イライラの正体

　なぜ、人はイライラするのだろう？！

　今日も、仕事でイライラする場面がありました。

　わたしの言っていることを理解してくれない相手にイライラしたのです。



　ふと、なんでイライラしているの？と自問したところ、丁寧に説明したんだから、相手は理解すべき！という自分本位の考え方をしていることに気づきました。

　これに気づいてしまえば、感情はコントロールできます。


　　ほんとに丁寧に説明したの？

　　もっと丁寧に説明する方法はないの？

　　この相手が、理解してくれるようになったら、自分のコミュニケーション能力が格段にアップするぞ！

　という遊び心を入れて、対応すればいいのです。



　イライラしたとき、ひと呼吸入れられると、人間関係の問題は激減するでしょうね。



　あなたはイライラしたとき、どんな工夫をしていますか？！

　本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

なぜ会社内で競い合うのか？！

　会社は、お客様に対する提供価値を一緒に創出する集合体。

　なのに、成果業績主義を導入してから、協力者であるはずの同僚がライバル化している。

　さらに良くないのは、協業会社がコスト削減の対象になっていること。

　自社の社員と協業会社が一致団結して、お客様への提供価値を最大化させるためには、何をしたらいいんでしょうね？！



　人間は、厳しい環境に置かれても、その環境に慣れる能力を持っているので、ある程度までは耐えられるでしょう。

　が、耐えられる一線を超えたら、、、


　人間は、大切なものを失わないと気づけない生き物であることを考えると、一度崩壊するしか、残された道はないのかしら？！

　過去の叡智をもとに、知恵を発揮すべきタイミングは今でしょ！



　本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

人生は、自分がしたことが、自分にされる！の法則を、親から学ぶ

　御年80歳の母親が、横浜に住む姉の家に遊びに来ていたので、会ってきました。

　何の取り柄もなく、専業主婦で3人の子どもを育て上げることに専念してくれた母。

　50代半ばで、3人の子どもが親元を去ってから、横浜⇒倉敷⇒岡山⇒三重⇒仙台　と転々とする生活をしていました。

　そんな生活で、数多くの人々と知り合いになり、非常に心豊かな生活を送れているように見受けられます。


　一方、小学校時代の友人の母親は、子どもを東大に入れることができなかったとか、自分自身も優秀な大学に進学できたのに！と過去を振り返る発言が多いことが災いしてか、孤立した生活を送っていると耳にします。

　この違いは、何なのか？！を考えてみると、自分の母親ながら、人に与えることを好んでいる言動が多かったです。

　季節になれば、岡山からブドウを知り合いに送付したかと思うと、三重では、豊富な魚介類を配りまくっていました。


　仙台の実家に行くと、いろんな人々から送られてきた各地の名産品やお土産が、老夫婦では食べきれないほど、届いているのです。


　見返りを求めることなく与える。理屈では分かっているのですが、実行できる人が少ないんでしょうね。

　親の生活を見て、真似すべきことだと痛感しました。


　直近では、誰に何を与えることができるかな？！

　決して、感謝の言葉など、見返りを求めることなくね。



　あなたは、最近、誰に何を与えましたか？

　見返りは期待していませんでしたか？！




　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

あと何回、親に会えると思っていますか？

　わたしの親は、今年で80歳。

　東北地方に住んでいるため、会えるのは、多くて年に1度。

　つまり、平均寿命まで生きてくれたとしても、後3，4回しか会えない計算になります。


　こういう話題をすると、不謹慎と叱られることが多いのですが、ふざけた会話をしているつもりはありません。

　毎日を当たり前に生きるのでなく、これが最後！と思って過ごすと、意外なほどに有難みを感じることができるので、こんなことを書いています。


　当たり前に通っている、テニススクール・心理学。。。

　好きなことができることは、決して当たり前のことではないんですよね。


　さて、あなたは、次に親に会えるのは、いつになりそうですか？

　そのとき、何か親に伝えることはないですか？！

　失ってから後悔しないように、勇気を振り絞りましょうね！



　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

もし、あなたが社長だったら、どんな経営理念を掲げますか？

　わたしが社長だったら、”笑顔創造”を軸にして、経営理念の言葉を練り上げます。

　もちろん、自分一人で創り上げるのでなく、一緒に働いてくれる方々に創ってもらいます！


　経営理念には、二つのポイントがあると考えているからです。

　一つは、働く方々に浸透し、当事者意識を持ってもらうこと。

　そして、もう一つは、判断に迷ったときに照らし合わせることで、各自が最終的ん判断できること。



　さて、あなたが社長だったら、どんな経営理念を掲げますか？！

　現在、その理念に沿った生き方をしていますか？



　本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。