心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

いじめっ子は、場所を変えると、いじめられっ子。。。

2016-06-25 18:03:22 | 本のネタ
 都知事のW杯視察ツアーでの公費の使いすぎを指摘した都議会議員が今度は指摘される側に、、、

 昔から、誰かをいじめる人は、場所を変えると誰かからいじめられるという構図そのものだ。


 この関係性から抜け出すのは簡単。

 誰もいじめなければいいのだ!

 問題は、いじめているつもりはないのに、相手がいじめられていると感じる場面、、、

 自分でも思い当たる節があるので、気をつけます。

 相手と自分以外の第三者が客観的に判断し進言してくれると解決できそうです。

 進言してくれる人を”親友”、”師匠”というのでしょうね。

 私には、何人の”親友”、”師匠”がいるのかしら?!


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

問題の所有者は誰?!

2016-06-24 22:33:51 | 本のネタ
 カウンセリングやコーチングをしていて感じることがあります。

 それは、クライアントの悩みを解決したいと思えば思うほど、相手の問題を自分の問題のように抱え込んでしまうことです。

 相手の問題を自分の問題と抱え込んでしまうと、その問題を解決できないことに対してストレスを感じてしまいます。

 本来であれば、相手の問題なので、解決できようができまいが、自分には関係ないはずなのに。。。


 どうしてこんな気持ちになるのか?!

 そこには、相手を助けてあげたいという優しさに似た”傲慢さ”があるからです。

 相手の問題は、自分にかかれば簡単に解決できる!という傲慢さ。

 理屈では分かっていながら、日々、このことに悩まされている私は発展途上人物なんでしょうね。

 人間は悩み・問題を乗り越えることで、ステージアップする生き物だと解釈すれば、ステージアップできるチャンスに巡り合っていると考えることができます!

 明日をいただけるのであれば、ステージアップに向け、最大限のチャレンジをしてみます。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

使い道を決めるだけで、お金は足りる

2016-06-23 21:47:10 | 本のネタ
 お金に関する真実が分かってきたように感じます。

 大切なのは、たった3つだけ。

  収入以上に支出をしないこと。

  収入の1割を自分のために貯めること。

  貯めたお金を増やす工夫をすること。


 言葉にすると簡単なのですが、実行するのは、工夫と我慢が必要!

 一番の工夫は、使い道を決めること。

 最低限、生活する上で必要なお金を書き出してみましょう。

 家賃・電気・ガス・水道でいくら使っていますか?

 そして、食費と通信料。意外なほどに、通信料って高いんですよね。


 収入から生活必需費用を差し引いた額が、自由に使えるお金です。

 この時点で赤字になっている場合は、即座に見直しが必要!

 赤字になっていないとしても、収入の1割が残っていなければ、これまた見直しが必要。


 最初に使うことありきで考えるのでなく、最初に貯めることありきで考えることがポイントなのです。

 貯めたお金を増やすための知恵は、私も体得中なので、体得次第、共有させていただきますね。お楽しみに!



 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。


 

相手の立場を想像する

2016-06-22 22:56:14 | 本のネタ
 昨日、ホスピタルクラウンの大棟耕介さんの講演を聴いてきました。

 ポイントは、相手を観察して、相手を主役にすることとのこと。

 確かに、相手を観察はしていますが、相手を主役にすることは忘れていることが多いです。

 相手を観察した上で相手を攻撃するというのは愚の骨頂だったのですね。

 自分としては、気持ちいい行為だったのですが、、、

 相手にとっては、居心地の悪い行為だったのですね。

 へりくだるという姿勢を忘れないようにしたいと思った一日でした。


 あなたは、相手を主役にしていますか?!

 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。

クラクションを鳴らさないだけで、心に余裕が生まれる

2016-06-21 23:13:37 | 本のネタ
 義理の父親の車を運転している最中に、割り込みされたので、クラクションを鳴らして注意喚起したのは、15年ほど前のこと。

 このときの義理の父親から出た発言は

  『よかった、クラクションが壊れてなかったんだ』

 義理の父親は、新車で購入して数年経ったにも関わらず、ご自身でクラクションを鳴らしたことがなかったのです。


 この当時は、特段深く考えていませんでしたが、ここ数年、自分自身がクラクションを鳴らさないように心がけています。

 そこで気づいたのは、クラクションを鳴らさないように気をつけると、クラクションを鳴らしたくなる状況になることを避けるようになったのです。

 車間距離を詰めるとか、黄色信号でも直進してしまう等々。

 クラクションを鳴らしたくなる状況を避けて運転すると、不思議なことに、心に余裕が出て、それまで以上に周辺を見ることができるようになった感じがしています。

 当然、運転時の疲労も少なく、いいことずくめです。


 最近では、クラクションを鳴らしている方々を目にすると、同情にも似た感情が芽生えるくらいです。

 小さな行動の変化を心がけるだけで、こんなにも気持ちにゆとりが出るなんて、、、

 こういう本質的なことは、子どもたちに伝えていくべきことなんでしょうね。


 本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。