土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

SOUP CURRY TAMUZO(スープカレー)その2 相鉄線天王町駅

2018-08-25 15:11:27 | 横浜
今日は用事も無く、女房と一緒に天王町でランチです。いい天気ですがやっぱり暑い。天王町まで歩くともっと暑いですねえ。大門通りぐらいにしておけばよかった。(^^; 伺ったのはスープカレーのタムゾーさん。前回は一人でしたが今回は二人です。

こちらは昼はスープカレーのタムゾー、夜はワイン食堂ラッシュという二毛作のお店。場所は天王町改札を出たら左へ進み商店街へ。まっすぐ行って帷子川を渡ってすぐの左側。駅から歩いて3,4分といったところでしょうか。

今日は開店の11時半を少し回った頃に入店。我々が口開けで後客1組。入り口を入るとすぐにテーブル席で4席3卓、2席3卓。奥の左手が厨房で、その前にコの字型のカウンターがあって8席。合計26席ですが、2階もあるようです。4席3卓の内2卓は入り口両脇の大きな窓に面していて個室風。冬にはサンルーム効果もあってまったりできそう。

メニューは前回と品数も値段も変わらず。スープカレー6種ですが1種は平日限定で、結局土曜は5種類で¥1,000-(税込、以下同様)から¥1,500-。いずれもサラダとライス付き。ドリンクは+¥200-でコーヒー、紅茶、オレンジジュース、ジンジャーエール、ラッシー、フルーツラッシー等があります。

まずはサラダと+¥200-で付けたドリンクが登場。サラダは葉物野菜とポテトサラダ、ドレッシングもかかっています。まあ普通かな。ドリンクは私がラッシーで女房はフルーツラッシー。共に甘さ控えめであっさりしています。フルーツラッシーのフルーツはマンゴーかな。

私がお願いしたのはハンバーグスプカレー¥1,350-。辛さは中辛でライスは普通(200g)でお願いしています。前回はカレーはまずまずだが具のチキンがおいしいなという印象でした。今回も同じような印象。具のハンバーグがきっちり味も付いていておいしいですね。他の具は茹で玉子半分に大葉の天ぷら、蓮根、南瓜、舞茸、ブロッコリー、人参等。カレースープに浮いている黒っぽい緑色はバジルかな。なかなかスパイシーです。

こちらは女房がお願いしたシーフードスープカレー¥1,500-。辛さは中辛でライスは少な目(100g)でお願いしています。具は小海老、小イカ、ムール貝、ホタテなどがたっぷり。他は私のと同じ茹で玉子半分に大葉の天ぷら、蓮根、南瓜、舞茸、ブロッコリー、人参等。野菜は素揚げされています。ライスにはレモンとラッキョウが添えられていて、途中でカレーにレモンを絞ると味変が楽しめます。スープカレー初体験の女房もおいしかったと満足気。
スープカレーを堪能した天王町の土曜のランチでした。

さて、今日のおまけ画像は今井川のアオサギ。帰りに撮りました。最近よく見かけます。近づいて撮ろうとすると飛んで逃げるんですが、飛んでいる姿を見ると本当に大きいのがよくわかります。

店舗情報:
SOUP CURRY TAMUZO(タムゾー)
神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町2丁目38-2
045-334-5475
天王町改札を出たら左へ出て商店街へ。商店街をまっすぐ行き、帷子川に架かる橋を渡って少し行った左側。天王町駅から歩いて3,4分。
2018年8月25日(土)
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竹葉亭 横浜そごう店(鰻・懐石料理) JR横浜駅

2018-08-20 16:17:06 | 横浜
大多数の人が夏休みをとるお盆の先週は仕事。電車は空いてるし、会社も会社が入っている巨大雑居ビルも人が少なくて快適でした。で、我が家は先週の土曜から短い夏休み。でも土曜は一人用事で出かけたので女房ぶんむくれ。で、今日は女房を連れて横浜へお出かけ。伺ったのは横浜そごうレストラン街の竹葉亭さん。鰻で有名なお店で人気店です。

場所は横浜そごう10Fのレストラン街。横浜駅中央改札を出て東口方面へ。ルミネを過ぎたあたりで地下へ降りてなおも直進。すると正面に横浜そごうのB2に入る入り口が見えてきます。改札を出て2,3分といった所でしょうか。

今日は開店の11時を10分ほど過ぎた頃に入店。土曜の昼などは開店の11時にもう行列なんてこともある人気店です。でも今日は夏休み中とはいえ平日なのですんなり入れました。お客様は既に3,4分の入り。店内は余計な飾りなど余りなくすっきりした印象。食べ終わって出る頃には短い行列ができていました。

特にランチメニューのようなものは無く常時グランドメニューのようです。鰻はうなぎ丼が¥2,900-(税別、以下同様)、うなぎ重は¥3,300-、うなぎ中入丼が¥4,400-でいずれも小吸物付き。中入丼は御飯の中にも鰻が入っている大阪で言うまむしってやつですね。うなぎ会席膳も3種類あって¥4,800-と¥6,100-、¥9,200-。鰻以外では半月弁当が¥1,800-、松花堂弁当が¥2,500-と言った所。こちらも小吸物付き。安くはないですね。
 
私がお願いしたのはうなぎ重¥3,300-。鰻は小さめのが1尾分。吸物は肝吸いではなく具は三つ葉と白木耳。漬物は浅漬け類が3種類。蒲焼きの見た目は焦げも無く美しい焼き上がりで上品。まずはそのまま一口。小さめで厚みも無い国産うなぎですがフカフカで柔らか。タレは濃過ぎず薄過ぎず甘過ぎずいい塩梅。バランスが素晴らしくておいしいです。次は卓上の山椒を振りかけて一口。この山椒の香りが素晴らしい。古い山椒をそのまま置いていて香りも何もない鰻屋さんもありますが、こちらは山椒にもきっちり手をかけていますね。

こちらは鰻がダメな女房がお願いした半月弁当¥1,800-。内容は出汁巻玉子、鰆の西京焼き、蒲鉾、牛肉しぐれ煮、煮物、漬物、御飯等。煮物は高野豆腐、冬瓜、生麩、人参、絹さや、小茄子、椎茸、練り物。女房に感想を聞くと全部おいしかったと。いつもはあれがダメとかダメ出しをしますが久しぶりに全部おいしかったが出ました。出汁巻玉子はおいしいし、蒲鉾は普通じゃない高級蒲鉾、煮物の生麩もモチモチでおいしいと絶賛です。
鰻と弁当に舌鼓を打った横浜の平日のランチでした。

店舗情報:
竹葉亭(ちくようてい)そごう横浜店
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜そごう百貨店10F
045-465-5785
2018年8月20日(月)
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かちどき食堂(定食) 相鉄線天王町駅

2018-08-18 16:37:36 | 横浜
猛暑も去ってこのところ涼しくなりました。今日も陽ざしは強いですが、影に入ると涼しい風が心地いいですね。と言うことで今日も相鉄沿線への用事で一人お出かけ。天王町まで歩いて相鉄に乗る前に腹ごしらえ。伺ったのは駅からも近いかちどき食堂さん。昔ながらの定食屋さんです。

場所は、天王町の改札を右へ出て駅前公園を通って横浜環状1号線を向うへ渡ります。そのまま右、保土ヶ谷方面へ少し行った左側。信号を渡るところから看板が見えています。駅から歩いて2,3分かな。

今日は11時45分頃入店。先客は無しで私が口開けのようです。すぐに後客が2組ほど。間口は狭いですが奥行きがあるお店で、入ってすぐ右手は階段で2階が厨房。左手には2席1卓で、その後ろが配膳用のカウンターで席は無し。カウンターの対面は4席3卓で奥には2席3卓の合計20席。店内は適度に古びていますが居心地は悪くありません。

定食メニューは魚系を中心に20種類弱で¥500-(税込、以下同様)から¥820-とリーズナブル。丼物にカレーやハヤシもあります。ご飯のお供も豊富で生玉子に納豆、冷奴、とろろ等¥50-から¥390-。面白いと思ったのはきなこ。学生時代、九州出身の先輩がご飯にきな粉をかけて食べているのを見てびっくりしたことを思い出しました。更に黒板のメニューを見るとサッポロ一番塩ラーメン¥280-とかマルちゃんカレーうどん¥280-なんてのもあります。どういう人が頼むんだろう?
 
私がお願いしたのはさばみそ煮定食¥700-と山芋千切り¥310-。もうお盆の上がとっても賑やか。定食には野菜煮盛合せ、いもサラダ、酢の物の小鉢3品と漬物、味噌汁が付いて、その上単品を頼んだのでてんこ盛りです。鯖味噌は尾側の半身半分でちょっと小さ目。でも下処理はちゃんとしていてほとんど骨はありません。味はちょっと濃い目で味噌をたっぷりつけるとしょっぱいですね。山芋の千切りは粘りもあってシャキシャキといい食感。おかかもたっぷりかかっています。
昔ながらの食堂で定食を楽しんだ天王町の土曜のランチでした。

店舗情報:
かちどき食堂
神奈川県横浜市保土ケ谷区岩間町1-7-6
045-331-2798
相鉄天王町駅改札を右へ出て駅前公園から横浜環状1号線へ。保土ヶ谷方面へ少し行った左側一階。駅から歩いて2,3分。
2018年8月18日(土)
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うな平(うなぎ・ふぐ) 相鉄線天王町駅

2018-08-04 17:04:21 | 横浜
先週は台風の予報で家御飯なので更新をさぼっちゃいましたが、今週はまた一人で相鉄沿線へお出かけ。猛暑の中、天王町へ歩くだけでも一汗ですが、今日は途中で昼休み。伺ったのは大門通そばのうな平さん。老舗のうなぎと割烹のお店です。

場所は、天王町からだと横浜環状1号線へ出て右(保土ヶ谷駅方面)へまっすぐ行き、大門通りの交差点を渡ってすぐの左側。駅から歩いて5,6分といった所でしょうか。保土ヶ谷駅からなら少し遠くなって6,7分かな。

今日は12時少し前に入店。私が口開けのようでしたが、すぐにもう1組のお客様が入店。入り口を入ると左手が小上がりの座敷席で4席3卓。右はテーブル席で4席2卓。その奥が厨房で一階の座席数は合計20席。二階もあるようで、そちらは多人数の宴会用でしょうか。階段脇には大きな下足箱が見えていました。座敷の3卓の内2卓は予約席で、そのうち1卓は私が滞在中に埋まりました。土用の丑の日は過ぎたとは言え、やっぱり夏の鰻は人気ですね。

土曜なのでランチメニューは無く、グランドメニュー。うな重は愛知三河産うなぎ使用が3種類。うな重(竹)はうなぎが一尾で¥3,100-(税別、以下同様)、うな重(特上)は一尾と半身で¥4,400-、うな重(ダブル)は二尾で¥5,500-。うな重はいずれもお新香、肝吸い付。うなぎ以外では鳥重¥1,200-、まぐろづけ丼¥1,200-、海鮮丼¥1,200-など。他に刺身や焼鳥、酢の物などの一品料理もあります。
 
私がお願いしたのはうな重(竹)¥3,100-。注文してから15分ほどで登場しました。国産うなぎでこの値段なら大きさ、厚み共にまずまず。トロっと柔らかい蒸しの入った関東風の鰻です。皮の切れもいいですね。タレはやや薄目で甘さもさほどなくサッパリと食べさせてくれます。残念なのはご飯がちょっと柔らかめだったこと。やっぱりうな重には固めのご飯がいいなあ。肝吸いの具は肝、板麩、素麺に三つ葉。タレと同様にこっちの吸い地も薄め。お新香はキャベツの浅漬けに薄い奈良漬けが2枚。高級うなぎには高級漬物の奈良漬けが付きもの。味が濃いので、この薄さがピッタリです。
土用の丑の日も過ぎて、ゆっくりと鰻を楽しんだ天王町の土曜のランチでした。

店舗情報:
うな平
神奈川県横浜市保土ケ谷区岩間町2-101-7
045-335-1200
相鉄天王町駅を出て横浜環状1号線へ。保土ヶ谷方面へしばらく行き、大門通の交差点を渡ってすぐの左側一階。駅から歩いて5,6分。
2018年8月4日(土)
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