集水路の法面喫水線に間伐材を敷設した。全長17mの水路に4本の間伐材を杭で固定する。
整形するために掘り取った泥は沈泥地の拡幅用基礎に運ぶ。掘り取り、据え付け、杭打ち、泥土運びと、どれも真夏日の作業ではない。この日の最高気温は33,9℃までいったのだ。正直、小生も「いき」そうだった・・・。
作業開始直後から大量の発汗、汗が流れるメガネは見えにくい。「帰宅して水シャワーを浴びる」をイメージしながらの作業だ。
涼しくなってからの作業では表土保全の植生が蘇えらない。そうなると春の若草が伸びる頃まで裸地のままで、これではらちがあかないのである。作業は「暑い時には暑い場所、寒い頃には寒い場所」、人生本当に良く出来ておる。