をお話しました。
公園内の楢（なら）の木がウィルスにかかっていることを話したら、一行の中に森林インスト
ラクターの方がいて、フォローしてくれました。
途中何か所かで記念写真撮影等で１時間となりました。
よかった、わかりやすかったとの声が励みであり、今後の活力のもとです。

その後は、大型観光バスが到着した際、公園のマップを配布しながら、滞在時間に応じて
見る場所、トイレ、売店の案内を行います。
本日の天気予報では昼頃から雷雨でしたが、１５時半ころ雷雨となりました。

これで桜の花びらが散り、色があせることでしょう。

今回の歴史観光ガイドは町の担当者の話では、初めてのテストケースであり、来年の運用
等について検討するとのことでした。

雪形・４月１５日

久々の、蔵王連峰「水引入道」の雪形です。
昨日の雨降りも朝起きたら晴れていました。
すぐ、蔵王を見たところ、山全体を雲が覆っていましたが、雲が動いていて、
山頂のところが見えてきたので撮影。
もう少し待って山全体が見えたところを撮影したかったのですが、これから
船岡城址公園で歴史観光ガイドのボランティアの出番があります。