土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

天たま家(天丼)その2 JR横須賀線保土ヶ谷駅

2017-04-29 15:50:40 | 横浜
さて、今日からゴールデンウィーク。9連休という方も多いんでしょうが、我が家はカレンダー通り。遠出の予定はないので、近場にでも出かけてゆっくりするつもりです。で、今日はのんびりと近所でランチです。女房と一緒に伺ったのは東口の天たま家さん。天丼専門店です。
   
場所は保土ヶ谷駅東口へ出て、国道1号線沿いの商店街を右、戸塚方面へ。商店街の屋根が途切れる手前にある小さなお店です。駅からは歩いて3,4分といったところでしょうか。
   
今日は開店の12時を少し回った頃に入店。何ともう満席です。しかも既に1組が空席待ち。カウンター7席だけの小さいお店ですからお昼時は混みますね。こちらは2回目の紹介ですが私はもう何度も訪れていて女房と一緒に来るのも2回目。平日の夜はもうちょっと空いていますね。カウンターの後ろには荷物置き場兼用のベンチがあるので、そちらでのんびりと待ちます。紙のメニューがないのでメニューを画像で紹介しずらいですが、カウンター前の壁にメニューが貼られています。小さいお店ですがメニューは豊富。特に旬の素材を使った季節限定のメニューがあるのもうれしい所。今ならホタルイカ天丼にイイダコ天丼、ヤリイカ天丼といった所がいずれも¥1,000-(税込、以下同様)。めんたい天丼¥1,000-は通年かな。明太子は天ぷらにすると味が凝縮してまた違った味わいだし、ホタルイカの天ぷらは肝がキモですね。卓上に置いてえある調味料は丼タレに塩、唐辛子、山椒、カレー粉。つゆだく好きな方も大丈夫。
       
私がお願いしたのは天たま定食¥1,000-。天ぷらと半熟玉子の天ぷらだけが乗ったご飯が別になっていて味噌汁、漬物付き。天種は海老2尾に、とり天、竹輪、舞茸、人参、大根、筍、梅紫蘇。海老天は火の入れ方が絶妙でプリプリというよりもトロっとしていて、鶏はジューシー。大根は薄味の煮物になっていて、梅紫蘇も面白いですね。野菜の組み合わせは毎回違います。こちらの売りの半熟玉子天は茹で玉子ではなくポーチドエッグタイプ。崩すと黄身がトローっとご飯に流れます。ボリュームも充分です。
女房がお願いしたのは天丼¥700-に味噌汁¥50-とトマトとレタスのサラダ¥250-を付けて。天種は海老、イカ、半熟玉子に大根、玉葱のかき揚げ、梅紫蘇。女房は大根の天ぷらは初めてだったようで気に入っていました。
天ぷらを堪能したGWの保土ヶ谷の土曜のランチでした。

店舗情報:
天丼 天たま家
神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町53
045-872-0206
保土ヶ谷駅東口へ出て1号線沿いの商店街を右(戸塚方面)へ。しばらく行った右側の一階。駅から歩いて3,4分。
2017年4月29日(土)
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和蘭豆 サンライズ蒲田店(喫茶店) 池上線蒲田駅

2017-04-22 18:04:36 | 蒲田
今日も蓮沼へ用事です。ここんとこ毎週なんですよね。で、今日も蒲田でランチです。伺ったのは和蘭豆(らんず)さん。銀座にある老舗喫茶店の支店です。
    
今日も蒲田から蓮沼まで歩き。その途中にこちらのお店でランチです。和蘭豆と言うと蒲田には2店あって、西口の真ん前のサンライズ商店街とサンロード商店街に挟まれたビルの二階が有名です。以前紹介した越後屋長兵衛さんの上ですね。こちらはもう1店の方で、サンライズ蒲田商店街をずーっと行き、アーケードが途切れて更にもう少し行った右側。駅からは少し離れますが一本道なのでわかりやすいですね。駅から歩いて5,6分といったところでしょうか。
   
今日は1時半頃入店。こちらは間口こそ、それほどではありませんがとにかく奥に広く、3つぐらいのエリアに分かれていて緩く分煙されています。席数は50席以上ありそうです。お昼は過ぎているので空いている印象ですが、お客様はそれなりに入っています。壁側がソファになっていて、その前にテーブルと椅子が配され、内装もすっきりしていて落ち着けます。
  
珈琲専門と謳っていますが軽食もあります。ただし、ご飯ものはほとんど無し。パンがメインでご飯が使われているのはドリアのみ。ランチメニューはサンドイッチセット等、全てパンが付いているセットが飲み物付きで6種類、¥620-((税込、以下同様)から¥1,050-。千円を超えているのは1品のみで概ねリーズナブルですね。上の写真のメニュー以外にも飲み物、パフェなどのスイーツ系のメニューもあって撮り切れませんでした。
       
私がお願いしたのはランチのビーフシチューセット¥1,050-。ビーフシチューとサラダ、トースト、ジャム、飲み物のセットです。ビーフシチューは小さいですが、具はビーフのみ。一口サイズより少し大きい柔らかく煮込まれたスネ肉がゴロっと2つ。スプーンで簡単にほぐれます。ソースは少し濃い目で大人の味。本格的な味わいです。トーストは山型のイギリスパンがこんがり焼かれ、バターが塗られています。別にイチゴジャムも付いています。サラダはレタス、水菜、ミニトマトに炒り玉子、コーン、ショートパスタがトッピング。ドレッシングはフレンチ系ですが優しい味わいで甘さもあって気に入りました。飲み物はブレンドコーヒーをチョイス。1杯ずつサイホンで入れられ席で注いでくれます。流石は珈琲専門を謳うだけあって酸味、苦み、風味のバランスがよく、私としては珍しくブラックで頂きました。
老舗喫茶店の味わいを楽しんだ蒲田の土曜のランチでした。

店舗情報:
和蘭豆サンライズ蒲田店
東京都大田区西蒲田7-51-12 ライオンズフジ1F
03-3737-7585
蒲田駅西口へ出てサンライズ蒲田商店街へ。ずーっと真っ直ぐ行き、アーケードが途切れて更にもう少し行った右側。駅から歩いて5,6分。
2017年4月22日(土)
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キッチンすみっこ(洋食)その2 池上線蓮沼駅

2017-04-16 17:10:17 | 蓮沼
やっと通常の土曜のランチの更新です。この日はやっぱり用事で蓮沼へ。伺ったのはキッチンすみっこさん。二度目の登場です。実はここのカレー、ずーっと食べたかったんですよね。更新疲れなので手短に。

メニューなど詳細な情報は前回と変わっていませんので参照してください。

前回は蓮沼から歩きましたが、今回は蒲田から歩いたのでちょっと迷って入店したのは12時過ぎ。案の定すべてのテーブルが埋まっていたので相席に。そして今回お願いしたのはヒレカツカレー¥970-(税込)。ロースはちょっと重いのでヒレで軽くと思ったんですが甘かった。(*_*;

何と分厚いヒレカツが5枚も!ご飯は当然少なめでお願いしています。ここはボリュームもたっぷりです。近くの若い方が食べていたカツカレー大盛生玉子はすごかったなあ。私も若いころはあのくらい食べていましたが、今ではこのヒレカツカレーを平らげるのが精いっぱい。

そして、このヒレカツがまたうまいんです。厚い所は1cm近くありそうですが柔らかくジューシーなのでペロッといけちゃいます。ここのカレーのおいしさはインドやタイや欧風カレーともちょっと違うんですね。インドやタイのカレーはスパイスで複雑な味を出しいて、欧風カレーはフォン・ド・ボー。ここのカレーは何かというと隠し味系の複雑さ。スパイスやフォン・ド・ボーではなく何か庶民的な旨さを醸し出しています。カツもカレーもうまくてボリュームも充分過ぎるほどでこの値段。
絶対また再訪しますが、次はエビフライカレーかな。やっぱりヒレカツ5枚はきつかった。(^_^;

店舗情報:
キッチンすみっこ
東京都大田区西蒲田7-23-6 イズミコーポラス1F
03-3732-8458
蓮沼駅改札(2つのどちらでも)出てバス通りを右へ。3つ目の信号を右折して、少し行った右側のマンションの一階。駅から歩いて5,6分。
2017年4月15日(土)
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三渓園の桜 2017

2017-04-15 18:12:05 | 散歩
去年までは洗足池など都内の桜を紹介しましたが今年からは横浜。どこがいいかなと浜っ子の同僚の意見なども聞いて決めたのは三渓園。以前から名前だけは知っていましたが訪れるのは初めて。保土ヶ谷からバスに乗ってのんびりとやって来ました。
   
バスから眺める本牧へ続く大通りの桜並木も満開、バス停から三渓園への数分の道のりの桜並木も満開で期待が高まります。一般¥500-の入園料を払って中に入ると期待に違わぬ景色が出迎えてくれます。
   
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原三溪が築いたもので175,000m2におよぶ広大な庭園です。よくある言い方をすると東京ドーム4個分に近い広さです。
   
園内では晴れ着に身を包んだ幸せそうなお二人が写真を撮ったりしています。結婚式で使う写真でしょうか。
   
園内にはソメイヨシノだけではなく色んな種類の桜が見受けられます。色の濃い、山桜や枝垂れ桜、白っぽい色の桜もありますね。
       
上の写真の1枚目ではレフ板を持った撮影隊が映っています。奇麗なモデルさんがスチール撮影をしていました。言葉からして中国の方々のようでした。
   
池には鯉が泳ぎ水面には鴨がのんびりと泳いでいます。キンクロハジロとカルガモでしょうか。水面に出た石では亀が何匹も甲羅干しをしていました。
   
三渓園は日本各地から移築された国の重要文化財建造物10件12棟があることでも有名です。
           
ここの写真は全て2日前(2017/4/13)に撮ったものですが、まだまだ満開でこの土日も十分楽しめそうです。

施設情報:
三渓園
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
045-621-0634
横浜市営バス三渓園入口下車徒歩5分
2017年4月13日(木)
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待春軒(茶店) 本牧 三渓園内

2017-04-15 15:30:06 | 横浜
さて、今日は土曜のランチではなく、二日ほど前に訪れた横浜は本牧、三渓園内でのランチです。桜もそろそろ終わりかと思ったら、この日の三渓園は満開状態。葉桜も多少はありますが、まだまだ楽しめます。桜吹雪の中を漫ろ歩くのもいとおかし。
        
ただ、本牧と言う交通の便がちょっと悪い場所。最寄りの電車の駅は無く、公共交通機関ではバスになってしまいます。一番わかりやすいのは京浜東北根岸線の根岸駅からバスでしょうか。同僚の浜っ子は子供の頃、根岸駅からバスで三渓園の近くのプールに通っていたそうです。でも保土ヶ谷から行く場合はバス一本。東口から本牧車庫前行のバスに乗ると三渓園入口まで45分。時間はかかりますが簡単ですね。本牧へ向かう大通りの桜も満開、バス停から三渓園へ向かう通りの桜も満開です。三渓園の桜の画像もたっぷり用意していますが、そちらはこの後の更新。乞うご期待。
   
この日、入園料¥500-を払って三渓園へ入園したのは10時35分頃。それから桜を満喫しながら待春軒へ入店したのは11時過ぎ。時は春、待春軒の周りにも桜や春の花々が咲き、緑も映えて美しい佇まいです。店内は大きく複数の部屋に区切られ、テラス席もありますが、この日は平日とあってか一部屋のみでの営業。それでも結構広く、8人掛けの大きいテーブルが4卓に4人掛けのテーブルも4卓。先客は3,4組で後客は2組くらいだったでしょうか。平日とは言え、この時期では空いている方だそうです。前日はもっと混んでいたとか。
食事のメニューは御膳におでん、おむすびセット、そば、うどんの9種で¥500-(税込、以下同様)から¥1,200-。千円を超えるのは2種のみとリーズナブル。甘味メニューはきな粉餅、あんみつ、抹茶セットなど7種で¥450-から¥650-。飲み物はビールに日本酒、甘酒など。なお、店内のテーブルにはメニューは無く、外のメニューを見て入り口のレジのお姉さんに伝え、先払いでプラスチックの番号札をもらうシステムです。
   
私がお願いしたのは三渓麺(そば)¥800-。三渓園の創設者、原三渓が考案したという三渓園名物だそうです。そばと言っても麺は蕎麦ではなくラーメンの麺でもなく細打ちのうどんですね。腰は無く柔らか。麺の上に椎茸や筍の微塵切りが入った味噌がかかり、ハム、錦糸卵、胡瓜がトッピングされた混ぜそばです。よく混ぜて食べると生姜が効いていて、これはこれでおいしいですね。確かにここでしか食べられないオリジナルの麺料理です。最初に煎茶が出され、料理と一緒に昆布茶が付いてきますが、ここで「こちらは昆布茶ですので、おそばにかけたり浸けたりしないようにお願いします」と言う決まり文句。
   
ちょっとそばだけでは心元無かったのでお汁粉¥650-もお願いしました。お汁粉の中には小さめの柔らかくモチモチの餅が2個。甘さも私にはちょうど良く、いいデザートです。お約束の塩昆布もいいアクセント。
満開の桜の元、名物を楽しんだ三渓園のランチでした。

店舗情報:
待春軒
神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 三渓園内
045-623-9771
2017年4月13日(木)
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