富山ジュニアアスリートクラブ

富山JACの活動状況についてお知らせします。

気分を取り直して・・・

2011年07月01日 | 平成19~30年度の活動

昨日のブログはあんな形で終わってしまったので、日付も月も変わり、気分を取りなおして更新です。

ハードル組はミニハードルで動きをつくりました。

ミニハードルとミニハードルの間を、刻む動きのモモ上げをします。
3歩のリズムで、上からしっかり踏みこむ動作をしましょう。

次に1歩ハードルです。
ミニハードルとミニハードル間を1歩で跳びます。
ハードルを跳び越えたら、すぐに次のハードルを跳びます。

ハードルは川を跳び越えるイメージで跳んでくださいと言いました。
高く跳びあがっては、川に落ちてしまいます
1歩ハードルでは、跳び越えるイメージでやらないと、リズム良くできません。
今回はミニハードルでやりましたが、次回は高いハードルでやってみましょう。

ハードル組さんを見ていて思うのですが、一生懸命にやっている人はどんどん上達しています。
4年生・5年生でも、連合運動会のインターバルと高さで3歩で跳べていて、とてもいい感じです
しかし、残念ながら逆に集中力のない人もいます
富山市大会が終わって、テンションが下がっていませんか?
もう一度目標を見直して、頑張りましょう


県大会出場組は、ハードな練習になっています。
あなたたちは、富山市の大会を勝ち抜いてきた選手です。
今までと同じ練習では、更なる上にたどりつけません。

しかし、体の不調や痛いところがあったときは、すぐにコーチに言ってください。
無理をしても何もいいことはありません。
走りたくても走れないことは、辛いことだと思います。
でも、我慢して休まないと、怪我が長引いてもっと辛い思いをします。

7月は暑くなります
この暑さも敵になってくるでしょう。
暑さ対策もしっかりして、大会に臨みましょう


中学生は期末テストも終わり、いよいよ勝負の県選手権大会が近づいてきました。
毎回充実した練習をこなしています。
見る度に体つきや走りがたくましくなり、頼もしいですね

話はずいぶん前になりますが、練習の終わりの挨拶のときに中学生の前で話をしたのですが、みなさんの目は真剣そのものでした
思わずその目に戸惑ってしまい、話がとんちんかんになってしまいましたが・・・
真剣に全力に取り組んでいるその姿勢は、必ず結果になってあらわれます。
ファイトだ中学生

そして、先日の市川さんに続き、今回も森さんと西尾愛花さんの2人が引退しました
なんだか寂しくなりますね・・・。

市川さんは6年生からJACで練習を始めました。
どこか遠慮がちで、おとなしいイメージでしたが、まわりに影響されることなく、黙々と練習をこなしていました。
きっと辛いこともあったでしょう・・・。
でもここまで頑張って続けてきたことに拍手を送りたいです

森さんは2年生の夏ごろから練習に参加しました。
正直、もう少し早ければ・・・思いましたが、冬季練習も頑張ったかいがあり、大幅な自己ベスト更新となりました。
中学校では部長も務め、市川さんとたった2人の3年生で頑張ってきたことと思います。
高校でも続けたいと聞きました。
ぜひ続けてください。

西尾愛花さんも6年生からの参加でした。
とても素直で真面目、礼儀正しく、陸上が好きでならないという気持ちがよく分かります。
練習のかいもあって、JACの中でも動きはピカイチでした
なかなか結果が出なく、苦しい状態でしたが、この努力は必ず報われますよ

3人ともお疲れさまでした。
今はとりあえず休んで、今度は勉強を頑張ってください
そして、来年の春、また競技場で会えることを楽しみにしています。
では、また

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