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ひさ~しぶりに、次男と温泉旅行。

2021-04-28 13:48:00 | ツーリング
こんにちは。

昨日より次男が3連休だったので、せっかくだからと、久しぶりに一泊旅行に出かけました。

以前から行こうと言っていたお伊勢参りから、湯ノ山温泉で一泊しての予定です。

4月27日、6:30 フリードで出発。

まずは、伊勢を目指します。

当初は、9時に出れば、4時のチェックインにも充分間に合うという計画でしたが、そこは早起き親子の二人、9時まで待つのが返ってめんどくさい。

で、いつも通りに6時には起きて、もう行くか?と相成った。


いつもだと知多中央道を通って湾岸道路の大府の乗り口から向かうところですが、産業道路から東海の入り口で湾岸に入ってみるか?ということにした。

いつもこのルートは、湾岸道路へ入るところの分岐が大渋滞をしておりますが、朝が早いから大丈夫であろうというお父さんの予想でした。

ところが、あにはからんや、それよりもっと手前の朝倉インターあたりから渋滞が始まった。

おお、これはまずいぞ!ということで、朝倉インターを降りて、下道で向かってみる。

が・・・上が混んでいるくらいだから下も混んでいた。

完全に予想が外れまして、次男にスマホのナビを任せて、結局それだけで30分ほど余計にかかってしまった。

う~む・・・まぁええわい。

9時に出たと思えば、まだ充分早い・・・と二人で慰めあいながら、湾岸へ。

その後はすんなりとぶっ飛ばしまして、9時ごろかな?最初の目的地、興玉神社へ到着。

天気が良くて風もなく、穏やかな海でした。

これまでで最高の日和を迎えまして、ありがたいなぁ・・・と独り言をもらしながら、お参り終了。



夫婦岩・・・この親子に、良いご縁がありますように。(特に、女運)


さて、海で禊を済ませましたので、次は外宮です。

そこから10キロもなかったかな?

外宮着。

駐車場の関係から、裏の門から入りました。

コロナの影響もあろうかと思いますが、昨年ほどではないにしても、やはり人は少なかったですね。

この直前に、コロナの第4波がどうたらと言うことで、不要不急のお出かけはご遠慮くださいといわれておりましたので、出かけるに際しては、なるべくお人と交わらぬように、他人様を避けるように歩きました。

さて、お正宮。

前の方がお参りがすんで、あたしたち二人が祓い言葉奏上。

と・・・正面の御簾代わりの白い幕が、ぶわ~っと持ち上がって、神殿が丸々見えた。

それまでまったく風がなかったのに・・・

そして、お参りが済んだら、す~っと下がった。

う~む・・・なにやら、ただ事ではない気配を感じたお父さんでした。


これ、なかなかないことだよと次男に話して、お札をいただいて外宮は終了。

時間はたっぷりあるからということで、道中の別宮は参りましょうということにして、すぐそばの月夜見宮へ。



そこから内宮へと向かう間に、次は倭姫宮、そして月読宮へ。




しっかりお参りして、さていよいよ内宮



本当に気持ちが良い天気の中、宇治橋を渡ります。


こちらも、昨年来たときは参道にほとんどお人が居なかったですが、今回はちらほらとながら、それでもやはり人は少なかったですね。

砂利の参道から右の細い方へ入りまして、コチラにもお宮がいろいろありますのでそこも全部お参りします。

そしていよいよご正宮。

次男と二人並んで、払い言葉奏上。

すると・・・またまた正面の白い幕がぶわ~っと持ち上がって、ご正殿が現われた。

!!!・・・これは、なんぞ?

う~む・・・何度となく来てはおりますが、こんなことは初めてです。

で、お父さんは気がついた。

これは、あたしではなくて、コウヤだな・・・と。

だからなんだ?というお話ですが、簡単に意味づけをすれば、コウヤよ、よくお参りに来てくれましたね。

あなたがいなければ、このジジィも、今日ここに来ることはなかったのですよ。

あなたのお陰です。

・・・なんて意味があったりして、それで、アマテラスさんもトヨウケさんも、白い幕でご挨拶してくれたような気がしております。

そうであろうとなかろうと、そんなことはどうでも良いのだよ。

あたしは確かに、どちらさまか知らないけれど、何かを感じたのでございました。

それがありがたかったのでございました。

ありがとうございます。


さて、その後も他の別宮や、大山祇神社子安神社を最後にお参りして、帰りの宇治橋を渡ります。

そうそう、宇治橋のギボシのどれかに触るとエエらしいと何かで聞いたことがあったので、スマホで調べたら、帰りの宇治橋の最後からひとつ前のギボシに触ると、また来られるという話があるらしい。

で、次男とそれを触って、お伊勢参り無事終了。

それがお昼を過ぎた頃でしたが、ここは赤福でも食べることにしようとなり、おかげ横丁の赤福で赤福いただきました。



安定の美味しさでした。


まだまだ時間があるので、猿田彦さんにもお参り。



(狛犬が好きな次男が、写真を撮っています)

お参りを済ませてふと見ると、本殿の裏に向かって、御神田と書いた矢印がある。

・・・行ってみた。

そこには小さな田んぼがあって、まだ水も張ってないですが、5月5日にここで神さま用のお米の田植えをするらしい。

あたしも間もなく田んぼを始めますので、これは良いご縁と思って、田んぼに向かってお祈りしてきましたよ。



無事にお米が育ちますように。


お参りはこれにて終了ですが、それでもまだチェックインまでの時間がある。

クルクルと0.7秒くらい考えて、実は翌日に予定していた献血に行くことに決めた。

あらかじめ調べていた三重県の献血会場が四日市にある。

そこから今日の宿泊地湯ノ山温泉までは近いのだ。

再び次男にナビを頼んで、四日市市内へ。

・・・あった。



商業ビルの5階のそこへ参ります。

そして、親子二人で献血。

それぞれ400ccとっていただきました。

大変可愛い看護師さんが、

「素敵な血管ですね」

とおっしゃる。

おじいちゃん、この人なら800ccでもいいなと思いました。(ばか)


さて、そのおかげでちょうどいい時間となりまして、いよいよ宿に向かいます。

途中コンビニで、ビールとツマミを買って、今日の宿 鹿の湯ホテルへ無事到着。




コチラのホテル、最初は飼い犬のももちゃんと泊まる所はないかなと探して見つけたところで、前回はおととしの12月に、ほぼ歩けなくなったももちゃんと泊まって以来です。

サービスも料理も良くて、ももちゃんが亡くなった今ですが、また来たいと思ってやってきたのでした。


そして今回のお部屋がコチラ。



最上階の角部屋で、前も横も、新緑の山がドーン!!!

(こんな部屋に当たったことが無い)

そしてまた、思うお父さん。

う~む・・・孔也くん やはり持ってます。


食事までにはまだ時間があるので、お風呂に入って、部屋でビールを飲んで過ごしました。

そうして、やがてお食事タイム。



サービスのワインで乾杯して、その後日本酒グビグビ。



次々と美味しいものが運ばれてきまして、また、グビグビ。

すっかり二人ともおなかも膨れて気持ちよくなったです。


9時前だと思いますが、部屋に戻ったら、二人ともバタンキューでした。


明けて28日、午前6時。

お父さんは軽い二日酔いながら、次男は大変元気に目覚めました。朝風呂に入ってのんびりして、朝食もしっかりといただきました。

あぁ、おいしかった。


さて、9時にチェックアウト。

あいにくの雨ですが、もう帰るだけです。

湾岸道路で、長島のPAで少しお土産を買って、10時過ぎには無事に帰宅しました。


久しぶりの次男との旅行でしたが、内容は濃かった。

そして、感じることの多かった、大変素敵な旅でした。


次男が楽しかったといったから、3重丸。

ありがとうございます。

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