今日の土曜のランチは荏原町へ来ています。伺ったのはブラジル料理とフランス料理のレストラン、コロンボさん。この地に開業して30年以上と言う老舗のレストランです。
場所は旗の台から続く商店街の中の1階に書店の入ったビルの2階。今日は旗の台から歩いて行きましたが前を通り過ぎてしまいました。このお店の前は何度も通っていて、お店の存在もわかっているんですが。荏原町側から商店街を歩いた方が目立っています。赤い看板が目印で、階段を上っていくと狭い廊下の奥にコロンボと書かれたドアが現れます。中が見えないのでちょっと入りずらい雰囲気もありますが、入るとにこやかに迎えてくれます。
ドアを入ると前室があり、その奥にはカウンターがあり左側にテーブルがあります。2席1卓、4席1卓、8席1卓で合計14席の狭いお店です。カウンターも2席ほどありますが、座ってしまうと後ろのテーブルとの間隔が無くなって人が通れなくなりそう。カウンターの横の壁面には銀器や昔の短銃、コインなどが飾ってあります。接客は年配のご夫婦と思しき方が担当。お二方ともにこやかで、特に男性の方は料理に関する蘊蓄などを色々と教えてくださいます。厨房にもう一方いらっしゃるようですが最後までお姿は拝見できませんでした。
メニューは豊富ですが、特にランチメニューと言うのは無く、昼も夜もグランドメニューでやってらっしゃるようです。定番ものに加えてシュラスコなどのブラジル料理も見受けられます。パルミット、ヤシの新芽のサラダも珍しいですね。今日は12時半頃入店。先客は1組です。
私がお願いしたのはフェジョアーダ\1,575-。豆と肉と腸詰の煮込み料理でブラジルの国民食、ソウルフードです。名前は知っていましたが食べたことが無かったので、メニューで見たら頼まずにはいられませんでした。入店してから30分ほどで我々の料理が同時に登場。フェジョアーダの具は腸詰に豚肉、玉葱などの野菜に黒隠元豆がこれでもかと言うほどたっぷり。粉状のものはファロファと言うキャッサバ芋を粉状にしたもの。ライスの上に汁ごとフェジョアーダをたっぷりかけ、好みでファロファもふりかけます。味は基本的に岩塩の塩味のみですが具の旨みがよく出ていておいしいです。ファロファもちょっとしたアクセントになってくれています。夢中で食べ終わったらもうお腹一杯。動けないほどです。見た目以上に豆が多く、これもお腹に響きます。今度食べるときはライスを少なめにしなくっちゃ。
こちらは女房がお願いした海老カレー\1,155-。最初はエビフライをお願いしましたが、今日は都合で揚げものができないとのことでこちらにオーダー変更。これが大正解。具に野菜は見当たらず粘度のあるルーに溶け込んでいる感じ。写真ではルーしか見えませんが小海老がゴロゴロ入っています。味ははクリームたっぷりでスパイス感も辛さも程よく、旨みとコクもたっぷりで濃厚です。インドカレーのお店で食べるおいしいプラウンカレーと通じるものがあります。女房も大満足です。
食後にはマテ茶とコーヒーをサービスしていただきました。マテ茶は少し砂糖が入った状態で供され、ほんのり甘いやさしい味わいはお腹を癒してくれます。濃厚なコーヒーはデミタスカップで少量ですが食事の〆にはちょうどよい感じ。お店の方との会話も弾んでゆったり、まったりとした土曜のランチを楽しめました。
店舗情報:
レストラン コロンボ
東京都品川区中延5-7-4 魚そめビル2F
03-3785-3385
大井町線荏原町駅改札口を出て商店街を右へ。最初の4つ辻を右に曲がり、少し行った左側。1Fに書店の入ったビルの2F。赤い看板が目印。駅から歩いて1,2分。
2012年9月29日(土)
場所は旗の台から続く商店街の中の1階に書店の入ったビルの2階。今日は旗の台から歩いて行きましたが前を通り過ぎてしまいました。このお店の前は何度も通っていて、お店の存在もわかっているんですが。荏原町側から商店街を歩いた方が目立っています。赤い看板が目印で、階段を上っていくと狭い廊下の奥にコロンボと書かれたドアが現れます。中が見えないのでちょっと入りずらい雰囲気もありますが、入るとにこやかに迎えてくれます。
ドアを入ると前室があり、その奥にはカウンターがあり左側にテーブルがあります。2席1卓、4席1卓、8席1卓で合計14席の狭いお店です。カウンターも2席ほどありますが、座ってしまうと後ろのテーブルとの間隔が無くなって人が通れなくなりそう。カウンターの横の壁面には銀器や昔の短銃、コインなどが飾ってあります。接客は年配のご夫婦と思しき方が担当。お二方ともにこやかで、特に男性の方は料理に関する蘊蓄などを色々と教えてくださいます。厨房にもう一方いらっしゃるようですが最後までお姿は拝見できませんでした。
メニューは豊富ですが、特にランチメニューと言うのは無く、昼も夜もグランドメニューでやってらっしゃるようです。定番ものに加えてシュラスコなどのブラジル料理も見受けられます。パルミット、ヤシの新芽のサラダも珍しいですね。今日は12時半頃入店。先客は1組です。
私がお願いしたのはフェジョアーダ\1,575-。豆と肉と腸詰の煮込み料理でブラジルの国民食、ソウルフードです。名前は知っていましたが食べたことが無かったので、メニューで見たら頼まずにはいられませんでした。入店してから30分ほどで我々の料理が同時に登場。フェジョアーダの具は腸詰に豚肉、玉葱などの野菜に黒隠元豆がこれでもかと言うほどたっぷり。粉状のものはファロファと言うキャッサバ芋を粉状にしたもの。ライスの上に汁ごとフェジョアーダをたっぷりかけ、好みでファロファもふりかけます。味は基本的に岩塩の塩味のみですが具の旨みがよく出ていておいしいです。ファロファもちょっとしたアクセントになってくれています。夢中で食べ終わったらもうお腹一杯。動けないほどです。見た目以上に豆が多く、これもお腹に響きます。今度食べるときはライスを少なめにしなくっちゃ。
こちらは女房がお願いした海老カレー\1,155-。最初はエビフライをお願いしましたが、今日は都合で揚げものができないとのことでこちらにオーダー変更。これが大正解。具に野菜は見当たらず粘度のあるルーに溶け込んでいる感じ。写真ではルーしか見えませんが小海老がゴロゴロ入っています。味ははクリームたっぷりでスパイス感も辛さも程よく、旨みとコクもたっぷりで濃厚です。インドカレーのお店で食べるおいしいプラウンカレーと通じるものがあります。女房も大満足です。
食後にはマテ茶とコーヒーをサービスしていただきました。マテ茶は少し砂糖が入った状態で供され、ほんのり甘いやさしい味わいはお腹を癒してくれます。濃厚なコーヒーはデミタスカップで少量ですが食事の〆にはちょうどよい感じ。お店の方との会話も弾んでゆったり、まったりとした土曜のランチを楽しめました。
店舗情報:
レストラン コロンボ
東京都品川区中延5-7-4 魚そめビル2F
03-3785-3385
大井町線荏原町駅改札口を出て商店街を右へ。最初の4つ辻を右に曲がり、少し行った左側。1Fに書店の入ったビルの2F。赤い看板が目印。駅から歩いて1,2分。
2012年9月29日(土)