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ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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3発目

2011-07-10 14:06:00 | ノンジャンル
・・・

事務所にとうとう、クーラーを入れちゃったよ・・・

ということで、3発目。


思い付きの俳句です。



前世は 観音様の 犬が寝る




炎天に 五体投地の 菩薩かな




今生の 儚き蝶に 糞も味噌




あどけなき 僧衣も 慈悲の色深し



・・・おそまつ。

ブータン その7

2011-07-10 13:17:00 | ノンジャンル
こんにちは。

朝も暑いですが、昼も暑い。

こんな暑さの中、ご来店があるはずはないと思っていましたが、2組のご来店。

「これ、食べてね」と手作りのオカズまでいただきました。

ありがとうございます。


さて、あっつい事務所ですることもないので、ブータンその後です。

ブータン6日目

おなかピーピーのまま、いよいよ帰国の日を迎えました。

空港近くの町パロのホテルを経ち、11時の飛行機で再びバンコクへと向かいます。

ただ、行きと違って、帰りはダッカ経由とのことでした。

ダッカ・・・

この名前を聞いて、あたしは思い出した。

中学に上がるころ初めて起こった「よど号ハイジャック事件」、それに続いて起きた「ダッカ事件」・・・当時幼くて、何よりノンポリで、それが何かはよく知りませんでしたが、「人の命は地球より重い」と言って当時の総理大臣福田赳夫が赤軍の要求を呑んだことに、「こいつは何を言うとんねん?」と内容よりも彼の言葉に反応したことを覚えています。

さて、そんなダッカがどこの国かも知らずに、添乗員さんに聞いてみた。

どうやら、バングラデシュの首都らしい。(このあたりが、非常に偏った知識しか持ちえていないあたしだということがよくわかる)

たまたま経由地として寄っただけで、飛行機内での待機でしたので、同行の一人が、「この国も、降りて見てみたい」と言われますと、添乗員さんが「う~~ん・・・素敵な国ですけど、治安が悪いです」とおっしゃいました。

イスラム系の、素敵な町らしいです。

でも、物騒なのはご遠慮いたします。
(まだそこまで旅慣れてはおりませんので)


(窓からダッカ空港を眺めます)

結局30分ほどして、再び離陸。

そして、午後5時前にバンコクへ。

この後、あたしは夜中の12:05発の飛行機で、セントレアに一人で帰ります。

ほかの方たちもそれぞれですが、おおよそ夜中の飛行機まで、出国はせずに空港内で時間をつぶすこととなりました。

慣れた皆様は、三々五々、マッサージなどに行かれたようです。

あたしはその気はないので、一人で免税店などをぶ~らぶら。
(あたしは今まで、マッサージというものをしたことがない)

思いついた方々へのお土産を少し買ったり、お店でサンドイッチをツマミにビールを飲んだりして時間をつぶしておりました。
(結局すぐにピーッと出てしまうのですが・・・)

やがて時間となりまして、皆様と一度集合しましていよいよお別れ。

ハグをして、握手をして、皆様の帰路の安全を祈りましたです。

そして、搭乗。

暗い夜空の中を6時間飛んで、早朝、無事にセントレアと帰ってまいりました。


飛行機からでると、いきなり空気がムッとしておりました。

・・・あぁ、帰ってきちゃったなぁ・・・

それがあたしの、一番の印象でした。


(タイの空港内で。8日間の無精ひげです。ちなみにパンツは、初日から6日間はき続けましたが、ちょっと汚したので、残り二日は違うパンツをはきました)


以上、とても有意義なブータン珍道中でありました。

長々ご覧いただき、ありがとね。



閑話休題

2011-07-10 10:26:00 | ノンジャンル
おはよ。

暑いねぇ。

みんな元気かな?

あたしは今日も元気だよ。

あなたの声で、あたしは元気百倍。

・・・意味はわからんでよろし。


暑いけど、今夏の目標の御嶽登山もありますので、ワッセワッセと今朝も氏神様の階段ノボリでした。

そして、田んぼものぞいてみる。



ボサボサととても健やかに育っておりますね。

アゼの雑草の伸び具合も半端ではありませんので、近々これは草刈りをいたします。


さて、ブータン紀行も最終となっておりますが、たまさか昨日はこんなブログを見たので、思いついたことを書いておきます。

お気に入りの三者のブログです。


藤原新也さん(7/9 感情では・・・の項と、その一つ前)

http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php


武田邦彦さん

http://takedanet.com/2011/07/post_23db.html


内田樹さん

http://blog.tatsuru.com/


松本某氏の事は、ニュースで見ました。

新聞とかとっていないのでよくわからないまま、ニュースで見る限り(そしてそれにまつわる文化人だか評論家だかのコメントを見る限り)、この人はたいそう悪人になっておりますね。

そうなのか・・・と思っても不思議はない。

確かに、あの言い方はないだろう・・・と思う。

そこで、この3者のブログを見て、あたしはまた思う。

あぁ、そうか・・・それが、あなたたち(書き手)の考え方なのね・・・と。

それだけ。


所詮、これまで見たこともなく、どんな人か?を知るわけのない松本某氏が「こんなことを言いました」というところだけをあげつらって、一斉にバッシングしていることが、あたしは民度の低さだと思っておりました。

それはちょっと気持ち悪いぐらいに思っていたのです。

いつもながら世間様を斜めに見る癖のあるあたしだと思っているので、正しいかどうかはどうでも良くて(集団において「わたしは正しい」という言い方がいかに胡散臭いか?)、それが実際の幸せに資するかどうかが何より重要だと思う。

ただ、未来のそれを、今判断するのはすごく難しい。

そこには、昨今流行の、リテラシーが必要なのでしょう。
(あたしはこの言葉を「読解力」と理解しています)

3者3様の言い方ではありますが、松本某はけしからん!ではなくて、松本某のここはけしからん!と言える人は信用できる。

そして、それはそれとして、松本某が何を言わんとして、何をしようとしているのか?というところにリテラシーを応用できる人は、もっと信頼できる。

辞任された今となってはどうにもなりませんが、そんな目線を持っていたいと思いました。

・・・

ついでに、この頃のあたし自身を振り返って、「言い方には気をつけよう・・・」と自戒しておりました。