心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

【常識の枠を超える素晴らしさに天晴れ!】

2020-03-13 08:12:27 | 昨日の感謝ごと

在宅勤務で運動不足気味になり、

散歩がてらに出かけた本屋で見つけた

素敵な一冊で痛感したこと。

 

それは、業界の常識に縛られず、

軸をハッキリさせることの素晴らしさです。

 

 

 

刺激を与えてくれた一冊は、

1100食限定というポリシーの

飲食店:佰食屋の創業者が書かれた

『売上げを、減らそう。』です。

 

 

飲食業の経験がない、ご夫婦が

美味しいもの&料理好きの旦那さんが

完成させたステーキ丼のレシピを元に

28歳の時に立ち上げたお店。

 

 

売上げを拡大し、利益創出することが

当たり前とされている飲食業界で、

1100食を完売したら閉店」

というのは、異色の存在。

 

開店当初は、こんな経営方針でうまくいくはずがない

と言われ続けたとのこと。

 

 

ただ、1100食限定という考え方には、

自分(経営者)がやりたくないことを

人にやってもらうことへの違和感など、

従業員の生活を最優先にする信念があったのです。

 

 

売上げを伸ばし、利益を拡大するのは誰のため?

それを追求することで、従業員は喜ぶの?

従業員のご家族は嬉しいの?

 

 

人材採用の考え方や、冷凍庫を設けない食品の扱い方など

一つひとつの例を読むにつれ、

圧倒的な強み(真似できないレシピ)を持った上で

正しい信念に基づき経営すると、

結果はついてくるのだと痛感した一冊です。

 

 

自分が何らかの活動を進めるにあたっても

何を強みにして、どんな信念を持つのかが

とっても大事になると感じさせられた一冊だったので、

ご紹介投稿させていただきました。

 

 

今朝の投稿を読んで

あなたが仕事でもプライベートでも

何かに迷った際、何を大事にするのかを

振り返るきっかけになれば嬉しい限りです。

 

本日も最後まで読んで下さり、

有難う御座います。

 

 

追伸)

坂本光司先生が書かれた

「日本でいちばん大切にしたい会社」

で紹介された通り、従業員とその家族を大事にした

経営というのは、間違いないものなんですね!

 

【しあわせです、感謝!】

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿