土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

クルン・サイアム大井町店(タイ料理)その3 大井町線大井町駅

2014-09-27 15:35:26 | その他
今日は曇っていますが涼しいですね。上にちょっと羽織るものが欲しくなります。今日は大井町へ来ています。伺ったのはタイ料理のクルン・サイアムさん。今年の2月以来の再訪です。
   
こちらは都内に6店舗を構えるタイ料理のチェーン店。どこのお店も人気で、平日のランチタイムには行列ができる所もあるそうです。大井町店は駅から歩いて3,4分と言った所ですが分かりにくい場所にあります。駅からお店への道順は初回の記事を参照してください。
   
今日は開店の11時半を15分ほど過ぎた頃に入店。もう5,6組のお客様が入店済み。その後も三々五々お客様が来店して12時ぐらいには八割ほどの席が埋まっていました。テーブル席は4席5卓に2席6卓、カウンターも8席。10名ほどが入れそうな個室もあります。
    
ランチメニューはタイカレー、ガパオ、カオマンガイ、タイチャーハンに麺類など10種類で\880-から\1,240-。タイ料理の定番ものはほぼ揃っていますね。ランチには生春巻とスープ、またはライスが付きます。前回伺ったのは消費増税前でしたが、値段はやっぱり消費税相当分が値上がりしています。
   
こちらはこれで3度目。カレーは2種類とも食べたので、前から気になっていたタイ・スキ(タイ風すき焼き)\1,050-(税込)をお願いしました。ランチのタイ・スキは生春巻とライスが付いています。タイ・スキと言っても鍋が出てくるわけではなく調理済みで供されます。具沢山のスープのような感じで具は豚肉、小海老、タイ蒲鉾、玉子、春雨、白菜、セロリなどでパクチーもたっぷりトッピングされています。スープを一口啜るとココナッツミルクの甘味が押し寄せ、その後をごま(ピーナッツ?)風味のコクのある旨みが追いかけてきます。酸味が少しありますが、辛さはほとんどありません。長粒米のライスをスプーンに乗せてスープに浸して食べてもいい感じ。おいしいですね。
   
こちらは女房がお願いしたカオ・パット・クン、海老チャーハン\950-。大体女房がタイ料理店でお願いするのはタイチャーハンかタイ焼そば。もう両方食べたのでチャーハンに戻ってきました。長粒米のライスはパラパラで味付けの塩梅も良くおいしいと女房はパクついています。香りも素晴らしいですね。ジャスミンライスかな。生春巻も皮が軟らかくて、いつも買うスーパーの生春巻とは一味違うそうです。スープは辛くないものをお願いしています。最初に伺った時、辛いスープを試して女房は一口でギブアップ。それからは辛くないものをお願いしていますが、今回は隣に座ったカップルが辛いスープに音をあげているのを見て楽しそうにしています。
タイ料理を堪能した大井町の土曜のランチでした。
       
さて、今日 大井町へ来た理由はイトーヨーカドーでのお買い物。昨日、巨人がV3でリーグ優勝を果たして今日からは優勝セール。買い物は女房に任せて私は地下のイートインで薄皮黄金焼(回転焼)を持帰り。普通の餡子とカスタードを1つずつ。さっき、カスタードの方を食べてみましたがほんのりと暖かく玉子の香りもしておいしいですね。

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【最近買ったすぐれもの】 V.I.C サンダル アルペン(L)

2014-09-22 18:02:04 | レビュー等
さて、今日はいつもの食べ歩きではなくレビューのカテゴリーです。
先週の土曜のランチは戸越銀座へ行きましたが、実はお目当てはサンダルのお買いもの。でもサンダルを大量に置いているお店は見つからず、商店街の昭和の匂いがする小さい履物屋さんの店頭で見つけたいかにも安っぽいサンダルを\750-で購入。で、今日早速会社へ持って行き履いてみたところ、うん?妙に足にフィットするなあ。歩いてみてもサンダル独特の変な音も全くしないぞ。全然滑らない。歩き心地もいい。ゴムの一体成型のいかにも安っぽいサンダルなのに、なんじゃこりゃあー!
   
と言うことで、ちょっとネットで調べてみました。このサンダルはニシベケミカルと言う会社がV.I.Cというブランド名で販売しているもの。ネット上ではベンサン、便所サンダルとして有名なようで、V.I.Cでなきゃベンサンじゃないと言う有名人の愛好家もいます。またベンサンを専門に扱うこんなサイトもあります。
V.I.Cのサンダルにも色々ラインアップがあって、上のリンクの方が愛用しているのはダンヒルと言う種類。私が購入したのはアルペンと言う種類で、便所サンダルではなくオフィス用サンダルとして開発されたもののようです。とは言っても購入時にはそんな予備知識があるはずもなく、それでもオフィス用を買うのはサラリーマン歴ン十年の嗅覚のなせる業でしょうか(笑)。ちなみにダンヒルの方は同じお店で\700-の値札が付いていました。

2014年9月22日
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かごの屋(和食・しゃぶしゃぶ>残念ながら閉店)その3 池上線戸越銀座駅

2014-09-20 15:28:33 | 戸越銀座
今日は曇って今にも雨が降りそうですが、久しぶりに戸越銀座へ来ています。伺ったのは和食のかごの屋さん。コンビニで売っているアルミの鍋焼うどんで有名なキンレイが手掛ける和食レストランです。
   
場所は戸越銀座駅から第二京浜へ向かい、信号を渡った所のビルの二階。一階はKALDIです。入口は商店街に面した横側ですが、以前はこの辺りに自転車がたくさん駐輪していました。今日見ると駐輪は全く無し。車も多く商店街へ入って来るので危険でしたが、駐輪が無くなってすっきりして安全になりました。
   
今日は開店の11時を20分ほどまわった頃に入店。テーブル席中心で店内はブロックに分けられています。今日は第二京浜側の4席4卓があるブロックに案内されました。窓からは交差点もよく見えます。100席程度ある全店の混み具合はよくわかりませんが、我々の入ったブロックは12時前に満席になっていました。
       
ランチメニューは大して代り映えしませんが、秋と言うことで松茸や栗を使ったメニューが目立ちます。松茸関連ばかり集めたメニューもあって、焼き松茸\1,706-(税込、以下いずれも税込み)、松茸と鱧の土瓶蒸し\1,058-、松茸釜飯\1,058-、松茸と国産牛のすきしゃぶ\3,218-や松茸づくし\3,218-何てのもありました。
       
私がお願いしたのは麺道楽\950-。麺と丼類のセットで麺はざるそば、稲庭風うどん、と其々の温かい汁そばの4種類。丼類も秋のかき揚丼、牛柳川風丼、2味まぐろ丼、栗入り七福せいろご飯の4種類。この組合せを選ぶことができます。私は前から食べたかった稲庭風うどんと、秋らしい栗入り七福せいろご飯をチョイス。これにプラス\108-で茶碗蒸しも付けました。
稲庭風うどんは写真でもわかるようにかなり細めの平打ち。うどんもこれだけ細くするとツルツルっと喉越し良く頂けます。つけ汁はしょっぱさと甘さのバランスがいいですね。うどんにトッピングされている白ゴマも香ばしくていいアクセント。おいしいです。
栗入り七福せいろご飯の具は栗と銀杏で米は五穀米。栗と銀杏が本当に小粒です。風味もあってご飯との馴染みもいいんですが、やっぱりちょっともの足りません。そして塩気が少な過ぎ。ゴマ塩をかけたらちょうどいい感じかも。追加の茶碗蒸しの具は鶏肉、ハンペン、椎茸、三つ葉。こう書くと具沢山のようですが、具が小さいので具沢山と言う感じはしません。でも出汁がおいしくて茶碗蒸しとしての評価は○。これで100円だったら頼んじゃいますねえ。炭水化物+炭水化物で結構お腹も膨れます。
       
こちらは女房がお願いした釜飯かごの屋弁当\1,490-。通年であるメニューですが秋と言うことで釜飯が松茸釜飯になっています。他には刺身、揚げもの、小鉢、茶碗蒸し、味噌汁、香の物が付くてんこ盛りのセットです。松茸釜飯の具は松茸、栗、銀杏、鳥そぼろなど。松茸がたっぷりと言う訳にはいきませんが味はいいですね。茶碗ちょうど一杯のハーフサイズです。刺身は鮪とイカ。鮪は私が、イカは女房が頂きました。揚げものはかき揚げと言うよりも野菜の素揚げ。蓮根、薩摩芋、三つ葉などがカラッと揚がっています。小鉢は豚肉と野菜のサラダと言うよりも和え物。味噌汁もおいしいとお腹一杯で女房は満足気。
和食を堪能した久しぶりの戸越銀座のランチでした。
   
さて、戸越銀座と言えばやっぱりお買い物。お目当ての買い物を済ませた後、向ったのはとりあんさん。と思ったらお店が変っていました。鶏&デリと言うお店になっていました。イートインのテーブルも3席あって満席状態です。メニューも変っているようでしたが、気にせずいつものもも(骨なし)と手羽先を持帰り。ももを1つ摘んでみましたが、とりあんよりは味がかなり濃いめでジューシーさは大差なし。店内ではビールを飲んでいる方が多かったので、おつまみにもいい唐揚でしょうか。

店舗情報:
かごの屋戸越銀座店
東京都品川区戸越1-15-19 ベルファース戸越スタティオ2F
03-5749-4435
池上線戸越銀座駅改札を出て第二京浜方面(五反田行きの改札なら踏切を渡る方向)へ。商店街をしばらく行って第二京浜との交差点を渡った所の左側のビルの二階。駅から歩いて3,4分。
2014年9月20日(土)
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竹家(蕎麦)その14 池上線長原駅

2014-09-15 14:10:09 | 長原
今日は敬老の日で3連休の最終日。曇っていますが涼しいですね。去年の今頃はまだまだ残暑が厳しかったと記憶しています。伺ったのは近所の街の蕎麦屋さん。3軒あった長原の蕎麦屋さんも移転と閉店で残るは竹家さんのみ。こちらにはできるだけ長く続けてほしいものです。
   
こちらはこのブログに一番登場回数が多い普段使いのお店。私などは晩飯が無いときにも時々伺っていますが女房は久しぶり。前回このブログに登場したのは去年の6月ですが、女房はその時以来かも。

今日は開店の11時を少し過ぎた頃に入店。我々が口開けですが、すぐ後にお一人様が1組。店内はテーブル席のみで4席8卓に2席1卓。テーブル席のみですが、よっぽど混まない限り相席になることは無いのでお一人様でも安心です。店内の壁にはお勧めメニューが色々と貼られています。典型的な街のお蕎麦屋さんです。
     
    
こちらの特徴はとにかくメニューの数が多いこと。そば、うどんにセット、定食、中華、一品料理まで、まあ何でも揃っています。そして微妙に値上がりしています。4月の消費増税の影響ですね。また、メニューの価格が税抜きと税込みの両方が表示されています。以前はこんな表示はありませんでした。例えばもりを例にすると以前は\550-の表記、今は\570-(\530-)となっています。消費税分だけ値上がりしているようです。またすぐ消費税が上がるかもしれないので、お店もこうした方がやり易いのかもしれませんね。
   
私がお願いしたのはごまだれそば\880-。もりそばの胡麻だれバージョンですね。付け汁に胡麻だれが加えられ、薬味は葱、刻み胡瓜に山葵。蕎麦にも黒胡麻がトッピングされています。蕎麦はいつもの二八の喉越しの良いもの。茹で加減は固過ぎず柔らか過ぎずいい塩梅。つけ汁に蕎麦を浸してすすると胡麻の風味がして喉の奥にツルツルと納まってゆきます。胡麻だれのせいか、つけ汁は若干甘めになっているように感じます。おいしいですね。
   
こちらは女房がお願いしたミニ丼・ミニ麺セット\1,000-のたぬき丼と冷しきつね蕎麦。ご飯は少なめでお願いしています。このセットは9種類のミニ丼と冷しを別に数えると10種類のミニ麺を選べて、サラダが付いています。組合せの数にすると何と90種類にもなります。でも女房は大抵この組合せ。たぬき丼は玉丼に揚げ玉が入ったもの。具は揚げ玉に玉葱、三つ葉。玉丼に揚げ玉が入るだけでグーンと味がアップします。冷しきつねの具は刻んだ揚げに刻み胡瓜。薬味の葱とは別にそぎ切りして軽く茹でられた葱も入っています。サラダはサラダ菜にキャベツ、若布、錦糸玉子。どことなく和風なこのサラダは私も好きです。久しぶりのセットに女房も満足気です。
敬老の日の長原のまったりとしたランチでした。

店舗情報:
竹家
東京都大田区上池台1-13-5
03-3729-8512
長原駅改札(1つのみ)出て右へ。商店街をしばらく行って、セイジョーの先のドラッグストア「トモズ」とモトズキッチンバルの間を右へ入ってすぐの左側。駅から歩いて1、2分。
2014年9月15日(土)
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膳酒処 きよ友(和食)その8 池上線長原駅

2014-09-14 13:45:22 | 長原
さて、更新が遅くなりましたが土曜の外食はランチではなくディナー。ランチでは何度も伺っているきよ友さんに、初めて夜に伺いました。
 
ランチタイムには幟やメニューが出ている店頭も夜にはすっきり落ち着いた雰囲気。居酒屋と言うよりは料理割烹と言った雰囲気ですね。
   
今日は夕方の開店時間5時を30分ほどまわった頃に入店。まだまだ時間が早いので我々が口開け。7時頃に出るまで貸切り状態でした。ランチタイムに眺めて食べたいなあと思っていた下げ札やホワイトボードのおすすめメニューをやっと試すことができます。
    
お造り、焼き物、煮物、揚物、お食事と一通りのメニューは揃っています。飲み物はビール、日本酒、焼酎、ウィスキー、ワインと揃っていますがサワー類は無いようです。梅酒にノンアルコールビールがある所もうれしいですね。
  
まずは晩酌セット\2,000-の生ビールとウーロン茶\260-で乾杯です。晩酌セットはお造り、煮物、揚げ物の料理3品にビール又は日本酒一合となっています。ビールは瓶でも生でもOKと言うことなので生ビールをチョイス。お通しは金平牛蒡。いつも通り笹がきゴボウでちょっと濃いめの味付け。昼に食べる時よりもピリ辛になっていて茗荷もトッピングされています。
   
上の写真は晩酌セットの料理3品。お造りは鮪、鰹、シマアジ、平目の4種。一人前としては充分な量だと思っていたら、女房の箸が伸びてきて平目を一切れパクリ。生魚はダメなんですが例外があってイカ、帆立、タコなどはOK。白身も気が向いたら少しだけ食べます。本当に偏食女房はワケワカメ。閑話休題。揚げものは穴子、シメジ、薩摩芋に獅子唐の天ぷら。穴子は1本分でタップリ。煮物は里芋、小茄子、南瓜にオクラ。これに生ビールが付いて\2,000-ですからCPもいいですね。いずれもちゃんとした仕事がしてあっておいしく頂きました。
   
次は松茸土瓶蒸し\1,100-。1人前だけお願いしたのですが、猪口とカボスは2つずつ付けて頂けました。具は松茸に白身魚、鶏肉、銀杏、三つ葉と具沢山。松茸は小ぶりですがペラペラの薄いものではなく厚みがあって独特の食感を楽しめます。そして出汁が秀逸。薄味ですが色々な旨みが溶け合って、とてもおいしいです。2人前たのめばよかった。4枚目の写真はいちじくごまあんかけ\650-。珍しいのでお願いしてみました。薩摩芋煮物の上に煮た温かい無花果が乗っていてゴマダレがかかっています。温かい無花果を胡麻ダレと一緒に頬張ると中からプチプチした種が出てきて面白い食感。でも味の方は...、無花果をそのまま食べたほうがいいかな。
   
次は女房の好物の煮魚、マコカレイの煮付\950-。身厚でなかなか立派です。付合せは小茄子で木の芽がトッピングされています。ちょっと濃いめの煮汁もいい感じ。おいしいです。そして桜エビのかき揚げ\830-。一口大に切ってあって塩で頂きます。塩はヒマラヤのピンク岩塩と藻塩の2種類。桜エビがとても香ばしくて、塩で食べるのがピッタリです。
   
締めの食事には茶そば\600-を選びました。こちらも二人で一人前。薬味は葱に茗荷、山葵。最後はサッパリ茶そばで締めてお腹も一杯です。そして最後の最後にはサービスのフルーツが。とても瑞々しい梨です。これがまたおいしくて、ご馳走様。
和食を堪能した初秋の長原のディナーでした。

店舗情報:
膳酒処 きよ友
東京都大田区上池台1-13-1
03-3729-2454
長原駅改札(1つのみ)出て右へ。商店街をしばらく行って、セイジョーの先のドラッグストア「トモズ」とモトズキッチンバルの間を右へ。しばらく行った左側。環七へ出るすぐ手前。駅から歩いて2、3分。
2014年9月13日(土)
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