心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

【100年先を考えた先人たちの存在に感謝✨】

2020-03-21 19:28:02 | 昨日の感謝ごと

夜中に突然、神社参拝をしたくなり、
ふと開いた一冊で、
明治神宮が100年前に建立されたことを知り、
参拝させていただきました。

100年前、原宿の地は荒れ地だったとのこと。

明治天皇を祀る神宮建立のために
全国各地から10万本もの献木。
延べ11万人ものボランティア。

それらの力をいただきつつ、
150年先のイメージを抱いて
作られたのが明治神宮内の林。

境内に足を踏み入れた途端、
先人たちから受け継がれた祈りのパワーを感じ
予想を上回るスピードで成長/変化した
木々などの自然を堪能させていただきました。

いきなり100年先のことを考えて
行動しようとするのでなく、
まずは今日この瞬間、そして明日
出来ることを粛々とやっていこうと
感じさせてもらった参拝でした!

ありがとうございます🍀

【しあわせです、感謝】


【好ましくない感情を抱いている自分を受容!】

2020-03-20 09:21:27 | 昨日の感謝ごと

最近、仕事もプライベートも歯車が合っていない。。。

 

 

ことの発端は、大事な仕事を

決められた期日まで終えられなかったこと。

 

この一つの事実に対し

好ましくない感情が浮かんできた。

 

 

その感情に蓋をしたまま、

 

「なんとかなる」

「これは何の学びだろう?」

 

と無理矢理、望ましい思考に

持っていこうと悪あがきしていた。

 

 

 

すると不思議なくらいに

蓋をした感情が芽生える出来事が

雪崩のように襲いかかってきた。

 

 

 

一昨日の朝、ふと耳に入ってきたのは

千田琢哉さんの音声講座で

 

「ネガティブな感情を

 抱いている自分を認め許す」

 

との言葉。

 

 

 

ネガティブな感情が

浮かんできたのは事実なので、

「その感情を抱いている」

という事実を認め、味わってみた!

 

 

 

その感情を抱いていることを認めたまま

上司に報告したところ、

 

「起きたことは仕方ない!」

「どういう影響あるの?」

 

との冷静かつ優しい言葉をもらえた。

 

 

 

ネガティブな感情に蓋をしていた時は

報告するという具体的な行動すら出来ず、

行動を起こさないと、

次々とネガティブな感情が浮かんでくることを

想像で創り上げていた。。。

 

 

自分の感情に素直になるって、

本当に大事なことだと感じた

ここ数日だったので、

振り返り投稿させていただきます。

 

 

 

【しあわせです、感謝】


【巧妙なルールの裏にある本質を考えることを怠らない】

2020-03-17 09:16:27 | 昨日の感謝ごと

映画”ライアーゲーム-再生-”を鑑賞して感じたこと。

 

それは、人生というゲームにおいて

設定されているルールの目的を考え、

その本質に気づくことの大切さ。

 

 

作品では、20人の参加者が

敷地内に隠された15脚の椅子で

椅子取りゲームをするというもの。

 

 

とってもシンプルなゲームだが、

いくつかのルールが設定されている。

 

「同じ椅子に二度連続して座ってはいけない」

「各回終了後、投票で選ばれた人が削除する椅子の番号を決める」

等々。

 

 

一つひとつのルールを個別に捉えると見えてこないが

設定されたルール全部を俯瞰して見ると、

ゲームの本質が見えてくる。

 

 

現代社会は、複雑に法整備がされており

法整備する側が意図する、しないに関わらず、

全体を俯瞰することで人生というゲームの

本質が見えてくるのではないかと感じさせられました。

 

 

複雑怪奇になった法制度に惑わされることなく

本質部分に気づける感性を磨きたいと感じた作品だったので、

ご紹介投稿させていただきました。

 

 

今朝の投稿を読んで

あなたが何気なく守っているルールが

どういう目的で設定されているのかを

これまで以上に俯瞰して

捉えてみるきっかけになれば嬉しい限りです。

 

本日も最後まで読んで下さり、

有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】


【無自覚で実施していることが、たくさんあることを痛感】

2020-03-16 08:43:41 | 昨日の感謝ごと

映画”ライアーゲーム”を鑑賞して感じたこと。

 

それは、自分さえ良ければという観点で

たくさんのことを無自覚に実施しているのだということ。

 

 

11人の参加者が、巧妙なルールに基づき

3種類のリンゴのうち、1つを投票し

投票結果に基づき、各自の所持金が億単位で上下するという

心理ゲームを描き出した作品。

 

そのルールの中には、

全員が同じリンゴを投票すれば、

全員が1億円を獲得できるというルールがある。

 

 

シンプルに考えれば、

全員で一致団結してそれを愚直にやり続ければいい。

 

にも関わらず、自分だけがより多く(2-10億円)の

報酬を獲得できるシナリオを目指し、

違うリンゴを投票してしまう。

 

 

「自分がより良い結果を得るためには

 他人がどういう結果になっても構わない」

 

とってもシンプルなゲームなので、

誰がそういう行動をしたのかは一目瞭然。

 

 

 

鑑賞後、今の資本主義経済の中で暮らす自分自身が

無自覚ではあるものの、

他人の犠牲の上で幸せな時間を

過ごさせてもらっていることを感じ始めた。

 

 

とっても安い価格で、

比較的良質なもの/サービスを受けられるのは、

必ずどこかにしわ寄せが出ているはず。

 

この感覚を持ちながら、

世の中を眺めると違和感を覚えることが多いはず。

 

そんな感覚に気づかされた作品だったので

備忘投稿させていただきました。

 

 

今朝の投稿を読んで

あなたが購入するものやサービスが、

どういう方々の力によって提供されているかを

意識するきっかけになれば嬉しい限りです。

 

本日も最後まで読んで下さり、

有難う御座います。

 

 

追伸)

いきなり他人の犠牲なしの生活をしようとすると

何もできなくなりそうなので、

ひとまず、どういう方々のおかげで

享受できているのかを意識することにします!

 

【しあわせです、感謝!】

 


【常識の枠を超える素晴らしさに天晴れ!】

2020-03-13 08:12:27 | 昨日の感謝ごと

在宅勤務で運動不足気味になり、

散歩がてらに出かけた本屋で見つけた

素敵な一冊で痛感したこと。

 

それは、業界の常識に縛られず、

軸をハッキリさせることの素晴らしさです。

 

 

 

刺激を与えてくれた一冊は、

1100食限定というポリシーの

飲食店:佰食屋の創業者が書かれた

『売上げを、減らそう。』です。

 

 

飲食業の経験がない、ご夫婦が

美味しいもの&料理好きの旦那さんが

完成させたステーキ丼のレシピを元に

28歳の時に立ち上げたお店。

 

 

売上げを拡大し、利益創出することが

当たり前とされている飲食業界で、

1100食を完売したら閉店」

というのは、異色の存在。

 

開店当初は、こんな経営方針でうまくいくはずがない

と言われ続けたとのこと。

 

 

ただ、1100食限定という考え方には、

自分(経営者)がやりたくないことを

人にやってもらうことへの違和感など、

従業員の生活を最優先にする信念があったのです。

 

 

売上げを伸ばし、利益を拡大するのは誰のため?

それを追求することで、従業員は喜ぶの?

従業員のご家族は嬉しいの?

 

 

人材採用の考え方や、冷凍庫を設けない食品の扱い方など

一つひとつの例を読むにつれ、

圧倒的な強み(真似できないレシピ)を持った上で

正しい信念に基づき経営すると、

結果はついてくるのだと痛感した一冊です。

 

 

自分が何らかの活動を進めるにあたっても

何を強みにして、どんな信念を持つのかが

とっても大事になると感じさせられた一冊だったので、

ご紹介投稿させていただきました。

 

 

今朝の投稿を読んで

あなたが仕事でもプライベートでも

何かに迷った際、何を大事にするのかを

振り返るきっかけになれば嬉しい限りです。

 

本日も最後まで読んで下さり、

有難う御座います。

 

 

追伸)

坂本光司先生が書かれた

「日本でいちばん大切にしたい会社」

で紹介された通り、従業員とその家族を大事にした

経営というのは、間違いないものなんですね!

 

【しあわせです、感謝!】