映画”ライアーゲーム-再生-”を鑑賞して感じたこと。
それは、人生というゲームにおいて
設定されているルールの目的を考え、
その本質に気づくことの大切さ。
作品では、20人の参加者が
敷地内に隠された15脚の椅子で
椅子取りゲームをするというもの。
とってもシンプルなゲームだが、
いくつかのルールが設定されている。
「同じ椅子に二度連続して座ってはいけない」
「各回終了後、投票で選ばれた人が削除する椅子の番号を決める」
等々。
一つひとつのルールを個別に捉えると見えてこないが
設定されたルール全部を俯瞰して見ると、
ゲームの本質が見えてくる。
現代社会は、複雑に法整備がされており
法整備する側が意図する、しないに関わらず、
全体を俯瞰することで人生というゲームの
本質が見えてくるのではないかと感じさせられました。
複雑怪奇になった法制度に惑わされることなく
本質部分に気づける感性を磨きたいと感じた作品だったので、
ご紹介投稿させていただきました。
今朝の投稿を読んで
あなたが何気なく守っているルールが
どういう目的で設定されているのかを
これまで以上に俯瞰して
捉えてみるきっかけになれば嬉しい限りです。
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】