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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ツマキチョウ初見、ナミアゲハかキアゲハか初見

2025-04-09 | 小父のお隣さん

 泥水池で陥没穴を埋め戻している最中にチラチラと飛翔してきたのは紛れもなくツマキチョウだった。今期初見である。草地を望めば食草となるイヌガラシは背丈30cmに達した物もあって産卵場所には困らないはずだ。しかし作業場所の周囲にはタンポポなどの吸蜜出来る花が少なくて撮影できなかった。

 アゲハ型も飛来したのだが小振りの個体と分かっただけでナミアゲハかキアゲハかは判断できなかった。この種は静止しても判別できず撮影して図鑑対照しなければならず飛翔して通り過ぎるだけでは見送るだけで終わる。

 自宅のジャコウアゲハの幼虫はまだ羽化間近には見えない。食草のウマノスズクサは40cmほどに伸長していても孵化したばかりの幼虫が食べやすい若葉は萌えていないのであった。若葉が萌える頃合いで親チョウの羽化が始まるだろう。

         


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