草踏み

おはよ。

昨夜は、なぜか眠くて眠くて、８時消灯。

当然ながら、午前４時起床。

天気が良ければ散歩という手もありましたが、あいにくの雨。

そんな時、外が暗いと、起きてもすることがないのはわかっているので、１時間ほど布団の上でゴロゴロとして日の出を待ちました。
（それはそれで現か幻かの境を感じて、おもろいのだね。実際５分毎に夢を見ては我に返る。意味があるかというと、まったく意味のない夢を見ます＝惰眠）

やがて・・・

外が明るくなりますので、起床。

あたしが起きると、ももちゃんも首だけ持ち上げて起床。

今日という日は、こうして始まるのでありました。


さて、ともかくも朝の時間がたっぷりありますので、まずはルーチンをこなします。
（営業開始は午前１０時・・・朝だけで５時間の自由時間）

いろいろやって、およそ２時間。


（事務机に向かうと、ももちゃんも眠そうな顔であたしの足元に付いてきます。これもお前のルーチンなのだなぁ）

午前７時に、本日のスケジュールの確認。

そこで気がつく・・・

あぁ、そうだ！今日は田んぼで草ふみなのだ！

田んぼ同好会のメールで、今朝は８時から草ふみとなっておりました。

草踏み＝田んぼに生えてきた雑草を、踏んづけて除草すること。

いそいそと準備をしまして出かけますが、雨模様の今朝は、メールでのお知らせどおり、メンバーは集まるのでしょうか？

よしんば一人だとしても、まぁ、ええわい・・・

そんなことを思いつつ、ちょうど８時に田んぼ到着。

・・・市野さんとキミ君が、先乗りしておりました。

それから３人で雑草をやっつけまして、小１時間ほどで解散。

（作業終了後、隊長も顔を見せにやってきました。「明日か明後日、一人でやりますっ！」と、隊長の心強い発言をいただきました・・・後は、頼んだよ）


（左・キミ君と市野さん、隊長はこの後に来たので、写真なし）

こうして集まっても、ほんの一言二言、声を掛け合うあたしたちであります。

帰りの道中の車の中で、ほんのり考えておりました。

あたしのわがままで始めたお米作りですが、あれから１０年・・・よくまぁ皆、懲りもせず飽きもせず、一緒にいてくれたなぁ・・・

人のご縁は本当に摩訶不思議で、なんで、あんたが？と思うことは良くある。

田んぼで言えば、年代もバラバラ、性格もバラバラ、知り合い方はバラバラで、およそ損得の部分ではスーパーで買ったほうがお米は安いかもしれない。

それでも、ここにいてくれる。

ご縁は摩訶不思議と言いつつ、それが何より嬉しい。

みんなぁ～、ありがとね。