次男との約束

こんにちは。

少しだけ、暖かいような気がします。

ありがたいです。


さて、次男から、毎日のようにメールが来ます。

このごろの話題は、春になったら旅行に行こうという内容です。

かつて、２０才のお祝いに、パスポートの期限があと１年あるので海外旅行に連れて行け、と催促されていましたが、彼の休みの長さを考えると、なかなか満足のいく海外というのは難しく、結局の話、国内でということにまとまりました。

あれこれと相談をして、四国へ行くことになりました。

実は次男は、じいちゃんと一度行ったことがある。

が、その時彼は喘息の発作が出て、夜中に病院へ担ぎ込まれたのだ。

そのせいかどうかわかりませんが、金比羅山の天辺まで行けぬまま、それがどうも悲願となっているようです。

（２０才の次男が金比羅山へ行きたいというのは、誰に似たのだろう？）

金比羅山にお参りをして、坊っちゃん電車に乗って（次男は電車が大好きよ）、道後温泉でのんびりとし、できれば二人で四国最高峰の石鎚山に登ってみたい。（石槌山は修験のお山でもあります）

２泊３日の旅程で、５月頃出かけたいと思っています。

今朝のメールでは、「讃岐うどんを食べましょう」と書いてありました。

そして、「お父さんも楽しみですか？」と書いてありました。

「うまいうどん屋を、探しておいてください。楽しみにしています。」と返信した父であります。

・・・

そんな話を、今朝ばあちゃんに話していましたら、

「私も、高野山へ連れていってください」

と言われました。

抜け目のない母の言葉に、

「任せなさい！」

と胸を張った息子でした。

お父さんと息子と、お役が色々とありますPです。

（ただ今は、呉服屋の店主になっています）