こんにちは。
朝も暑いですが、昼も暑い。
こんな暑さの中、ご来店があるはずはないと思っていましたが、2組のご来店。
「これ、食べてね」と手作りのオカズまでいただきました。
ありがとうございます。
さて、あっつい事務所ですることもないので、ブータンその後です。
ブータン6日目。
おなかピーピーのまま、いよいよ帰国の日を迎えました。
空港近くの町パロのホテルを経ち、11時の飛行機で再び
バンコクへと向かいます。
ただ、行きと違って、帰りはダッカ経由とのことでした。
ダッカ・・・
この名前を聞いて、あたしは思い出した。
中学に上がるころ初めて起こった「
よど号ハイジャック事件」、それに続いて起きた「
ダッカ事件」・・・当時幼くて、何よりノンポリで、それが何かはよく知りませんでしたが、「人の命は地球より重い」と言って当時の総理大臣
福田赳夫が赤軍の要求を呑んだことに、「こいつは何を言うとんねん?」と内容よりも彼の言葉に反応したことを覚えています。
さて、そんなダッカがどこの国かも知らずに、添乗員さんに聞いてみた。
どうやら、
バングラデシュの首都らしい。(このあたりが、非常に偏った知識しか持ちえていないあたしだということがよくわかる)
たまたま経由地として寄っただけで、飛行機内での待機でしたので、同行の一人が、「この国も、降りて見てみたい」と言われますと、添乗員さんが「う~~ん・・・素敵な国ですけど、治安が悪いです」とおっしゃいました。
イスラム系の、素敵な町らしいです。
でも、物騒なのはご遠慮いたします。
(まだそこまで旅慣れてはおりませんので)

(窓からダッカ空港を眺めます)
結局30分ほどして、再び離陸。
そして、午後5時前にバンコクへ。
この後、あたしは夜中の12:05発の飛行機で、
セントレアに一人で帰ります。
ほかの方たちもそれぞれですが、おおよそ夜中の飛行機まで、出国はせずに空港内で時間をつぶすこととなりました。
慣れた皆様は、三々五々、マッサージなどに行かれたようです。
あたしはその気はないので、一人で免税店などをぶ~らぶら。
(あたしは今まで、マッサージというものをしたことがない)
思いついた方々へのお土産を少し買ったり、お店でサンドイッチをツマミにビールを飲んだりして時間をつぶしておりました。
(結局すぐにピーッと出てしまうのですが・・・)
やがて時間となりまして、皆様と一度集合しましていよいよお別れ。
ハグをして、握手をして、皆様の帰路の安全を祈りましたです。
そして、搭乗。
暗い夜空の中を6時間飛んで、早朝、無事にセントレアと帰ってまいりました。
飛行機からでると、いきなり空気がムッとしておりました。
・・・あぁ、帰ってきちゃったなぁ・・・
それがあたしの、一番の印象でした。

(タイの空港内で。8日間の無精ひげです。ちなみにパンツは、初日から6日間はき続けましたが、ちょっと汚したので、残り二日は違うパンツをはきました)
以上、とても有意義なブータン珍道中でありました。
長々ご覧いただき、ありがとね。