土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

アルペンジロー本店(横浜カリー) 横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅

2020-10-31 14:14:29 | 横浜
今日は暑くも無く寒くも無く秋晴れで気持ちのいい土曜日。こんな日はちょっと普段とは違ったお店へ。伺ったのはアルペンジロー本店さん。スープカレーで有名なお店です。

場所は地下鉄の伊勢佐木長者町と阪東橋のちょうど間ぐらい。伊勢佐木長者町の駅を降りて地上へ出たら大通り公園沿いに阪東橋方面へ。しばらくまっすぐ行った右側一階。駅から歩いて5分ほど。大通り公園沿いなのでわかりやすいですね。

今日は開店の11時を少し過ぎた頃に入店。こちらのお店はダイニングが左右に分かれていて、向かって左はオープンキッチンでコの字型のカウンターが10席ちょっとあるのかな。右側はテーブル席で4席2卓に相席用の大テーブルが8席1卓。入店時はテーブル席側は我々のみでカウンターに1,2名のみでしたが、11時半頃にはテーブル席側は満席で待つ人も。流石の有名店です。外にはテラス席もあります。

こちらのメインはステーキカリーで若鶏、豚ロース、やまゆり豚、牛ミニロインがあって前2者が¥1,400-(税込、以下同様)で他は¥1,590-。バラエティカリーは牛煮込みと彩色野菜が¥1,510-、海の幸が¥1,550-となっています。この他にプレミアムカリーと言うのもあって牛サーロインが150gから300gまで50g刻みで¥2,350-から¥4,690-、牛ヒレは120gから300gで¥4,200-から¥10,300-。牛ヒレは300gで1万円越えと言うプレミアムですねえ。この他に数量限定のランチカレーやサラダ、スープ、飲み物、ケーキなどのサイドメニューもあります。
 
まずは真っ赤な飯盒に入ったライスと大きな白い皿が登場。飯盒のライスを皿に盛っている間にスープカレーも到着しました。私がお願いしたのは数量限定のランチ、鶏豚牛トリプルコラボカリー¥1,250-。具は鶏、豚、牛のステーキに野菜は隠元、人参、じゃが芋。肉類はいずれも一口で食べれる大きさではないのでライスの皿に取ってナイフとフォークでカットして頂きます。まずは牛をカット。中は見事なピンク色でミディアムからミディアムレアの完璧な焼き上がり。ちょっと固めで無理すりゃ一口で行けそうな大きさだけど赤身肉のうまさが口の中に広がります。豚もいい焼き上がりでイヤミの無い脂が心地いい。鶏もジューシーで柔らか。いずれもステーキ単品としても成立しています。カレースープはスパイシーで旨みもあり他には無い香ばしさもあって個性的。人参とジャガイモは大きいけれどちょうど良く煮込まれていていい感じ。これはおいしい。
 
こちらは女房がお願いした彩色野菜カリー¥1,510-。カレーの具はジャガイモ、人参、茄子、ブロッコリー、玉蜀黍、薩摩芋、二色のパプリカ、ズッキーニ、オクラに隠元とてんこ盛り。スープカレーを食べ慣れていない女房は少な目でお願いしたライスの上に野菜とカレーをかけて頂いています。うーん、あんまり映えないかな。こちらのスープカレーは野菜をカレーに入れて短時間煮込んでいるのか、カレースープに野菜の旨みも出ています。女房もおいしいと大満足。

こちらはおやつにとテイクアウトしたレアチーズケーキ¥400-とモンブラン¥500-。入店した時に女房が目ざとく見つけて持帰り持帰りと呟いていました。まだ食べていませんがこのモンブランの大きいこと。台はパイ生地だな。今日のおやつも楽しみです。
横浜カリーに舌鼓を打った秋晴れの土曜のランチでした。

店舗情報:
ALPIN JIRO(アルペンジロー本店)
神奈川県横浜市中区弥生町3-26
045-261-4307
伊勢佐木町町駅を降りて地上に出たら大通り公園沿いを阪東橋方面へ。しばらくまっすぐ行った右側一階。駅から歩いて5分ほど。
2020年10月31日(土)
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最近のインスタント袋麺 麺神&これ絶対うまいやつ!

2020-10-28 20:53:22 | レビュー等
さて、今日はいつものランチではなく久しぶりのレビューのカテゴリー。最近発売された2種類のインスタント袋麺の食べ比べです。

麺神(めがみ) 神太麺×旨醤油

まずは明星の麺神の旨醤油。内容は90gのノンフライ麺にスープは液体と粉末の2種類。近所のコンビニで求めましたが税抜きで¥180-ほど。同じメーカーの中華三昧と同じような価格帯で高級インスタント袋麺の部類ですね。袋のデザインも何だか格調高いなあ。まず驚くのが600mlと言うお湯の量、そして茹で時間は何と7分。これでもインスタントか?という感じ。まあ見るからに太い麺で時間もかかりそうです。1食分のカロリーは419kcal。

実食ですが、いつも通り肉野菜炒めを別に作ってトッピング。600mlのお湯も7分茹でると大分量が減ってます。まずはスープを一啜り。濃厚な醤油味で旨みもたっぷり。中華三昧の醤油よりももっと濃厚ですね。ホントに最近のインスタント麺のスープはクオリティが高いなあ。そして神太麺を謳う麺はホントに極太。縮れと言うか軽くウェーブがかかっている感じ。7分茹でてもまだ固めで腰もあります。ちょっとインスタントの麺とは思えません。太麺好きな方なら充分試してみる価値があります。

これ絶対うまいやつ! 背油醤油

次は日清のこれ絶対うまいやつ!背油醤油を謳っています。内容は75gのノンフライ麺に液体スープ。ちょっと麺の量が少ないですね。麺神は90gと標準的。ちなみにサッポロ一番塩ラーメンも麺は90gです。こちらも近所のコンビニで求めて3袋入り税抜きで¥298-。まあ普通の価格帯ですかね。お湯の量は450mlで茹で時間は4分。やっぱり麺の量が少ないのでお湯の量も少ないですね。1食分のカロリーは324kcal。

こちらもいつも通り肉野菜炒めをトッピング。少ないお湯の量が4分茹でて更に少なくなっています。スープはなかなかいい感じの醤油味。切れのいい醤油と言うよりも何かボディの太い醤油と言う感じ。背油効果でしょうか。スープには何か背油のようなものが浮いている感じもしますが、肉野菜炒めをトッピングしたのでよくわかりません。こういう時はトッピングせずに素ラーメンで行くべきだけど、両方とも日曜の普通の家御飯ランチで食べてるのでトッピングはmustなんですよね。はっ、そうか。トッピングせずに別皿で食べればいいのか!次からはそうします。閑話休題 麺は細めの縮れ麺。これがツルツルシコシコでいい感じ。こちらもなかなかのクオリティですね。価格帯から言ってもマルちゃん正麺の好敵手になりそう。ちなみにマルちゃん正麺の麺の量は80g。似たような量でやっぱりマルちゃん正麺を意識してるのかなあ?

2020年10月28日(水)
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手打そば 太志(蕎麦)その4 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

2020-10-24 14:16:24 | 横浜
今日も朝から通院してきましたが、帰りに空を見上げたら雲一つない秋晴れ。いやあ気持ちがいいなあ。その後、女房と商店街で待ち合せてランチへ。伺ったのは手打そば 太志さん。こちらも早くも4度目の登場。と言うことで画像は料理を中心に。店舗の詳細等は最初の記事をご参照ください。

もう何度も紹介しているこのお店ですが肝心のランチをまだ紹介していませんでした。グランドメニュー、お勧めメニュー以外にランチメニューもあって大体ご飯ものに冷または温のそばが付いて¥900-(税込、以下同様)から¥1,100-の5種類。千円以上は1種のみで他は全て900円台です。
 
今日は11時40分頃入店。先客1組に後客は12時を過ぎてから3組。後客3組の内2組はお一人様。小さいお店ですがこの程度なら3密も大丈夫でしょう。私がお願いしたのはランチからミニ天丼¥950-。日代わりのミニ天丼に冷または温のおそば、そして小鉢と言うセットです。思い返すと、こちらへ引越す前に当然何度か下見や準備に来ていて、最初に伺ったのが味香苑さんで、次に伺ったのがこのお店。その際にも確かミニ天丼ランチを頂きました。それ以降我が家ではこの2件のお店は定番です。閑話休題 ミニ天丼の天種はイカ、ハゼ、南瓜、茄子、大葉。珍しく海老ではなくハゼが入っています。キスに比べるといくらか濃厚なお味ですね。そばは冷をチョイス。いつも固めに茹で上げられていますが今日のは特に固めでちょっと咽喉越しが悪くなっているかな。小鉢は大根、人参、水菜のサラダ。いつも通りおいしく頂きました。
 
こちらは女房がお願いした天ぷらそば¥1,500-。天ぷらと天つゆが別になってかけそばに添えられているスタイル。天種は海老、イカ、キス、南瓜、茄子、大葉とたっぷり。いつも通りカラッと揚った天ぷらにおそばもおいしいと女房もご満悦。
天ぷらと手打そばを堪能した秋晴れの横浜橋の土曜のランチでした。

店舗情報:
手打そば太志(たいし)
神奈川県横浜市南区白妙町1-2-13
045-777-6714
三吉橋側の入口から商店街に入りしばらくまっすぐ。左側に100円ショップのcandoが見えたらその先の路地を左に入って少し行った左側の一軒家。商店街の入口から歩いて2,3分。
2020年10月24日(土)
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錢爺(台湾料理) 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

2020-10-17 14:28:34 | 横浜
秋雨の中、今日は朝から一人で通院。こんな時は女房と待合わせてランチに繰り出すことが多いですが、女房は雨だから家御飯にするとのこと。と言う訳で今週も一人ランチです。向かったのはやっぱり横浜橋商店街。商店街に面するお店は小奇麗な所が多いですが、一本脇道に入るとディープな世界が広がります。妖しい市場とか小さな飲食店とか。伺ったのは錢爺(ぜにや)さん。台湾料理のお店です。

場所は横浜橋商店街から脇道に入った所。脇道と言ってもこちらは太志さんの所のような立派な脇道ではなく路地ですね。じゃあどこの路地かと言うと歌丸師匠でお馴染みの安楽さんの横の路地を入ったすぐ左側。商店街から覗くだけでも見えています。

今日は11時20分頃入店。先客無しで後客も無しの一人貸切状態。このお店、外観からは小さなお店ですが店内も小さくカウンターに7席のみ。店内もスッキリしているとは言えず色んなものが置いてあったりしてごちゃついています。オヤジさんが一人で切り盛りして、おかみさんはカウンターの端に座って何やらごそごそして中国語が飛び交います。

こちらのメニューはカウンターの上や後ろの壁などに貼ってあるもののみ。台湾料理初心者の私にはよくわかりませんが、まあ中華料理の流れをくむ料理でしょうから大体の見当は付きます。珍しいものでは臭豆腐なんてのもあるし、台湾駅弁の排骨飯なんてのにも興味を惹かれます。概ねリーズナブルですが台湾小皿料理の店などに比べるとちょっと高めかな。一品の量が多いんでしょうかね。
 
私がお願いしたのは魯肉飯(ルーロォハン)¥600-(税込、以下同様)と台湾風水餃子¥400-。魯肉飯は台湾名物として有名で私でも名前は知っています。頂くのは今回が初めてですが、豚挽肉の乗ったつゆだくそぼろご飯と言った感じ。八角などの中華系香辛料が香り甘みもありますね。煮玉子は固茹でです。ボリュームは定食屋さんの茶碗大で丼としては小さめ。食べ進めると野菜系の箸休めが欲しくなります。漬物でもちょっと付けて欲しかったなあ。水餃子は味が付いているのでそのまま食べて下さいとのこと。薄味の塩味が付いていて出汁系の味もして皮はモチモチ。肉感もあります。赤い薬味はしょっぱ辛いですね。これが本格的な味なのかはわかりませんが、ちょっと普通の中華屋さんの味とは違いますね。
台湾料理を堪能した雨の横浜橋の土曜のランチでした。

店舗情報:
錢爺(ぜにや)
神奈川県横浜市南区真金町2-18
045-252-6211
阪東橋側の入口から商店街に入りしばらくまっすぐ行った左側の蕎麦屋安楽さんの手前を左に入った路地のすぐ左側。阪東橋駅から歩いて5分ほど。
2020年10月17日(土)
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若松家(中華>残念ながら閉店) 横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅

2020-10-10 14:07:41 | 横浜
今日は台風接近の雨の中、家御飯にしたかったんだけどコンビニに用事があって一人お出かけ。ついでと一人ランチに伺ったのは近所の若松家さん。古くからある中華のお店で一部の方には有名なお店のようです。

場所は駅からちょっと離れていて、もう何度も紹介している味香苑さんの通りを挟んだ向かい側。これだけじゃわからないのでたまには駅からの経路を書きますか。伊勢佐木町町駅を降りて地上に出たら大通り公園と直交するバス通りを横浜・桜木町方面とは逆方向へ。しばらく行くと長者町一丁目の交差点が見えてきます。この交差点の目印は手前右側にはローソンで渡った所はゆで太郎。伊勢佐木町町駅の逆方向にもゆで太郎があるのでお間違いなく。この交差点までは普通に歩いて5,6分。ここを右折してしばらくまっすぐ。右手にデニーズを見ながら更に直進すると左側一階にこのお店があります。駅から歩いて10分といった所でしょうか。

今日は開店の11時半頃に入店。店内はL字型のカウンターのみで10席ちょっと。既に先客が2名で、それから10分の間に更に6名ほどのお客様が入店。これでほぼ満席。繁盛店ですね。客層はほとんどがご近所の常連と言った感じで年齢層は高め。人柄の良さそうな高齢のご主人と常連さんとの一言会話を聞いても、このお店がご近所の方々から愛されているのがわかります。

メニューは麺類、炒め物、ご飯もの、一品料理など。カウンターの上の壁にかかっているメニューだけなので私のような初見にはちょっと不便。でも常連さんには関係ないようです。常連さんが無言で入店すると白髪のおかみさんが小鉢が数種類入ったお盆を目の前へ。常連さんはそこから小鉢を1つ選んで手元へ。しばらくするとでっかいハンバーグと刻みキャベツの皿とスープ、ご飯が供されます。これが昼のみ定食¥600-(税込、以下同様)で日替りのランチのようです。ほとんどのお客様はこれを頼んでいました。他のメニューもほとんどは千円以下で、千円以上は一品料理の3種のみ。リーズナブルですねえ。
 
私がお願いしたのは五目チャーハン¥750-。実はこちらのお店、デカ盛りで有名なお店なんです。デカ盛りに縁のない私はこれまで伺うのを控えていましたが、今日は朝飯抜きで伺いました。五目チャーハンも噂に違わぬデカ盛りで、付いてくるラーメンスープも大きいこと。チャーハンの具はチャーシュー、ナルト、玉子、葱に小海老がたっぷりトッピングされてカニ足も1本。デカ盛りと言ってもこの程度なら何とかなるさと食べ始めます。朝飯抜きのせいか最初の一口二口は味が濃く感じますがすぐに慣れてきておいしく頂けます。うれしいのはこのナルトの細切れ。昔ながらの街中華では良くあるんですが、最近の中国の方が営む中華ではまずナルトは入りません。これだけでもテンションが上がります。ご飯はフワフワでしっとり当然ダマなんかありません。半分ぐらい食べた所ではこりゃ軽いなとか思ってましたが、7割ほど食べ進むとお腹が一杯になってきました。それでも何とか完食。ラーメンスープは昔ながらの醤油味で生姜が効いていますね。ちょっと化調が多いけど。チャーハンにラーメンスープの組合せは最高だなあ。
デカ盛り中華を堪能した雨の万世町の土曜のランチでした。

店舗情報:
若松家
神奈川県横浜市南区万世町1-15
045-252-7804
伊勢佐木町町駅を降りて地上に出たら大通り公園と直交するバス通りを横浜・桜木町方面とは逆方向へ。5分ほど歩くと長者町一丁目の交差点に差し掛かるのでここを右折。右手にデニーズを見ながら更に直進した左側一階。駅から歩いて10分ほど。
2020年10月10日(土)
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