土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

せとうち旬彩館 かおりひめ(郷土・せとうち料理) JR山手線新橋駅

2015-11-28 16:49:54 | その他
さて、今日はちょっと用事があって新橋へ。用事の方は早々に済ませて腹ごしらえ。伺ったのはせとうち旬彩館と言う四国は香川・愛媛のアンテナショップの2階にあるかおりひめさん。郷土・せとうち料理のお店です。
    
場所は新橋駅を銀座側に出た外堀通りに面したビルの二階。一階は香川・愛媛の特産品ショップになっていて、二階にはこのお店と観光交流コーナーがあります。このお店の店頭には手打ち讃岐うどんの実演コーナーもあります。
      
このお店の開店時間は11時ですが、入店したのは12時10分前ぐらい。店内は結構広く、カウンター5席に相席用の大テーブルは12席。その他に二人用や4人用のテーブルに座敷席もあって合計70席ほど。入店時で既に7,8割の入り。12時を過ぎると店頭で待っている人も。ただ、ホール担当の人数が少な過ぎて回っていない感もあります。お店の前の観光交流コーナーには香川・愛媛のゆるキャラも何体か。
        
メニューはせとうちの郷土料理の定食類と讃岐うどんの2本立て。郷土料理の定食はオリーブ夢豚丼のセットや松山鮨のセットなど8種類で\830-(税込、以下同様)から\1,240-とリーズナブル。温かいうどんはひやあつに釜玉うどんなど12種類で\420-から\980-とこれまたリーズナブル。冷たいうどんは5種類で、これも\420-から\980-。トッピングの天婦羅は10種類もあるし、他にいなりずし(2個)\200-とかばらずし\300-とかも。うどん好きには堪らないですね。
         
私がお願いしたのは定食\1,240-。サブタイトルは【南予の鯛めし】となっています。小鉢・煮物・揚物・香の物・宇和島鯛めし・ミニうどんと言うてんこ盛りのセットです。小鉢は冷奴、煮物は薩摩揚で揚物は鶏唐揚。宇和島鯛めしと言うのは鯛の刺身と鯛ダシ・みりん醤油で味付けした愛媛みかん玉子を熱々のご飯の上にかけて頂きます。みかん玉子に醤油がたっぷりでしょっぱそうですが、全然そんなことはありません。鯛の刺身が乗った高級TKGで、やさしくマイルドで上品なお味です。女房に鯛の刺身を一切れ取られて、代りに女房の定食に付いて来たカツオとハマチの刺身も乗せました。最近女房は白身の刺身なら1切れぐらい食べるようになっています。ミニうどんはいりこ出汁の讃岐うどん。さすがです。これがいりこ出汁です。最近のえぐいえぐい煮干しラーメンを食べておいしいと言っている人にぜひ食べてもらいたいですね。私が子供の頃に、母が前夜から水に付けて取った煮干の出汁を思い出します。昔々はこんなやり方が普通でした。
         
こちらは女房がお願いした伊予定食\1,240-。小鉢・煮物・揚物・香の物・伊予さつま・ミニうどんと言う、これもてんこ盛りのセットです。刺身も付いています。伊予さつまと刺身以外は私と同じもの。伊予さつまと言うのは「焼き鯛の身と甘麦みそをすり鉢でよく混ぜ香ばしく火で炙りだし汁を加えて作った冷汁」だそうです。これを麦ご飯にかけて頂くんですが、これも郷土料理の鯛めしですね。鯛の身はほとんど擂り潰されているので、鯛の味と言うよりも旨みだけが出ている感じ。そして柑橘系の爽やかさも感じます。ミニうどんもおいしくて、薩摩揚の煮物も気に入ったと女房はお腹一杯で満足気。
郷土料理のちょっと違った鯛めしを各々楽しんだ新橋のランチでした。
       
ランチの後は一階の特産品ショップでお買い物。海産物をメインとした色々な特産品が並んでいます。購入したのは手練り天ぷらと言う薩摩揚とじゃこ煮。じゃこ煮だけ味見しましたが、山椒が効いていてご飯のお供にピッタリです。

店舗情報:
せとうち旬彩館 かおりひめ
東京都港区新橋2-19-10新橋マリンビル2F
03-5537-2684
JR新橋駅を銀座八丁目側へ出て、外堀通りを蓬莱橋方面へ少し行った右角のビル。駅から歩いて1分ほど。
2015年11月28日(土)
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洗足池の紅葉 2015

2015-11-22 00:20:01 | 散歩
さて、久しぶりの散歩のカテゴリーはやっぱり洗足池。今年は温かいので紅葉の時期は遅くなりそうとの予報ですが、今の洗足池はどうでしょうか。
       
テラス・ジュレの入っていた建物はまだそのまま残っています。景観を整えるために閉店したはずですが、いつ整えられるんでしょうかね?中原街道側から池を眺めると所々色づいているのがわかります。3連休の初日ですがボートはそれほど多く出ていません。
        
中原街道側から時計回りに池を一周しました。上の写真は池の西側から撮ったもの。わずかに色付いているもみじもあります。最後の写真は夏みかん。たわわに実っています。
        
上の写真の色付いているのは池の西側の階段公園の辺り。池月橋は工事中で立入禁止です。外周道路へ迂回して八幡神社の手前に出ます。最後の写真はメタセコイアの大木。
       
この辺りはイチョウの落葉が降り積もっています。銀杏も落ち切ってしまったようでくさい臭いはしません。赤い実は何でしょうね?ナンテンとは葉の形が違うような気がするし、ナナカマドにしては低木だし。最後の写真はツツジの紅葉かな。
   
カモも数は少ないけれど来ています。頭が濃緑で嘴が黄色いのはマガモのオス、茶褐色のマダラなのはそのメスでしょうね。黒いのはキンクロハジロ。鯉も50cmを超える大物がごろごろいます。ユリカモメは杭に停まって見事に整列。鵜も一羽だけ見かけました。
    
   
上の写真は弁天島の弁天様の鳥居辺り。この辺の紅葉が一番進んでいるような気がします。島の弁天様の反対側にももみじがありますが、そちらはまだまだ緑。
   
こちらは桜公園からの景色。いつも通り子供連れのお母さんが多いですね。家族でランチを広げてピクニック気分の方も。
    
   
桜公園から池を後にして御松庵妙福時へ。相変わらず見事な竹林です。小さな竹林なんですが見せ方がうまいですね。奥へ進んで袈裟懸の松の更に奥からは池畔の小径へ出て、図書館の裏手を通って外周道路へ通り抜けることができます。

やっぱり今年の紅葉はまだまだ2,3分。見頃は12月に入ってからになりそうですね。

施設情報:
洗足池公園
東京都大田区南千束2-14-5
03-3726-4300(大田区役所 調布まちなみ維持課)
東急池上線洗足池駅下車徒歩約2分
2015年11月21日(土)
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ピッツア バン プラス ピー(ピザ・イタリアン) 池上線洗足池駅

2015-11-21 17:11:27 | 洗足池
今日は久しぶりに洗足池へ来ています。これまた久しぶりに女房も一緒です。伺ったのはバンプラスピーさん。何だかトランスフォーマーみたいな名前だなあと思いましたが、VAN+Pなんですね。ピザをメインにしたイタリアンのお店です。
    
場所は洗足池の商店街をずっと奥に行った右側の1階と地下。この場所はもうお馴染です。ここでも紹介したるぐりさんやジーナさんの跡地ですね。こちらのお店がオープンしたのは1年ちょっと前。つい最近も中原街道沿いにイタリアンのお店が開店したそうで、何だか急に激戦区になっていますね。
    
今日は開店の11時半を10分ほどまわった頃に入店。入口を入ると左手が厨房で、その手前にカラフルなピザの薪窯が設えてあります。1階の客席は4席2卓に2席1卓。地下にも客席があって、こちらは6席2卓に4席1卓ですが、パーティスペースとして使えば楽に20人ぐらいは入れそう。お店の方は3名でホール担当は女性1名、ピザ職人の男性が1名で、もう1名の男性は厨房担当。いずれも若い方で、厨房へオーダーを通すのはイタリア語。漫画のバンビーノを思い出しました。
       
ピザがメインのお店ですが、パスタに前菜、メイン料理、デザートもあって一通り揃っています。土曜と言うことで、特にランチセットのようなものはありませんが、ランチのソフトドリンク\400-(税別)が割引で\300-(税別)となっています。
   
まずは先にとお願いしたランチドリンク。私はアイスコーヒー\324-(税込、以下同様)、女房はオレンジジュース\324-。
   
そして本日のおまかせ前菜盛り合わせ(3点盛り)\1,296-。内容はパルマ産生ハム、エビとスナップエンドウの和え物、自家製ベーコンのポテトサラダ。生ハムはやっぱりしょっぱいですが、良く噛むと旨みが出てきます。エビの和えものはやさしい味で心地良いですね。ポテトサラダはしっかりした味付けでおいしいでですが、もう一つ自家製ベーコンが主張していないかな。次への期待が高まります。
   
次にお願いしたのはポルチーニ茸のクリームPIZZA(S)\1,296-。Sサイズはちょうど1人前で食べきりサイズ。具はポルチーニ茸にバジルかな。ピザ生地は薄めで耳の所も厚過ぎず食べやすいですね。その分、真ん中のあたりは超薄め。チーズがトロトロでおいしいです。女房もおいしいとパクパク。
   
もう1品はメイン料理からメカジキの香草グリル\1,620-。バゲット2切れ\108-も付けて頂きました。このメカジキはボリュームたっぷり。食べやすくカットされています。ソースはアンチョビ風味のトマトソースでケッパー入り。アンチョビが良く効いていて歯ごたえのあるメカジキともあっています。付合せのポテトフライがたっぷりで、バゲットは無くてもよかったですね。
本格的なイタリアンを堪能した洗足池のランチでした。
    
   
今日のおみやは駅前で見つけたHAPPY MANGOで生マンゴープリン\432-と生マンゴーシュー\370-。プリンの方だけ食べましたが、これは本当に濃厚。上に乗っている完熟マンゴーよりもプリンの部分が濃厚でおいしいです。生マンゴーシューの方も楽しみです。

さて、この時期に洗足池と言うと...、そう、紅葉目当ての散歩です。写真の枚数が多いので更新は明日になりそうですが、乞うご期待!

店舗情報:
PIZZA VAN+P(ピッツア バン プラス ピー)
東京都大田区上池台2-37-6 鈴木ビル1F&B1
03-5754-4323
池上線洗足池駅改札口(1つのみ)出て右へ。すぐ右に曲がってガードを超えて商店街へ。ミニストップを超えたもう少し行った右側。中華ロンの先。駅から歩いて3,4分。
2015年11月21日(土)
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インディアン本店(武田流古式カレーと支那そば) 池上線蓮沼駅

2015-11-14 15:08:13 | 蓮沼
今日はうっとおしい天気の中、用事があって蓮沼へ来ています。用事が終わったのは11時半頃。ランチにはちょうどいい時間です。伺ったのは武田流古式カレーと支那そばのお店、インディアンさん。蓮沼と言えば、まずこのお店ですね。
  
インディアンの池上店はもう何年も前に伺いましたが本店は初訪です。以前は駅のすぐ近くにあって池上線の電車の中からも見えていましたが、いつの間にか移転していました。場所は、改札口(どちらでも)を出たらバス通りを右へ進み、最初の信号を左折。少し行くと丁字路の突当りですが、その手前左側。駅から歩いて2,3分といった所でしょうか。
   
今日は開店の11時を45分ほど過ぎた頃に入店。入口を入ると正面にはL字型のカウンターがあって5席。その中が厨房で中年男性一人と若い女性が一人で切盛りされています。L字型の短辺が入口側ですが、3席ほどは取れそうなのに1席のみ。左手にはテーブル席で2席2卓に4席2卓。スペースは結構ゆったりしています。先客は4組8名で半分ほどの入りでしょうか。メニューは武田流古式カレーと支那そばのみ。支那そばは叉焼の枚数で\700-から\900-。最高級カレーライスが\1,000-。支那そばとカレーのセットが\1,050-から\1,400-となっています。
  
私がお願いしたのは池上店のときと同じく支那そばと半カレーのセット\1,050-。まずは支那そばが登場。透き通ったスープで見た目も美しいです。具は叉焼1枚にメンマ、ほうれん草、煮玉子に葱と焦がし葱。まずは透き通ったスープを一口。魚介系メインのスープでやさしい味わい。鶏や豚系の味は微塵も感じず純和風と言った感じ。魚介系の味も決して強調されていません。中細の縮れ麺は喉越し良くツルツルと入っていきます。スープの淡い味わいに対して具の味付けはしっかりしていておいしいです。叉焼もいいけど特に気にいったのはメンマの味付け。まっとうなメンマ、いやシナチクですね。
   
支那そばを食べていると頃合いを見計らって半カレーが登場。セットの場合は必ず支那そばが先に出ます。このカレーの特徴は真っ黒な色。この色はそのまま小麦粉を焦がした色です。従って苦みも結構あります。池上店よりもこちらの方が苦味がはっきりしていますね。このカレーを食べながら支那そばのスープを飲むとえも言われぬ味わいが...と言うのがこちらのコンセプト。私の感想は池上店と同じく、それがどうした。でも今回は一つ発見がありました。カレーを食べたあとで支那そばのスープを飲むと、ほんの少し感じていた煮干系のえぐみが無くなっておいしくなっています。とにもかくにもユニークなカレーです。
ユニークなカレーとラーメンを堪能した蓮沼のランチでした。

店舗情報:
インディアン本店
東京都大田区西蒲田6-26-3 SSビル1F
03-3738-1902
蓮沼駅改札(2つのどちらでも)出てバス通りを右へ。最初の信号を左折。しばらく行くと丁字路が突当るが、その手前左側。駅から歩いて2、3分。
2015年11月14日(土)
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寿々喜(蕎麦)その2 池上線久が原駅

2015-11-07 16:57:03 | 久が原
今日は朝の内は陽が射していましたが昼が近付くにつれてどんどん曇ってきましたね。今日も朝から忙しく、やっとランチにありつけたのは1時頃。伺ったのは久が原の駅から遠い方のお蕎麦屋さん、寿々喜さん。
 
こちらがこのブログに登場するのは2回目ですが、だいたい月一ぐらいで伺っています。広さの割にはスペースがゆったりしていて我々には結構使い勝手がいいんです。
   
店内はテーブル席が4席4卓。小上がりの座敷もあって、こちらは4席2卓。合計24席ですが、席数以上に余裕があります。温・冷の蕎麦・うどんに丼物やカレーライスと一通り揃っていますが定食やセットものはありません。その代わりに丼物と麺類を(一人で)一緒に注文すると\200-引きとなっています。
    
そこでお願いしたのは天丼\950-ともり蕎麦\550-。両方で\1,500-のところが\200-引きで\1,300-。でも両方フルサイズはさすがにきついので天丼は御飯少なめでお願いしました。まずはもり蕎麦が登場。綺麗に角が立った喉越しのいい二八そばです。蕎麦つゆはどちらかと言うと濃い目で醤油の味が立ったもの。どっぷりいってもギリギリ大丈夫かな。
   
そして天丼。考えて見るとこちらで御飯ものを頂くのはこれが初めて。天種は海老が2尾に茄子も2つ。天つゆはやっぱり甘みが少なくて蕎麦つゆと同じような感じ。味噌汁は具沢山。小松菜に麩、揚げ、若布、葱など。こちらはうどんもおいしくて、夏には冷しスタミナうどん大盛なんてのを良く食べていました。
丼と麺でお腹も一杯になった久が原のまったりとしたランチでした。

店舗情報:
寿々喜(すずき)
東京都大田区久が原3-39-4
03-3751-1714
久が原駅改札(2つの内どちらでも)を出て池上線と直交する商店街を右へ。スーパー サミットの前を通り過ぎてライラック通りへ。しばらくまっすぐ行った右側の一階。駅から歩いて3,4分。
2015年11月7日(土)
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