こんにちは。
1月も半ばですが、そこそこ暖かくてありがたい。
お陰さまで、無事に成人式を終えた直後の定休日の昨日は、丁度次男もお休み。
前夜のこと、「やることがない、ヒマだぁ~ヒマだぁ~」と彼はぼやいていた。
う~む・・・そんなことを聞くと、お父さん、何かやらなければいけないという気になるではないか・・・
にしても、近くの銭湯に行く程度では、ヒマもたっぷり残ってしまふ。
というところで、お父さんはひらめいた。
そうだ! 名鉄沿線を行けるところまで北上してみよう
・・・歩きで。
お金のかからない暇つぶしにしては、我ながら名案だと思ったですの。
早速に次男に相談してみると、行くという。
前夜のことに、とりあえず行く・・・ということだけ決めて、その夜は就寝。
明けて15日は、快晴。
早起き親子ながら、暗いうちから行くのもなぁと思っていましたが、結局朝が長くて、夜明け間もなくの7:20に「行くぞ!」と声をかけて出発したりました。
さぁて・・・行ってみよう!
次男を先にして、名鉄知多半田駅から線路沿いの道を北上。
体力にあまり自信のないお父さんですから、歩けなくなるところまで行って、ダメになったら最寄の駅から帰ったろうという魂胆です。
それでも、とりあえずは、目先の次の駅を一つずつ目指してみようと思っています。
知多半田の次の駅が、住吉町。
その次が、半田口。
通勤通学の皆さまとすれ違いながら、まだまだ元気に歩きます。
そして、植大、阿久比と参ります。
この次が坂部駅で、新美の菩提寺がありますもので、ここでお参りに向かいました。
こんな形ですが、ご先祖様に新年のご挨拶をいたしました。
明けまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
このあたりで6kmほど。
遠いと思っていましたが、以外に距離はなかった。
まだまだ足は軽いので、これは結構いけるんぢゃね?と内心思っておりました。
さて、次の駅が白沢。
このあたりで、おなかがすいてきた。
次男に、「コンビニがあったら入ろう」と言いましたものの、こういうときに限って、コンビニがない。
そこへ現われたのが、コメダ。
入るでしょう・・・入りました。
(久しぶりに、小倉トースト見た)
二人とも朝を食べていないから、ここでモーニング。
ナイスなタイミングでした。
おいしいコーヒーも飲んで、さて、再開。
次が、巽ヶ丘、八幡新田、そして、南加木屋。
どれくらいの距離かはわかりませんが、かなり歩いた気はします。
まだまだ元気ですが、足と言うよりも、体のヘンな筋肉が痛くなってきます。
息が上がると言うことはないので、道中、次男と、「こんなところにこんなものがあるんだねぇ」とか話しながら、それでもあたしの前をズンドコと進む次男にそれとなく「お前、疲れてない?、どこか痛くない?」とか、探りを入れてみるあたし。
(ヤツより先に、痛いとか言いたくないお父さん)
それに対して、「全然!」とますます意気盛んなヤツでした。
まだこんなところでは、弱音を吐いてはおられんな・・・と、心の中で自分を鼓舞するあたしでした。
さて、次が、高横須賀。
そして次が、太田川。
実は、南加木屋からは線路が大きく湾曲していまして、太田川の駅は、あたしたちが歩く道から2kmほど離れたところにある。
これを過ぎると、よしんばあたしが疲れたからといって、すぐに駅にはたどり着けない。
ここまでかれこれ、4時間歩いています。
距離にして18km。
次男はまだまだ平気な顔をしていましたが、ついにお父さん、ここでギブアップしました。
(とても悔しい)
次男の勤め先もここにありまして、彼に従って、これまでの道から太田川の駅へと左折しました。
しばらくすると、目の前に餃子の王将がドーンと出た。
時間を見れば、11時過ぎ。
開店して間もない王将の前で、次男と相談。
「半田に帰って食べてもいいが、半田に王将はないから、久しぶりにここの餃子でも食おうか?」 と、あたし。
次男も快諾しまして、二人で飛び込みました。
席について注文して、しばらくすると、すぐに待つ人まで現われた。
随分はやっているんですね。
スマホを見ると、
おぉ!19kmも歩いたがね!
次男と、よく歩いたねぇとお互いをたたえながら、乾杯!
ランチを食いながら、ビールも追加して、大変満足したお父さんでした。
(次男は、まだまだ平気で、熱田さんまでいけるかな?とかのたまっていた。それでもあたしに気を使ってか?今日のところは、ここまでとしたらしい。次回機会がありましたら、キミは熱田さんまで行ってください。あたしは柴田を目標にして、帰りは丸ちゃんのところでゆっくりして帰ったろうと思います。)
食後、太田川の駅から、急行電車で半田に帰りました。
歩いてみれば4時間のところ、電車で、わずか、15分。
それがなんとも、面白く感じるものがありました。
帰宅後は、それぞれにのんびり過ごしましたが、ヘンなところの筋肉が痛いのも、それはそれで面白い。
次男が「ヒマだぁ~」と言わなければ、太田川まで歩こうとも思わなかったし、次男がズンドコと歩くから、あたしも後をついていけた。
いつも思うのですが、「お前がいたから、あたしができた」と感じるところがあります。
あたしのカタルシスなのかもしれないけれど、あながち、悪い意味ではないと思っています。
だからね、次男に言うのです。
孔也くん、ありがとうね。
さぁて、今度は熱田さんまで頑張りましょうか?
61歳と11ヶ月のお父さんの挑戦は、続く・・・と、とりあえず言っておこう。
1月も半ばですが、そこそこ暖かくてありがたい。
お陰さまで、無事に成人式を終えた直後の定休日の昨日は、丁度次男もお休み。
前夜のこと、「やることがない、ヒマだぁ~ヒマだぁ~」と彼はぼやいていた。
う~む・・・そんなことを聞くと、お父さん、何かやらなければいけないという気になるではないか・・・
にしても、近くの銭湯に行く程度では、ヒマもたっぷり残ってしまふ。
というところで、お父さんはひらめいた。
そうだ! 名鉄沿線を行けるところまで北上してみよう
・・・歩きで。
お金のかからない暇つぶしにしては、我ながら名案だと思ったですの。
早速に次男に相談してみると、行くという。
前夜のことに、とりあえず行く・・・ということだけ決めて、その夜は就寝。
明けて15日は、快晴。
早起き親子ながら、暗いうちから行くのもなぁと思っていましたが、結局朝が長くて、夜明け間もなくの7:20に「行くぞ!」と声をかけて出発したりました。
さぁて・・・行ってみよう!
次男を先にして、名鉄知多半田駅から線路沿いの道を北上。
体力にあまり自信のないお父さんですから、歩けなくなるところまで行って、ダメになったら最寄の駅から帰ったろうという魂胆です。
それでも、とりあえずは、目先の次の駅を一つずつ目指してみようと思っています。
知多半田の次の駅が、住吉町。
その次が、半田口。
通勤通学の皆さまとすれ違いながら、まだまだ元気に歩きます。
そして、植大、阿久比と参ります。
この次が坂部駅で、新美の菩提寺がありますもので、ここでお参りに向かいました。
こんな形ですが、ご先祖様に新年のご挨拶をいたしました。
明けまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
このあたりで6kmほど。
遠いと思っていましたが、以外に距離はなかった。
まだまだ足は軽いので、これは結構いけるんぢゃね?と内心思っておりました。
さて、次の駅が白沢。
このあたりで、おなかがすいてきた。
次男に、「コンビニがあったら入ろう」と言いましたものの、こういうときに限って、コンビニがない。
そこへ現われたのが、コメダ。
入るでしょう・・・入りました。
(久しぶりに、小倉トースト見た)
二人とも朝を食べていないから、ここでモーニング。
ナイスなタイミングでした。
おいしいコーヒーも飲んで、さて、再開。
次が、巽ヶ丘、八幡新田、そして、南加木屋。
どれくらいの距離かはわかりませんが、かなり歩いた気はします。
まだまだ元気ですが、足と言うよりも、体のヘンな筋肉が痛くなってきます。
息が上がると言うことはないので、道中、次男と、「こんなところにこんなものがあるんだねぇ」とか話しながら、それでもあたしの前をズンドコと進む次男にそれとなく「お前、疲れてない?、どこか痛くない?」とか、探りを入れてみるあたし。
(ヤツより先に、痛いとか言いたくないお父さん)
それに対して、「全然!」とますます意気盛んなヤツでした。
まだこんなところでは、弱音を吐いてはおられんな・・・と、心の中で自分を鼓舞するあたしでした。
さて、次が、高横須賀。
そして次が、太田川。
実は、南加木屋からは線路が大きく湾曲していまして、太田川の駅は、あたしたちが歩く道から2kmほど離れたところにある。
これを過ぎると、よしんばあたしが疲れたからといって、すぐに駅にはたどり着けない。
ここまでかれこれ、4時間歩いています。
距離にして18km。
次男はまだまだ平気な顔をしていましたが、ついにお父さん、ここでギブアップしました。
(とても悔しい)
次男の勤め先もここにありまして、彼に従って、これまでの道から太田川の駅へと左折しました。
しばらくすると、目の前に餃子の王将がドーンと出た。
時間を見れば、11時過ぎ。
開店して間もない王将の前で、次男と相談。
「半田に帰って食べてもいいが、半田に王将はないから、久しぶりにここの餃子でも食おうか?」 と、あたし。
次男も快諾しまして、二人で飛び込みました。
席について注文して、しばらくすると、すぐに待つ人まで現われた。
随分はやっているんですね。
スマホを見ると、
おぉ!19kmも歩いたがね!
次男と、よく歩いたねぇとお互いをたたえながら、乾杯!
ランチを食いながら、ビールも追加して、大変満足したお父さんでした。
(次男は、まだまだ平気で、熱田さんまでいけるかな?とかのたまっていた。それでもあたしに気を使ってか?今日のところは、ここまでとしたらしい。次回機会がありましたら、キミは熱田さんまで行ってください。あたしは柴田を目標にして、帰りは丸ちゃんのところでゆっくりして帰ったろうと思います。)
食後、太田川の駅から、急行電車で半田に帰りました。
歩いてみれば4時間のところ、電車で、わずか、15分。
それがなんとも、面白く感じるものがありました。
帰宅後は、それぞれにのんびり過ごしましたが、ヘンなところの筋肉が痛いのも、それはそれで面白い。
次男が「ヒマだぁ~」と言わなければ、太田川まで歩こうとも思わなかったし、次男がズンドコと歩くから、あたしも後をついていけた。
いつも思うのですが、「お前がいたから、あたしができた」と感じるところがあります。
あたしのカタルシスなのかもしれないけれど、あながち、悪い意味ではないと思っています。
だからね、次男に言うのです。
孔也くん、ありがとうね。
さぁて、今度は熱田さんまで頑張りましょうか?
61歳と11ヶ月のお父さんの挑戦は、続く・・・と、とりあえず言っておこう。
なんと天晴!!
お二人ともやりますな~!
今のボクには、そこまで歩き切る自信はありませ~ん・・・
みんな元気かい?
なにをおっしゃる?
あたしなんぞよりも、数段体力のあるあなたです。
今度、子供たちとやってみたらよろし。
喜ぶかもしれんよ。
(まぁ、お父ちゃん、負けたれや)
お互い人生、楽しみましょうね~!