堤の補修に泥浚いをしていたら底土とともにヤンマが上がってきた。既に体色は失われ頭部にはカビも見える。分解寸前で形を保っているのが珍しく、水をかけ泥を落とし撮影したのだがコオニヤンマの♂と判断した。
それはともかく、自宅でPC再生してびっくりした。撮影時に無いものが一緒に写っている。半割丸太の平面で撮影したのだが、なにやら直線的に交差している物も見える。
翌日撮影点を確認したが木目以外は何もなかった。記憶でもトンボの背景は木目以外に無かったはずで、紐のようなものは一体何か…、小生初の心霊写真?だ。110番をしなかったし遺骸を弔わなかったから祟りでは…と今日は涼しい日になった。