心とほんとの会話屋さん

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人生は、自分がしたことが、自分にされる!の法則を、親から学ぶ

2014-09-15 22:13:30 | 本のネタ
 御年80歳の母親が、横浜に住む姉の家に遊びに来ていたので、会ってきました。

 何の取り柄もなく、専業主婦で3人の子どもを育て上げることに専念してくれた母。

 50代半ばで、3人の子どもが親元を去ってから、横浜⇒倉敷⇒岡山⇒三重⇒仙台 と転々とする生活をしていました。

 そんな生活で、数多くの人々と知り合いになり、非常に心豊かな生活を送れているように見受けられます。


 一方、小学校時代の友人の母親は、子どもを東大に入れることができなかったとか、自分自身も優秀な大学に進学できたのに!と過去を振り返る発言が多いことが災いしてか、孤立した生活を送っていると耳にします。

 この違いは、何なのか?!を考えてみると、自分の母親ながら、人に与えることを好んでいる言動が多かったです。

 季節になれば、岡山からブドウを知り合いに送付したかと思うと、三重では、豊富な魚介類を配りまくっていました。


 仙台の実家に行くと、いろんな人々から送られてきた各地の名産品やお土産が、老夫婦では食べきれないほど、届いているのです。


 見返りを求めることなく与える。理屈では分かっているのですが、実行できる人が少ないんでしょうね。

 親の生活を見て、真似すべきことだと痛感しました。


 直近では、誰に何を与えることができるかな?!

 決して、感謝の言葉など、見返りを求めることなくね。



 あなたは、最近、誰に何を与えましたか?

 見返りは期待していませんでしたか?!




 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。