食える大人になる

こんにちは。

昨日のブログをご覧いただきましたＳＳＫさんから、「ぴかさん、夜の番組で、ブータンが出ますよ」と教えていただきました。

ＳＳＫさん、ありがとう。

で、番組表を確認して、昨夜９時からの番組でしたので録画の予約をして、９時に寝ました。（すまん、起きていられなかった)

今晩以降に、見るからね。


さて、その番組の前に、すでに録画していたのが「カンブリア宮殿」

これは毎週の予約録画をしております。

数日前の放送だと思いますが、お昼ご飯を食べながら、それを拝見。

今回は、ちょっとユニークな学習塾の先生がゲストで紹介されておりました。
（名前は覚えておりません）

この塾の創立者、さすがに番組に選ばれるだけのことはある。

彼の言葉の一つには「食える大人になる子を育てる」というもの。

これはあたしが（そして世間の親御さんが)常々子供たちに思っていることでありますね。

でも、どうしたらそう育ってくれるのか？というのは、なかなか難しい。

親の欲目は度外視して、正直に一人で食っていけることを、何より望んでおりますよ。

そして、この方は、子供たちを教える一方で、親のありようもお話しをしておられました。

「親が、”こんな大人に早くなりたいな”と子供に思われるような生き方をしたらいい」

・・・その、とおりっ！

あたしは破願して、この方の言葉を聴きました。

それは、あたし自身へのエールでもあります。

こんな大人はエエだろうっ！

子供がどう思うかは知らんですが、それは知ったこっちゃない。

ただ、あたしは、こんな大人になりたいと思って大人を生きるのだ。（５３歳ですが・・・なにか？）

何か特別なことしようというわけではなくて、それができる幸せというものも、また感じております。

思うようにできないとして・・・その時はその時の幸せもまた、あるのだと信じています。