信頼できる師匠を持てると、自分の過ち・傲慢さに気づくことができるって、すごいですよね

　あなたには、師匠がいますか？

　師匠というのは、学校の先生のように、正解を導くテクニックを教えてくれるのではなく、人間としての生き方を気づかせてくれる存在のことです。


　私には、本の著者という存在を含め、勝手に師匠と思っている人が３人います。

　今夜、師匠の一人：衛藤信之師のセミナーで、大きな気付きをいただきました。

　その気付きとは、相手のため！と思ってやっていることが、本当に相手のためになっているかどうか！を見つめ直す必要があること。

　相手のため！と思って、相手に押し付けていることは、実は、自分自身が見たくないものだということ。


　確かに、最近は、相手のために時間を有効に使うために、段取りをよくすることを押し付けていました。

　実は、自分自身で段取りを重視することで、自分の生活が息苦しくなっていたのでしょうね。

　自分は息苦しい生活をしているのに、のびのびと生活している相手に対し、自分と同じ厳しさ・苦しさを押し付けていることに気付かされ、めちゃくちゃ心が痛みました。


　この痛みを通して、少しは成長できることを期待しています。

　痛みを伴った気付きを与えてくれる師匠たちに感謝感謝の一日です！


　本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。